友情・友達・仲間に関する英語の名言50選まとめ!

このページでは、友情・友達・仲間に関する英語の名言や格言をまとめて紹介しています。

是非、お気に入りの名言を探してみてくださいね。

また、以下のページも合わせてご覧ください。
>>超有名な英語の名言・格言100選一覧まとめ!
>>リクルートの学習アプリ、「スタディサプリ」のコスパが素晴らしい!

友情・友達・仲間に関する英語の名言まとめ

早速、友情や友達、仲間に関する英語の名言を紹介していきます。

日本語、英語、文章に関する簡単な解説を併記していますので、英語の学習にもお役立てください。

それでは、スタートです!

親友とは、あなたが二度と笑顔になれないと思うようなときでも笑わせてくれる人だ。

⇒ A best friend is someone who makes you laugh even when you think you’ll never smile again.

「even」は、「~でさえ、~ですら」という意味の副詞です。

友達は、あなたが自分自身に言い聞かせたくないことをあなたに伝えることができる。

⇒ A friend can tell you things you don’t want to tell yourself.

「tell oneself」で、「自身に言い聞かせる、心に思う」という意味になります。

友達とは、あなたが自分自身に送る贈り物だ。

⇒ A friend is a gift you give yourself.

冒険小説の「宝島」などの著者であるイギリスの小説家、ロバート・ルイス・スティーブンソンの名言です。

友人とは、あなたが持てる最高のものの1つで、あなたがなれる最高のものの1つだ。

⇒ A friend is one of the nicest things you can have, and one of the best things you can be.

最上級表現の「nicest」や「best」の前には、冠詞の「the」が必要となります。

友達とは、あなたを知っていてそれでもあなたを愛してくれる人だ。

⇒ A friend is one who knows you and loves you just the same.

「just the same」は、「それでも、やはり」という意味になります。

友人とは、あなたがあなた自身になるための完全な自由を与えてくれる人だ。

⇒ A friend is someone who gives you total freedom to be yourself.

「total」は、「全体の、完全な」という意味の形容詞です。

友人とは、心がいつも必要としているものだ。

⇒ A friend is what the heart needs all the time.

「all the time」は、「いつも、常に」という意味になります。

友人は私の心の中にある歌を知っていて、私が忘れてしまったときはそれを私に歌いかけてくれる。

⇒ A friend knows the song in my heart and sings it to me when my memory fails.

「fail memory」で「物忘れをする」という意味で、主に老化に伴う記憶の喪失に使われます。

万人の友は、誰の友でもない。

⇒ A friend to all is a friend to none.

ギリシャの哲学者、アリストテレスの名言です。

良き友達とは四つ葉のクローバーのようなもので、見つけるのは難しいが見つけたらラッキーだ。

⇒ A good friend is like a fourleaf clover, hard to find and lucky to have.

アイルランドに伝わることわざです。

「fourleaf」は「四つ葉の」という意味です。

人の交友関係は、その人の価値を測る最良の尺度の1つだ。

⇒ A man’s friendships are one of the best measures of his worth.

イギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンの名言です。

「friendship」は、「友情、交友関係」という意味の名詞です。

本当の友人とは、世界中が歩き去っていくときに歩み寄ってくれる人だ。

⇒ A real friend is one who walks in when the rest of the world walks out.

「walk in」は「立ち寄る」、「walk out」は「立ち去る」という意味となります。

素敵な友人関係は心を爽やかにしてくれる。

⇒ A sweet friendship refreshes the soul.

英語のことわざです。

「sweet」には「甘い」だけでなく、「楽しい、気持ちの良い」という意味もあります。

真の友人は最高の財産である。

⇒ A true friend is the best possession.

「possession」には「占有、占拠」という意味の他に、「財産」という意味もあります。

本当の友人は正面からあなたを斬りつける

⇒ A true friend stabs you in the front.

「stab」は、「刺す、突く」という意味の動詞です。

あなたが失敗したときは、ひとしきり笑った後に、親友としていつだってあなたを元気付ける。

⇒ As your best friend I’ll always pick you up when you fall, after I finish laughing.

「pick up」は「拾う」の他に、「奮い起こす、元気付ける」という意味でも使うことができます。

友達は時間を掛けて選びなさい。友達を変えるときは更にゆっくり時間を掛けなさい。

⇒ Be slow in choosing a friend, slower in changing.

アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの名言です。

一緒にいて楽な友達を作ってはならない。自分自身を高めさせてくれる友達を作りなさい。

⇒ Don’t make friends who are comfortable to be with. Make friends who will force you to lever yourself up.

IBMの創業者、トーマス・J・ワトソンの名言です。

「lever」は動詞で使うと、「てこで動かす、持ち上げる」という意味になります。

導けないかもしれないから、私の後ろを歩かないで。付いていけないかもしれないから、私の前を歩かないで。ただ僕のそばで歩いて、友達でいてほしい。

⇒ Don’t walk behind me, I may not lead. Don’t walk in front of me, I may not follow. Just walk beside me and be my friend. 

フランスの小説家、アルベール・カミュの名言です。

「beside」は、「そばで」という意味の前置詞です。

ちなみに「s」が付いた「besides」は、「~の他に、~を除いて」という意味の全く異なる前置詞・副詞になります。

たとえ友情が関係していても、人々を信用するには長い時間が掛かる。

⇒ Even where friendship is concerned, it takes me a long time to trust people.

安室奈美恵の名言です。

「concern」は、「関係している、重要である」という意味の動詞です。

人生のそれぞれの段階ではみんな友達がいる。 しかし、幸運な人だけが人生の全ての段階で同じ友人がいる。

⇒ Everyone has a friend during each stage of life. But only lucky ones have the same friend in all stages of life.

「each」の後に来る名詞は単数形となるため、「stages」ではなく「stage」となります。

一方、「all」の後ろは複数形の「stages」となっていますね。

友達。あなたのために戦う。あなたを尊敬する。あなたを仲間に入れる。あなたを励ます。あなたを必要とする。あなたにふさわしい。あなたのそばにいる。

⇒ F.R.I.E.N.D.S. Fight for you. Respect you. Include you. Encourage you. Need you. Deserve you. Stand by you.

「friend」というスペルの頭文字を取った名言ですね。

「Deserve」は、「価値がある、値する」という意味の動詞です。

親類は運命が選び、友人はあなたが選ぶ。

⇒ Fate chooses your relations, you choose your friends.

「relation」は「関係」という意味だけでなく、「親類、親族関係」という意味も持っています。

友人は虹のようなもので、嵐の後にあなたを元気付けるためにいつもそこにいる。

⇒ Friends are like rainbows, always there to cheer you up after a storm.

「cheer」は、動詞では「元気付ける、励ます」という意味となります。

辛い日に頼るのは、友人が一番だ。

⇒ Friends are the best to turn to when you’re having a rough day.

ジャスティン・ビーバーの名言です。

「turn to~」で、「~に頼る」という意味になります。

また、「rough」は「雑な」の他に、「辛い」という意味でも使うことができます。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>ジャスティン・ビーバーの英語名言・発言集まとめ!お騒がせな迷言も

友人は幸せにある時ではなく、苦難の時にその愛を見せる。

⇒ Friends show their love in times of trouble, not in happiness.

古代ギリシャの詩人、エウリピデスの名言です。

友情は喜びを倍増させ悲しみを分かち合うことで、幸福を向上させ不幸を和らげる。

⇒ Friendship improves happiness and abates misery, by the doubling of our joy and the dividing of our grief.

「misery」は、「惨めさ、苦痛、不幸」という意味の名詞です。

友情はガラスのように繊細なもので、一度壊れても直せるがひびはずっと入ったままだ。

⇒ Friendship is delicate as a glass, once broken it can be fixed but there will always be cracks.

「crack」は、「割れ目、欠陥」という意味の名詞です。

友情とはお金みたいなもので、作るのは簡単だが持ち続けるのは難しい。

⇒ Friendship is like money, easier made than kept.

イギリスの小説家、サミュエル・バトラーの名言です。

友情とは、2つの身体に宿る1つの心である。

⇒ Friendship is one mind in two bodies. 

孟子の名言です。

なお、「孟子」は英語では「Mencius」と表記します。

友情は学校で教わるものではない。しかし、あなたが友情の意味を学んでこなかったのなら、あなたは本当に何も学んでこなかった。

⇒ Friendship is not something you learn in school. But if you haven’t learned the meaning of friendship, you really haven’t learned anything.

モハメド・アリの名言です。

「not ~ anything」で、「何も」という意味になります。

良い友達は星のようなもので、常には見ることはできないが、彼らがそこにいることは知っている。

⇒ Good friends are like stars, you can’t always see them but you know they’re there.

「not always」は、「常には~ない、いつも~とは限らない」という意味です。

全く見ることができない、という意味ではないので注意しましょう。

真の友人は両手で捕まえておきなさい。

⇒ Hold a true friend with both your hands.

ナイジェリアのことわざです。

多くの友人を作るよりも、1人で良いので親友をしっかりと作るほうが大切だということですね。

友達全員の家が、秘密の地下トンネルで私の家と繋がってたらいいのに。

⇒ I wish the homes of all my friends were connected to mine by secret underground tunnels.

この英文は仮定法過去の用法が使われており、現実とは異なる内容を仮定して述べています。

仮定法について、詳しくは以下のページをご覧ください。
>>「仮定法」「仮定法過去」「仮定法過去完了」の違いと構文の覚え方

明るいところを1人で歩くよりも、むしろ暗闇の中を友人と歩きたい。

⇒ I would rather walk with a friend in the dark, than alone in the light.

ヘレン・ケラーの名言です。

「would rather」は、「むしろ~したい、どちらかと言えば」という意味になります。

生涯で2人の友達がいるなら、あなたは幸運だ。もし1人の親友がいれば、あなたは幸運以上のものだ。

⇒ If you have two friends in your lifetime, you’re lucky. If you have one good friend, you’re more than lucky.

「lifetime」は、「生涯、寿命」という意味の名詞です。

友情は常に良い状態に保っておきなさい。

⇒ Keep your friendships in repair.

アメリカの哲学者、ラルフ・ワルド・エマーソンの名言です。

「repair」には「手入れの状態」という意味も持っており、「in bad repair」では「手入れの行き届いていない状態」という意味になります。

人生は部分的には私たちが作り、部分的には私たちが選んだ友人によって作られる。

⇒ Life is partly what we make it, and partly what it is made by the friends we choose.

「partly」は、「一部分は、ある程度は」という意味の副詞です。

恋は盲目。友情は目をつぶる。

⇒ Love is blind. Friendship closes its eyes.

ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。

恋愛をすると欠点すら見えなくなりますが、友人の欠点は見て見ないふりをするという意味ですね。

友達が必要無いときにこそ、友達を作りなさい。

⇒ Make a friend when you don’t need one.

ジャマイカのことわざです。

これまでに築いてきた人間関係は、いざという時に役に立ちます。

多くの人があなたの人生に歩み寄っては立ち去って行くが、本当の友達だけがあなたの心に足跡を残す。

⇒ Many people will walk in and out of your life, but only true friends will leave footprints in your heart. 

フランクリン・ルーズベルトの妻、エレノア・ルーズベルトの名言です。

「footprint」は、「足跡」という意味の名詞です。

男はサッカーのように周りの友情をキックするが、ひびは入らない。女は友情をガラスのように扱って、粉々になる。

⇒ Men kick friendship around like a football, but it doesn’t seem to crack. Women treat it like glass and it goes to pieces.

「crack」は、「割れ目、欠陥、傷」という意味の名詞です。

また、「glass」は「ガラス、グラス」という意味の名詞です。

私のベストフレンドは、私の中のベストを引き出してくれる人だ。

⇒ My best friend is the one who brings out the best in me. 

フォード・モーターの創設者、ヘンリー・フォードの名言です。

「bring out」で、「持ち出す、引き出す、発揮する」という意味になります。

敵は1人で充分多いが、友は100人でも少なすぎる。

⇒ One enemy is too many and a hundred friends too few.

トルコのことわざです。

「too」は、「~過ぎる、あまりに、~もまた」という意味の副詞です。

1人の忠実な友人は、1万人の親類に値する。

⇒ One loyal friend is worth ten thousand relatives.

古代ギリシャの詩人、エウリピデスの名言です。

「loyal」は、「忠実な、義理堅い」という意味の形容詞です。

真の友情の最も美しい性質の1つは、理解し理解されることだ。

⇒ One of the most beautiful qualities of true friendship is to understand and to be understood.

「quality」は、「品質」という意味の他に「性質、特色」という意味も持っています。

最も価値のあるアンティークは、昔の親友だということを覚えておきなさい。

⇒ Remember that the most valuable antiques are dear old friends.

「antique」は、名詞では「骨董品、古代美術」という意味になります。

自分を映す最良の鏡は古い友だ。

⇒ The best mirror is an old friend.

イギリスの詩人、ジョージ・ハーバートの名言です。

人生で一番の贈り物は友情で、私は既にそれを受け取った。

⇒ The greatest gift of life is friendship, and I have received it.

「friendship」は、「友情、交友関係、友好」という意味の名詞です。

友達のためにしてあげられる一番のことは、ただ友達でいてあげることだ。

⇒ The most I can do for my friend is simply be his friend.

アメリカの作家、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの名言です。

「simply」は、「単に、簡単に、まったく」という意味の副詞です。

友達の家への道は決して長くない。

⇒ The road to a friend’s house is never long.

デンマークのことわざです。

ちなみに、「デンマーク人」のことは英語では「Danish」と言います。

この地球上には、真の友情よりも尊ぶべきことは何も無い。

⇒ There is nothing on this earth more to be prized than true friendship.

「prize」という単語は、動詞では「重んずる、尊ぶ」という意味となります。

真の友人はあなたの抱えている問題を消してくれる人ではなく、あなたが問題に直面しているときに姿を消さない人だ。

⇒ True friends aren’t the ones who make your problems disappear. They are the ones who won’t disappear when you’re facing problems.

「disappear」は、「見えなくなる、姿を消す」という意味の動詞です。

2人の間の沈黙が心地良くなるときに真の友情は生まれる。

⇒ True friendship comes when the silence between two people is comfortable.

「comfortable」は、「快適な、気持ちの良い、気楽な」という意味の形容詞です。

本物の友情は健全な健康のようなもので、失うまでその価値に気付くことができない。

⇒ True friendship is like sound health, the value of it is seldom known until it is lost.

ここでの「sound」は「音」という名詞ではなく、「健全な、安全な、しっかりした」という意味の形容詞として使われています。

友達になりたいと願うのは容易いことだが、友情とはゆっくり熟す果実だ。

⇒ Wishing to be friends is quick work, but friendship is a slow ripening fruit.

アリストテレスの名言です。

「ripen」は、「熟する、実る」という意味の動詞です。

まとめ

以上、友情・友達・仲間に関する英語の名言や格言を紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

以下のページにも是非遊びに来てくださいね。
>>学校では習わない!英会話スラングを110フレーズまとめてみた
>>発音・アクセント・イントネーションを間違えやすい英語70選一覧まとめ!