このページでは、いじめに関する名言や格言を英語で紹介しています。
有名人や偉人による、いじめについての名言・格言を数多くまとめていますので、是非お気に入りのフレーズを探してみてください。
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いじめの英語名言・格言一覧まとめ
それでは早速、いじめに関する名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説も併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。
私たちの多くはいじめをしてきたが、それに気付いてさえいなかった。
⇒ A lot of us have done bullying and didn’t even realize we did it.
アメリカの俳優、ダッシュ・ミホクの名言です。
「bully」は「いじめる」という意味の動詞や、「いじめっ子」という意味の名詞として使われる英単語です。
あらゆる残酷な行為は弱さから生まれる。
⇒ All cruelty springs from weakness.
古代ローマの政治家、ルキウス・アンナエウス・セネカの名言です。
「cruelty」は、「残忍さ、残酷な行為」という意味の名詞です。
学校コミュニティの中では、誰もが加害者または被害者として、いじめや攻撃的行為に関与する可能性がある。
⇒ Anyone within the school community may become involved in bullying and aggressive behavious, either as a perpetrator or as a victim.
アイルランドのいじめ専門家、モナ・オムーアの名言です。
「perpetrator」は、「加害者、犯人」という意味の名詞です。
言葉には気を付けなさい。一度言葉を発すると、それは許されることはあっても忘れられることはない。
⇒ Be careful with your words. Once they are said they can only be forgiven, not forgotten.
アメリカの詩人、カール・サンドバーグの名言です。
「forgive」は、「許す、免除する」という意味の動詞です。
言葉を吐き出す前に、まずは必ずあなたが味わいなさい。
⇒ Be sure to taste your words before you spit them out.
アメリカのラッパー、トビー・マックの名言です。
「spit」は、「唾を吐く、強く言う」という意味の動詞です。
臆病者がいるところでは、常にいじめっ子たちが見つかる。
⇒ Bullies are always to be found where there are cowards.
インドの宗教家、マハトマ・ガンジーの名言です。
「coward」は、「臆病者、いくじなし」という意味の名詞です。
権威が弱い場所ならどこでもいじめっ子が繁栄する。
⇒ Bullies thrive wherever authority is weak.
イギリスのいじめ専門家、ティム・フィールドの名言です。
「thrive」は、「繁栄する、強くなる」という意味の動詞です。
いじめはあなたが思うよりも遥かに多くのダメージを与える。
⇒ Bullying does much more damage than you’ll ever know.
アメリカの講演家、タイ・ハワードの名言です。
「much more」は、「遥かに多くの、なおさら」という意味です。
いじめは大人の介入不足のために存在する。
⇒ Bullying exists because of a lack of adult intervention.
アメリカのいじめ専門家、スチュアート・グリーンの名言です。
「intervention」は、「介入、干渉」という意味の名詞です。
いじめはあらゆる年齢や階級で発生する。
⇒ Bullying happens at all ages and levels.
アメリカの俳優、ラルフ・マッチオの名言です。
「happen」は、「起こる、発生する」という意味の動詞です。
いじめは全国的な伝染病である。
⇒ Bullying is a national epidemic.
アメリカのラッパー、マックルモアーの名言です。
「epidemic」は、「伝染病、流行」という意味の名詞です。
いじめは子供たちを殺している。人と違っているということは子供たちを殺し、いじめをしている子供たちも死にかけている。
⇒ Bullying is killing our kids. Being different is killing our kids and the kids who are bullying are dying inside.
アメリカの料理人、キャット・コーラの名言です。
「dying inside」は、「死にかけている」という意味です。
伝染することが憎しみにおける最大の特性であり、最も危険なものである。
⇒ Contagion is hate’s greatest attribute and it’s most treacherous.
アラブ首長国連邦の新聞編集者、アイシャ・ターヤムの名言です。
「contagion」は、「伝染、伝播」という意味の名詞です。
また、「treacherous」は「危険な、信用できない」という意味の形容詞です。
勇気は火で、いじめは煙である。
⇒ Courage is fire, and bullying is smoke.
イギリスの元首相、ベンジャミン・ディズレーリの名言です。
「courage」は、「勇気、度胸」という意味の名詞です。
独りでいじめに立ち向かってはならない。もし先生が耳を傾けないのなら、信頼できる人に伝えなさい。
⇒ Do not stand up against a bully alone. If your teachers don’t listen, tell someone who you trust.
アメリカの作家、チャーレーナ・E・ジャクソンの名言です。
「stand up」は、「立ち上がる、立ち向かう」という意味です。
私たち一人ひとりは、自らの幸福を追求する自由に値する。誰もいじめられるには値しない。
⇒ Each of us deserves the freedom to pursue our own version of happiness. No one deserves to be bullied.
アメリカの元大統領、バラク・オバマの名言です。
「deserve」は、「値する、価値がある」という意味の動詞です。
最も暗い夜でさえも終わりを迎え、太陽は再び昇る。
⇒ Even the darkest night will end and the sun will rise again.
フランスの詩人、ヴィクトル・ユーゴーの名言です。
「again」は、「上がる、昇る」という意味の動詞です。
あまりにも長い間、私たちの社会はいじめを通過儀礼として位置付け、ただ学生にはそれを乗り越えるように言い、関心を持ってこなかった。
⇒ For too long, our society has shrugged off bullying by labeling it a rite of passage and by asking students to simply get over it.
アメリカの政治家、リンダ・サンチェスの名言です。
「shrug」は、「肩をすくめる、関心を持たない」という意味の動詞です。
傷付いた人は人を傷付ける。
⇒ Hurt people hurt people.
アメリカの作家、サンドラ・D・ウィルソンの名言です。
「hurt」は過去形や過去分詞形でも「hurt」となり、この文の主語は「hurt people(傷付いた人)」となります。
国家間であろうと個人間であろうと、私は弱者を犠牲にした強者の不正やいじめが嫌いだ。
⇒ I abhor injustice and bullying by the strong at the expense of the weak, whether among nations or individuals.
アメリカの元大統領、セオドア・ルーズベルトの名言です。
「abhor」は、「忌み嫌う、嫌悪する」という意味の動詞です。
あなたらしさが好かれない場合には、更にあなたらしくなりなさい。
⇒ If they don’t like you for being yourself, be yourself even more.
アメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフトの名言です。
「even more」は、「さらに、より一層」という意味です。
もしあなたがいじめられているのなら、それはあなたのせいではない。決していじめられるに値する人はいない。
⇒ If you are being bullied, it is not your fault. No one deserves to be bullied, ever.
アメリカの女優、レイニ・ロドリゲスの名言です。
「fault」は、「責任、過失」という意味の名詞です。
ある意味、いじめはありふれた悪である。それは広く蔓延しており、あまりにも頻繁に無視され 、そして無視することは容認されている。
⇒ In a way, bullying is an ordinary evil. It’s hugely prevalent, all too often ignored, and being ignored, it is therefore condoned.
アメリカの女優、トゥルーディー・スタイラーの名言です。
「in a way」は、「ある意味、言わば」という意味です。
また、「condoned」は「容認する、見逃す」という意味の動詞です。
いじめに対する意識がこんなに高まり、こんなに深く浸透しているのを見て、本当にとても嬉しく感じている。
⇒ I’ve been actually really very pleased to see how much awareness was raised around bullying, and how deeply it affects everyone.
アメリカの歌手、レディー・ガガの名言です。
「bully」は、「いじめる」という意味の動詞です。
ほとんどのいじめっ子は、ストレスが多く、しばしば虐待的な家庭生活の産物である。
⇒ Most bullies are the product of a stressful and often abusive home life.
ロシア生まれのコメディアン、ユージン・マーマンの名言です。
「abusive」は、「悪用された、虐待的な」という意味の形容詞です。
私の痛みが誰かの笑いの理由になるかもしれない。しかし、決して私の笑いが誰かの痛みの理由であってはならない。
⇒ My pain may be the reason for somebody’s laugh. But my laugh must never be the reason for somebody’s pain.
イギリス生まれの映画俳優、チャールズ・チャップリンの名言です。
「pain」は、「痛み、苦痛」という意味の名詞です。
友人を作ったり維持したりするために、決して間違ったことをしてはならない。
⇒ Never do a wrong thing to make a friend, or to keep one.
アメリカの軍人、ロバート・E・リーの名言です。
「wrong」は、「誤った、間違った」という意味の形容詞です。
どんなに心が悲しんでも、もし信じ続ければあなたの望む夢は叶う。
⇒ No matter how your heart is grieving, if you keep on believing, the dream that you wish will come true.
シンデレラの名言です。
「grieve」は、「悲しむ、悲嘆する」という意味の動詞です。
他人を傷付けることによって癒される人はいない。
⇒ No one heals himself by wounding another.
古代ローマの聖人、アンブロジウスの名言です。
「wound」は、「傷付ける、怪我をさせる」という意味の動詞です。
自分自身を愛する人は、他人を傷付けない。自分自身を憎めば憎むほど、他人に苦痛を感じてほしくなる。
⇒ People who love themselves, don’t hurt other people. The more we hate ourselves, the more we want others to suffer.
アメリカの作家、ダン・ピアースの名言です。
「suffer」は、「苦しむ、苦痛を感じる」という意味の動詞です。
多くの賢い子供たちは賢くないふりをしなければならず、さもなくば賢くない子供によっていじめられる。
⇒ Plenty of clever children have to pretend to be not clever or else they get bullied by the thick.
イギリスの俳優、トム・ベイカーの名言です。
「pretend」は、「ふりをする、偽る」という意味の動詞です。
人種差別はいじめの最も古い形態である。
⇒ Racism is the oldest form of bullying.
アメリカの漫画家でスーパーマンの作者、ジェリー・シーゲルの名言です。
「racism」は、「人種差別、人種主義」という意味の名詞です。
斧は忘れる。木は覚えている。
⇒ The ax forgets. The tree remembers.
アフリカのことわざです。
「ax」は、「斧、まさかり」という意味の名詞です。
心が小さければ小さいほど、うぬぼれは大きくなる。
⇒ The smaller the mind the greater the conceit.
古代ギリシャの童話作家、イソップの名言です。
「conceit」は、「うぬぼれ、慢心」という意味の名詞です。
実はいじめっ子と被害者の間に違いは無い。
⇒ There really is no difference between the bully and the victim.
アメリカのシンガーソングライター、レディー・ガガの名言です。
「victim」は、「被害者、犠牲者」という意味の名詞です。
いじめは単なる普通の通過儀礼であるという神話を、私たちは一掃しなければならない。
⇒ We have got to dispel this myth that bullying is just a normal rite of passage.
アメリカの元大統領、バラク・オバマの名言です。
「dispel」は、「一掃する、晴らす」という意味の動詞です。
言葉には、他人を作ったり壊したりする大きな力がある。だから言葉には気を付けなさい。
⇒ Words have great power that could make or break others. So please be careful with them.
アメリカの作家、ティモシー・ピナの名言です。
「careful」は、「注意する、気を付ける」という意味の形容詞です。
まとめ
以上、いじめに関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか。
このページが皆さんの参考になれば幸いです。
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