このページでは、神・神様に関する名言や格言を英語で紹介しています。
私たちの普段の生活にも深く根付いている神様に関する、有名人や偉人の名言・格言を数多くまとめていますので、是非お気に入りのフレーズを探してみてください。
また、以下のページも合わせてご覧ください。
>>超有名な英語の名言・格言100選一覧まとめ!
>>ひとこと英語名言・格言150選!たった一言、3単語の名言だけ厳選
神に関する英語名言・格言一覧まとめ
それでは、神に関する名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。
赤ちゃんは、世界は存続するべきだという神の意見である。
⇒ A baby is God’s opinion that the world should go on.
アメリカの作家、カール・サンドバーグの名言です。
「go on」は、「進み続ける、存続する」という意味です。
全ての神々は人間の胸の中に存在する。
⇒ All deities reside in the human breast.
イギリスの詩人、ウィリアム・ブレイクの名言です。
「deity」は「神、女神」という意味の名詞で、主に多神教の神に対して使われます。
全ての人類は神を必要としている。
⇒ All men have need of the gods.
古代ギリシャの詩人、ホメロスの名言です。
「men」は「man」の複数形で、ここでは「男の人たち」というよりも「人類」という意味で使われています。
信仰は知性の死である。
⇒ Belief is the death of intelligence.
アメリカの小説家、ロバート・アントン・ウィルソンの名言です。
「belief」は、「信仰、信念」という意味の名詞です。
あらゆる生き物は神の言葉である。
⇒ Every creature is a word of God.
中世ドイツの神学者、マイスター・エックハルトの名言です。
「creature」は、「生き物、動物」という意味の名詞です。
最初から、人間は神を使って道理に合わないことを正当化していた。
⇒ From the beginning men used God to justify the unjustifiable.
インド生まれの作家、サルマーン・ルシュディーの名言です。
「unjustifiable」は、「道理に合わない、不当な」という意味の形容詞です。
他の方法では学べない教訓を教えるために、神は私たちに人生のどん底を経験させてくれる。
⇒ God allows us to experience the low points of life in order to teach us lessons that we could learn in no other way.
イギリスの小説家、C・S・ルイスの名言です。
「low point」は、「どん底、最悪の状態」という意味です。
神はサイコロを振らない。
⇒ God does not play dice.
ドイツ生まれの物理学者、アルベルト・アインシュタインの名言です。
実は、「dice」は「サイコロ」という意味の名詞「die」の複数形です。
そのため、「a dice」と表現するのは厳密には誤りです。
神には宗教が無い。
⇒ God has no religion.
インドの人権活動家、マハトマ・ガンジーの名言です。
「religion」は、「宗教、宗派」という意味の名詞です。
神とは、至るところに中心があり、どこにも外周がない円である。
⇒ God is a circle whose center is everywhere and circumference nowhere.
フランスの哲学者、ヴォルテールの名言です。
「circumference」は、「外周、円周」という意味の名詞です。
神とは、あらゆる真っ直ぐなものを曲がらせる思考である。
⇒ God is a thought who makes crooked all that is straight.
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
「crooked」は、「曲がっている、歪んだ」という意味の形容詞です。
神は死んだ。
⇒ God is dead.
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
非常に有名な神に関する名言ですね。
「dead」は、「死んでいる、死んだ」という意味の形容詞です。
神は創造主と名付けられた。しかし、創造されているのは彼である。
⇒ God is named the Creator. Yet it is he who is created.
アメリカの作家、テリ・ギルメットの名言です。
「yet」は、「けれども、それにもかかわらず」という意味の副詞です。
神はとても多くの種類の人々を作った。どうして彼へ仕える方法をたったひとつしか許さないと言えようか。
⇒ God made so many different kinds of people. Why would he allow only one way to serve him?
オーストリア出身の哲学者、マルティン・ブーバーの名言です。
「serve」は、「仕える、勤める」という意味の動詞です。
神は決してあなたを拒絶しない。あなたが神を受け入れるかどうかは、あなたの決断である。
⇒ God will never reject you. Whether you accept Him is your decision.
アメリカの牧師、チャールズ・スタンリーの名言です。
「decision」は、「決定、決断」という意味の名詞です。
神々は壊れやすいものだ。彼らは科学を嗅いだり常識を服用することで殺されるかもしれない。
⇒ Gods are fragile things. They may be killed by a whiff of science or a dose of common sense.
イギリスの思想家、チャップマン・コーエンの名言です。
「whiff」は「香り、一嗅ぎ」、「dose」は「投与、服用」という意味の名詞です。
人が地球を見下ろして無神論者になるのは理解できるが、人が天空を見上げて神はいないと言うのは想像できない。
⇒ I can see how it might be possible for a man to look down upon the earth and be an atheist, but I cannot conceive how a man could look up into the heavens and say there is no God.
アメリカの元大統領、エイブラハム・リンカーンの名言です。
「conceive」は、「思い付く、想像する」という意味の動詞です。
もし5,000万人が愚かなことを信じるなら、それはさらに愚かなことだ。
⇒ If 50 million people believe a foolish thing, it is still a foolish thing.
フランスの詩人、アナトール・フランスの名言です。
「still」は、「いまだに、さらに」という意味の副詞です。
もし神がいないのならば、無神論者はいないだろう。
⇒ If there were no God, there would be no atheists.
イギリスの作家、ギルバート・K・チェスタトンの名言です。
「atheist」は、「無神論者、不信心者」という意味の名詞です。
人間は単に神の間違いなのか?それとも、神は単に人間の間違いなのか?
⇒ Is man merely a mistake of God’s? Or God merely a mistake of man?
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
「merely」は、「単に、~だけ」という意味の副詞です。
最初に神を世界に持ち込んだのは、恐怖である。
⇒ It is fear that first brought gods into the world.
ローマ帝国の文筆家、ガイウス・ペトロニウスの名言です。
「fear」は、「恐怖、恐れ」という意味の名詞です。
この惑星における私たちの役割とは、神を崇拝することではなく、神を創造することなのかもしれない。
⇒ It may be that our role on this planet is not to worship God, but to create him.
イギリスのSF作家、アーサー・C・クラークの名言です。
「role」は、「役割、役目」という意味の名詞です。
人間が苦しむのは、ただ神々が楽しむために作ったものを真に受けるからである。
⇒ Man suffers only because he takes seriously what the gods made for fun.
イギリスの作家、アラン・ワッツの名言です。
「take seriously」は、「真剣に受け止める、真に受ける」という意味です。
神がいないことを主張する人ほど、神様のことを頻繁に話す人はいない。
⇒ Nobody talks so constantly about God as those who insist that there is no God.
アメリカのジャーナリスト、ヘイウッド・ブルーンの名言です。
「constantly」は、「絶えず、頻繁に」という意味の副詞です。
神に最も依存している人々は、自分自身に最も依存していない。
⇒ People who rely most on God rely least on themselves.
アメリカの作家、レミュエル・K・ウォッシュバーンの名言です。
「rely」は、「頼る、依存する」という意味の動詞です。
祈りは神を変えるのではなく、祈る者を変える。
⇒ Prayer does not change God, but it changes him who prays.
デンマークの哲学者、セーレン・キルケゴールの名言です。
「pray」は、「祈る、懇願する」という意味の動詞です。
夕日の素晴らしさや月の美しさに感銘を受けると、私の魂は創造主の崇拝に広がる。
⇒ When I admire the wonders of a sunset or the beauty of the moon, my soul expands in the worship of the creator.
インドの人権活動家、マハトマ・ガンジーの名言です。
「admire」は、「感心する、感銘を受ける」という意味の動詞です。
まとめ
以上、神に関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
また、以下のページも合わせてご覧ください。
>>最高にかっこいい英語・英単語一覧まとめ100選!