TOEICリスニングは先読みテクニックだけで50点スコアアップする!

このページでは、TOEICのリスニングセクションで高得点をマークするためのテクニックについて解説しています。

あくまで小手先のテクニックで点を取るための方法を紹介していますので、実際に英語力が身に付くような代物ではありません。

就職試験や昇格試験など、どうしてもスコアが必要な時や、ここぞという時に使っていただければと思います。

そもそもTOEICとは何か、という点については以下のページで説明しています。
>>TOEICテストってどんな試験?TOEICを受験して英語力を確認しよう
>>TOEICの年齢別・国別平均スコアは?公式試験データをまとめてみた

先読みテクニックとは

先読みテクニックとは、リスニング問題の空き時間に、リスニング問題の問題文と選択肢を先に読んでおくテクニックのことです。

リスニング問題では、冒頭に解答方法の説明、例題、例題の答えの音声が流れます。

「Directions」と言われる部分ですね。

このような説明音声が流れている時間には、その説明に耳を傾けるのが普通かもしれませんが、この時間を利用して後のリスニング問題の問題文(Part3、Part4)を読んでおくというのが、今回紹介するテクニックです。

また、Directionsだけでなく、各設問が読み上げられている時間も先読みに充てることができますね。

このような空き時間に、英語の問題文と選択肢をあらかじめ読んでおくことにより、話のストーリーやリスニングすべき内容を事前に把握することができます。

いきなりぶっつけ本番でリスニング問題を聞くのと、ある程度どういう話が行われるのかを理解したうえでリスニング問題を聞くのとでは、正答率が全く変わってくるかと思います。

例えば、以下のような問題文と選択肢があったとします。

以下、TOEIC公式ウェブサイトの例題から、Part3問題の引用です。
http://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample03.html

問題文
Why is the woman calling?

選択肢
(A) To cancel an order
(B) To complain about a product
(C) To redeem a gift card
(D) To renew a warranty

いきなりリスニング音声を聞いた場合は、そもそも何の話をしているのかというところから理解しなければなりません。

しかし、上記の問題文と選択肢を先読みしていれば、「女性がどこかへ電話をしている。」ということが問題文を読んだだけで分かります。

また、「カスタマーセンターのようなところと話をしている。」ということも選択肢を読んだだけで分かりますね。

このように、ストーリーの概要を事前に掴んでいるかどうかで、リスニング問題の正答率は大きく変わってきますので、問題文や選択肢を先読みすることは受験戦略上で非常に重要になってきます。

先読みテクニックで問題を解いてみよう

では、実際にTOEIC公式サイトのサンプル問題でシミュレーションしてみましょう。http://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/

先読みに充てることができる時間は以下のとおりです。

Part1のDirection(約60秒)
Part2のDirection(約60秒)
Part3のDirection(約30秒)
Part3の設問音声(各約7秒)
Part4のDirection(約30秒)
Part4の設問音声(各約7秒)

これらの時間を使って、Part3、Part4の設問と選択肢を先読みしていくこととなります。

とは言え、Part1やPart2の問題のDirectionsが流れている時に、Part3やPart4の英文を先読みしても、いざPart3やPart4にたどり着くころには先読みした内容を忘れてしまいそうですね。

ですので、問題用紙にパパッと簡単なメモを書き足しておくようにしましょう。

以下のような感じです。[ ] 内がメモと考えてください。

問題文
Why is the woman calling? [なぜ 女 でんわ]

選択肢
(A) To cancel an order [オーダーキャンセル]
(B) To complain about a product [不満言う]
(C) To redeem a gift card [払戻し]
(D) To renew a warranty [保証更新]

このような青字のようなメモをPart3、Part4の出来るだけ多くの問題文と選択肢に書き込むようにしてください。

そして、Part3、Part4のリスニング問題を聞く直前に、メモをチラッと眺めてから聴くことで、話の内容をスムーズに理解することができるかと思います。

まとめ

以上、先読みテクニックの具体的な流れの説明でした。

Part3やPart4といった英語の問題文と選択肢を読んで解答する形式のリスニング問題は、時間的な余裕が非常に少ないPartですので、事前に先読みしておくことにより大きなスコアアップを望めるかと思います。

ネイティブ並みのリスニングスキルがあれば、このようなテクニックは必要無いのかもしれませんが、一般的な日本人にとってはあらかじめ問題文を先読みしておくことが、高得点をマークするためには必須かと思います。

最後に、1点だけ注意事項です。

リスニング問題の時間において先読みしてもいいのは、あくまでリスニングの問題に限ります。

リスニング問題の時間内にリーディング問題を解くことは違反行為となりますので、この点だけは注意しましょう。

以上、小手先のテクニックの紹介になってしまいましたが、先読みを活用して皆さんがハイスコアをマークされることをお祈りしております。

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