USCPA試験の過去問題、練習問題、例題の入手方法は?

このページでは、USCPA試験の過去問題や練習問題、例題の入手方法について紹介しています。

USCPA試験に関する情報はどのサイトも英語で書かれていることが多く、なかなか情報収集が大変かと思います。

是非、このページの情報を参考にしていただければと思います。

なお、以下のページも合わせてご覧ください。
>>USCPAの独学合格を目指す人に知っておいてほしいことまとめ
>>英語力と年収の関係まとめ!自分の適正年収を知ろう!

USCPAの過去問題の入手方法について

まずは過去問題の入手方法なのですが、そもそもUSCPA試験において、過去問題集という類いの問題集は市販されていません。

また、インターネット上でも過去問題を閲覧することはできないため、USCPA試験の過去問題を解くことは残念ながら不可能となっています。

なぜ、USCPA試験の過去問題が出回っていないのでしょうか。

その大きな理由は、USCPA試験の出題形式と採点方法にあります。

USCPA試験の出題形式はコンピューター試験で、受験生によって出題される問題が異なります。

そのため、そもそも過去問題という概念そのものが無いんですね。

また、出題された試験問題を物理的に持ち帰ることができないことや、他人に教えることも禁止されていることも理由の1つです。

また、USCPA試験の採点方法にも理由があります。

それぞれの試験問題は難易度に応じて配点が異なっているという話はご存知の人も多いかと思います。

新しく作成されたUSCPAの試験問題は、まずは配点が0点のダミー問題として出題されると考えられています。

まずダミー問題として受験生の正答率のデータを取り、その正答率に応じて配点が設定され、その次以降のクォーターの試験で配点付きの問題として出題されると言われています。

そのため、全く同じ内容の問題が複数のクォーターにわたって出題されることになるため、過去問題集を出版することができないという事情もあるように思います。

USCPAの練習問題、例題の入手方法について

上でもご説明した通り、USCPA試験においては過去問題そのものを入手することはできません。

しかし、これまでにUSCPA試験で出題された問題を参考に作成された問題集は数多く出版されていますので、これらの練習問題を用いて試験対策を進めていくことになります。

詳しくは、以下のページで紹介しておりますので、是非ご覧ください。
>>USCPA問題集の入手方法と価格は?Wiley、Becker、Roger、Gleimなど

なお、これらの問題集を揃えると数万円掛かってしまいますので、ただ単にUSCPA試験に挑戦するか検討しているだけの人が気楽に買えるような代物ではないですよね。

とりあえずちょっとだけ問題を眺めてみたいという人については、AICPAウェブサイトで例題が公開されていますので、是非一度解いてみてください。http://exams.aicpa.org/cpaexam/Start.html

AICPAのウェブサイトに掲載されている例題のうち、BECから1問だけ引用してトライしてみましょう。


USCPA試験の例題(BEC)

それでは、早速BECからの出題です。

もちろん、USCPAの学習をまだ始めていない人は、今の段階でこの問題を解ける必要はありません。

しかし、ある程度問題文と選択肢の意味を理解できるだけの英語力は必要となりますね。

一度、目を通してみてください。

問題:

A company headquartered in the United States has operations in 27 countries. The company purchased a subsidiary to expand operations into another country last year. According to COSO, which of the following provides the strongest mechanism for monitoring control in this new foreign venture?

選択肢:

a:An internal audit is being performed.
b:Ethics and fraud training is being conducted.
c:An accounting and control manual is being distributed.
d:Management has oversight over litigation and foreign regulation.

USCPA試験の例題(日本語訳と解答)

お疲れさまでした。

日本語訳と解答を紹介しますので、確認してみてください。

問題:

アメリカに本社を置くある企業は27カ国で事業展開をしています。同社は昨年、新たな国に事業を拡大するために子会社を買収しました。COSOによれば、以下のうちどれがこの新しい外国企業における統制をモニタリングするための最も強力なメカニズムを提供しますか?

選択肢:

a:内部監査が実施されている。
b:倫理と不正に関する研修が実施されている。
c:会計管理マニュアルが配布されている。
d:経営陣が訴訟及び外国法規に関する監督を行っている。

なお、正解は「a」になります。

bやcはモニタリングに関する記述ではありませんね。

また、dは内部統制を強力にモニタリングしているとは言えません。

是非、AICPAのウェブサイトで他の問題にも挑戦してみてくださいね。

まとめ

以上、USCPA試験の過去問題や例題、練習問題の入手方法について紹介してきましたが、いかがでしたか?

USCPA試験ってどんな試験なのか、イメージをなんとなく掴んでもらえれば幸いです。

以下の関連リンクも、是非合わせてご覧ください。
>>USCPA試験合格後のキャリアプランまとめ!監査法人、コンサル等
>>USCPA試験に挑戦するためにはどれくらいの英語力が必要?