このページでは、「戦争」や「平和」に関する英語の名言や格言を紹介しております。
是非、お気に入りの名言を探してみてください。
なお、以下のページでも様々な名言を紹介しています。
>>超有名な英語の名言・格言100選一覧まとめ!
>>ドナルド・トランプ大統領の英語名言集!衝撃発言や失言、暴言も
さあ、それでは色々な名言を見ていきましょう。
「戦争」や「平和」に関する英語の名言・格言
早速、戦争や平和に関する名言を紹介していきます。
それでは、スタートです。
目には目を、歯には歯を。
⇒ An eye for an eye, a tooth for a tooth.
ハンムラビ法典や聖書の名言です。
前置詞の「for」には、「~に対して」という対比の意味もあります。
賽は投げられた。
⇒ The die is cast.
ユリウス・カエサルの名言です。
「die」は動詞として使うと「死ぬ」という意味ですが、名詞として使うときは「サイコロ」という意味になります。
来た、見た、勝った。
⇒ I came, I saw, I conquered.
ユリウス・カエサルの名言です。
「conquer」は「打ち勝つ、征服する」という意味です。
裕福な人間が戦争を引き起こしたとき、死ぬのは貧しい人間だ。
⇒ When the rich make war, it’s the poor that die.
ジャン・ポール・サルトルの名言です。
「the rich」や「the poor」で、「裕福な人」「貧しい人」という名詞を作っています。
1人の殺人は犯罪者になるが、100万人の殺人は英雄になる。数が殺人を神聖化する。
⇒ One murder makes a villain. Millions a hero. Numbers sanctify.
チャールズ・チャップリンの名言です。
ちょっと難しいですが、「villain」は「悪党、犯罪者」、「sanctify」は「神聖にする、罪を清める」という意味を持っています。
彼を知り己を知れば百戦殆からず。
⇒ If you know your enemy and know yourself, in a hundred battles you will never be defeated.
孫子の名言です。
「defeat」は「打ち負かす」という意味の動詞ですね。
戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり。
⇒ The supreme art of war is to subdue the enemy without fighting.
孫子の名言です。
「supreme」は「最善の、最高位の」という意味の形容詞です。
戦争は流血を伴う政治であるが、政治は流血の無い戦争である。
⇒ Politics is war without bloodshed while war is with bloodshed.
毛沢東の名言です。
少し難しい単語ですが、「bloodshed」は「流血、虐殺」という意味の名詞です。
何よりも前に、まず軍備を整えなさい。
⇒ Before all else, be armed.
ニッコロ・マキャベリの名言です。
「arm」は「腕」の他に、「力、軍備、戦争」という意味も持っています。
人類は戦争を終わらせなければならない。さもなくば、戦争が人類を終わらせるだろう。
⇒ Mankind must put an end to war, or war will put an end to mankind.
ジョン・F・ケネディの名言です。
「put an end」は「ピリオドを打つ」という意味になります。
戦争は戦争を育てる。
⇒ War nourishes war.
フリードリヒ・フォン・シラーの名言です。
「nourish」は「養う、育てる」という意味の動詞です。
戦争は守られていない富によって引き起こされる。
⇒ Wars are caused by undefended wealth.
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言です。
「caused」は「引き起こす」という意味の動詞です。
現代の戦争においては、君はたいした理由もなく犬のように死ぬだろう。
⇒ In modern war you will die like a dog for no good reason.
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言です。
「good reason」は「大義名分、理由が立つ」というようなニュアンスになります。
どんなに必要でも、どんなに正当化しても、戦争が犯罪ではないと考えてはならない。
⇒ Never think that war, no matter how necessary, nor how justified, is not a crime.
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言です。
「no matter how」は「たとえどんなに」という意味になります。
これまで良い戦争や悪い平和なんて存在したことがない。
⇒ There never was a good war or a bad peace.
ベンジャミン・フランクリンの名言です。
「never」は副詞として使われる単語ですね。
愛国心とは喜んで人を殺して、つまらない理由のために殺されることだ。
⇒ Patriotism is the willingness to kill and be killed for trivial reasons.
バートランド・ラッセルの名言です。
「patriotism」とは「愛国心」という意味です。
愛国者はいつも国のために死ぬことを語るが、国のために殺すことについては語らない。
⇒ Patriots always talk of dying for their country and never of killing for their country.
バートランド・ラッセルの名言です。
「patriots」とは「愛国者」という意味です。
アメリカには「パトリオットミサイル」という兵器が存在しますね。
戦争は誰が正しいのかを決めるのではなく、誰が生き延びるかを決めるだけだ。
⇒ War does not determine who is right, only who is left.
バートランド・ラッセルの名言です。
「determine」は「決定する、決心する」という意味の動詞ですね。
死者だけが戦争の終わりを見たのである。
⇒ Only the dead have seen the end of war.
プラトンの名言です。
上にも出てきましたが「the dead」で「死んだ人」という名詞になります。
平和を作るより、戦争をするほうがずっと易しい。
⇒ It is far easier to make war than to make peace.
ジョルジュ・クレマンソーの名言です。
「比較級+A+than+B」で、「BよりもAのほうが~だ」という意味になります。
本物かつ永続する勝利とは、戦争の勝利ではなく平和の勝利である。
⇒ The real and lasting victories are those of peace, and not of war.
ラルフ・ワルド・エマーソンの名言です。
ここでの「lasting」は「持続する」という意味の動詞である「last」が変化したものです。
戦争はあらゆる恐ろしい言葉を超えている。
⇒ War is beyond all words horrible.
ウィンストン・チャーチルの名言です。
「beyond」は「向こうに、超えて」という意味で、前置詞や副詞として使われます。
平和は笑顔から始まる。
⇒ Peace begins with a smile.
マザー・テレサの名言です。
「begin with」は「~で始まる」という意味になります。
まとめ
以上、「戦争」や「平和」に関する英語の名言や格言を紹介してきましたが、いかがでしたか。
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