発音・アクセント・イントネーションを間違えやすい英語70選一覧まとめ!

このページでは、日本人が発音・アクセント・イントネーションを間違えやすい英語や英単語を紹介しています。

少し発音が違うと意味が変わってしまう単語もあるので、発音記号をしっかりと確認して、正確に発音するよう心掛けましょう。

なお、自分の発音を確認するときは、スマホの音声入力機能を使うと便利です。

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日本人が発音・アクセント・イントネーションを間違えやすい英単語

alcohol /ˈælkəh`ɔːl/ (アルコール)

カタカナ英語では「アルコール」ですが、実際は「アルカァホォール」のように発音します。

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allergy /ˈælɚdʒi/ (アレルギー)

「アレルギー」と読んでしまいがちですが、実際は「アレジー」と発音します。

アクセントの位置にも注意してください。

allow /əlάʊ/ (許す)

ローマ字読みすれば「アロウ」ですが、実際は「アラウ」に近い発音です。

aisle /aɪl/ (通路)

「アイスル」のように発音してしまいたくなるかもしれませんが、実際は「アイル」という発音です。

anti /ˈæntɑɪ/ (反対の)

ほとんどの人が「アンチ」と発音してしまっていますが、実際には「エンタイ」のような発音です。

「アンチ」として日本語の中に浸透してしまっているため、発音をとても間違えやすい英単語です。

Athens /ˈæθɪnz/ (アテネ)

ギリシャの首都「アテネ」は、実際には「アセンズ」のように発音します。

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Beijing /bèɪdʒíŋ/ (北京)

中国の首都「ペキン」は、実際には「ベイジン」と発音します。

この「ベイジン」は、中国語の発音に近い読み方となります。

bouquet /bukéɪ/ (ブーケ)

「ブーケット」と発音してしまいがちですが、実際は「ブーケイ」と発音します。

アクセントは後ろですので、イントネーションには要注意です。

buffet /bəféɪ/ (ビュッフェ)

「ビュッフェ」ではなく、実際は「バフェイ」という発音です。

こちらもアクセント位置は後ろですので、イントネーションに注意してください。

bureau /bjúroʊ/ (支局、事務局)

スペルを見ただけでは発音が難しい単語ではありますが、「ビューロー」と発音します。

bury /béri/ (埋める)

「バリー」と混同されがちですが、実際は「ベリー」と発音します。

career /kəríɚ/ (職業、経歴、キャリア)

多くの日本人は「キャリア」と発音してしまいますが、実際は「カリア」のように発音します。

アクセントは「リ」の部分になりますので、イントネーションには気を付けましょう。

chaos /kéɪɑs/ (混沌、無秩序)

「カオス」と読んでしまいがちですが、実際には「ケイアス」と発音します。

日本語の中にも「カオス」という言葉が浸透しているため、とても間違えやすい英単語です。

chocolate /tʃάk(ə)lət/ (チョコレート)

日本語のイントネーションで「チョコレート」と発音してしまうと、なかなか伝わりません。

実際は「チョクリト」という発音で、頭にアクセントが来ます。

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clothes /klóʊ(ð)z/ (衣服)

間違いやすい単語として非常に有名です。

「クロッシーズ」のように発音してしまう人が非常に多いのですが、実際は「クロゥズ」のように発音します。

cocoa /ˈkoː.koː/ (ココア)

ローマ字読みでは「ココア」ですが、実際は「コーコー」と発音します。

coffee /kˈɔːfi/ (コーヒー)

普通に「コーヒー」と発音しても伝わりません。

実際は「カァフィ」と発音し、アクセントは前方になりますのでイントネーションにも気を付けましょう。

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colleague /kάliːg/ (同僚)

「コリーグ」と発音してしまいがちですが、実際は「カリーグ」と発音します。

アクセントは前ですので、イントネーションにはご注意ください。

cotton /kάtn/ (綿)

「コットン」と発音する日本人が多いですが、実際は「カトン」という発音です。

curtain /kˈɚːtn/ (カーテン)

カタカナ英語の感覚で「カーテン」と発音しては、なかなか伝わりません。

実際には「カートン」のような発音となります。

deny /dinái/ (否定する)

「デニー」と発音してしまいがちですが、実際は「ディナイ」という発音です。

doctor /dάktɚ/ (医者)

「ドクター」というカタカナ英語で浸透していますが、実際は「ダクタ」のように発音します。

enable /ɪnéɪbl/ (可能にする)

「エナブル」と発音してしまいがちですが、実際は「イネーブル」に似た発音です。

energy /énɚdʒi/ (エネルギー)

「エネルギー」と発音するのではなく、実際は「エナジー」という発音になります。

両者は同じ意味で、「エネルギー」という読み方はドイツ語由来、「エナジー」という読み方は英語由来です。

equal /íːkwəl/ (等しい)

イントネーションを間違えやすい英単語です。

「イコール」の「コ」の部分にアクセントを付けてしまいがちですが、実際のアクセントは「イ」の部分です。

eyebrow /áibràu/ (眉毛)

カタカナで「アイブロー」と発音してしまいそうになる英単語です。

実際は「アイブラウ」という発音で、アクセントは前方に来ますのでイントネーションに注意してください。

failure /féiljər/ (失敗)

少し読み方が難しい単語ですね。

「ファイルア」と発音してしまうかもしれませんが、実際は「フェイリュア」のような発音です。

gigantic /dʒaigǽntɪk/ (巨大な)

「ギガンティック」ではなく、「ジャイガンティック」のような発音となります。

height /hάɪt/ (高さ)

「ヘイト」と言ってしまいがちですが、実際は「ハイト」に近い発音です。

index /índeks/ (索引、指標)

カタカナ英語のせいでイントネーションを間違えやすい英単語です。

「インデックス」の「イ」の部分にアクセントを付けましょう。

iron /άɪɚn/ (鉄、アイロン)

ホテル等でアイロンを借りる時、「アイロン」では伝わりません。

実際は「アイアン」に近い発音です。

Jerusalem /dʒərúːs(ə)ləm/ (エルサレム)

イスラエルの都市「エルサレム」ですが、英語読みでは「ジェルーサラム」のような発音になります。

「ル」の部分にアクセントを付けましょう。

jewelry /dʒúːəlri/ (ジュエリー)

少し発音しにくい英単語で、「ジューァルリ」のような発音になります。

カタカナ英語とは違い、「ジュ」の後ろが少し伸びます。

kilometer /kɪlάməṭɚ/ (キロメートル)

「キロメートル」ではなく、実際は「キロミター」のように発音します。

アクセントは「ロ」の部分、「ミ」の部分は伸ばさないことに注意してください。

label /léɪb(ə)l/ (ラベル)

「ラベル」では通じません。

実際には「レイブル」と発音します。

loose /lúːs/ (ゆるんだ、放たれた)

ルーズソックスのイメージが強く、「ルーズ」と発音してしまいそうになる英単語ですが、実際は「ルース」という発音です。

marathon /mˈærəθὰn/ (マラソン)

普通に「マラソン」と言ってもなかなか通じず、実際は「メラソン」というような発音です。

アクセントは前方に付きますので、イントネーションにも気を配りましょう。

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matrix /ˈmeɪtɹɪks/ (行列、母体)

「マトリックス」ではなく、「メイトリクス」のような発音です。

アクセントの位置にも注意してください。

McDonald’s /məkdάnldz/ (マクドナルド)

普通に「マクドナルド」と言っても、絶対に伝わりません。

実際は「マクダナズ」と発音し、アクセントは「ダ」の位置です。

イントネーションも全く異なりますので、しっかりと覚えておきましょう。

Mercedes-benz /mɚséɪdiz bɛ́nz/ (メルセデスベンツ)

発音が難しいですが、「マセイディズベンズ」のような発音になります。

meteor /míːṭiɚ/ (流星、隕石)

「メテオ」ではなく、実際は「ミーティア」に近い発音です。

mobile /móʊb(ə)l/ (可動性の)

「モバイル」というよりも、「モウブル」に近い発音になります。

なお、アクセントは「モ」の部分に付くので、イントネーションにも注意してください。

module /mάdʒuːl/ (モジュール、基本寸法)

アクセントの位置に注意すべき単語です。

「モジュール」の「モ」の位置にアクセントが付きます。

Moscow /ˈmɒskəʊ/ (モスクワ)

「モスクワ」ではなく、英語読みでは「モスコウ」と発音します。

アクセントは「モ」の部分です。

naked /néikid/ (裸の)

「ネイクド」と発音してしまいがちですが、実際には「ネイキッド」と発音します。

null /nˈʌl/ (無効の、ゼロの)

「ヌル」と発音してしまいそうになりますが、正しくは「ナル」と発音します。

olive /άlɪv/ (オリーブ)

発音を間違いやすい単語として非常に有名です。

「オリーブ」ではなく、正しくは「アリヴ」と発音します。

1音目は「オ」よりも「ア」の音に近く、「リ」の後ろは伸ばしません。

また、アクセントは1音目に付きますので、イントネーションも要注意です。

parameter /pərˈæməṭɚ/ (変数、パラメーター)

「パラメーター」ではなく、「パラミター」のように発音します。

アクセントは「ラ」の部分に付きます。

pear /péɚ/ (梨)

「ピア」と発音するのではなく、実際は「ペア」に近い発音です。

potato /pətéɪṭoʊ/ (じゃがいも)

カタカナ英語の感覚で「ポテト」と発音しても通じません。

「プテイトウ」に似た発音になります。

pouch /pάʊtʃ/ (ポーチ、小袋)

「ポーチ」ではなく、「パウチ」と発音しなければなかなか意味が通じません。

pump /pˈʌmp/ (ポンプ)

日本語のように「ポンプ」と発音してしまいがちですが、「パンプ」と発音します。

relative /réləṭɪv/ (相対的な)

「リレイティブ」と言ってしまいがちですが、実際は「レラティブ」に近い発音です。

resign /rɪzάɪn/ (辞職する)

「リサイン」と発音してしまいがちですが、実際は「リザイン」と濁った発音になります。

Rome /rəʊm/ (ローマ)

イタリアの首都「ローマ」は、英語読みでは「ローム」と発音します。

stew /st(j)úː/ (シチュー)

「シチュー」と発音してもなかなか伝わりません。

実際は「ストゥ」というような発音です。

sweater /swéṭɚ/ (セーター)

日本語の感覚で「セーター」と発音してしまうとなかなか伝わりません。

実際には「スゥエター」と発音します。

「w」の音をしっかり発音することと、「スゥエ」の後を伸ばさないことがコツです。

technique /tekníːk/ (技術、テクニック)

「テクニック」ではなく、「テクニーク」と発音します。

「ニ」にアクセントを置き、「ニ」の後は伸ばすようにしてください。

thorough /θə́ːrou/ (完全な)

「サーロゥ」と発音します。

「through(~を通って)」と混同しないように注意してください。

theme /θíːm/ (主題、テーマ)

これも発音が難しい英単語として有名ですが、「テーマ」という発音では絶対に伝わりません。

実際は「スィーム」のような発音になります。

twitter /twíṭɚ/ (さえずり、ツイッター)

「ツイッター」ではなく、「トゥウィッター」のように発音します。

「w」の音が抜け落ち無いようにしてください。

ultra /ˈʌltrə/ (極端な、過激な)

日本人は「ウルトラ」と発音してしまいますが、実際には「アルトゥラ」と発音します。

アクセント位置は前方ですので、イントネーションにも気を付けましょう。

virus /vάɪ(ə)rəs/ (ウイルス)

「ウイルス」では伝わりませんので、「ヴァイラス」と発音するようにしてください。

「vital」の「vi」の部分のように「ヴァイ」の発音となります。

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vitamin /vάɪṭəmɪn/ (ビタミン)

「ビタミン」ではなく、「ヴァイタミン」と発音してください。

上記同様、「vi」の部分は「vital」の「ヴァイ」の発音となります。

wafer /wéɪfə/ (ウエハース)

「ウエハース」と発音しがちですが、英語読みでは「ウェイファー」という発音になります。

wicked /wíkɪd/ (邪悪な、意地の悪い)

「ウィックド」と発音してしまいそうになりますが、「ウィキッド」のような発音となります。

width /wídθ/ (広さ、幅)

「ウィドス」「ワイドス」と読むのは誤りです。

実際は「ウィズ」に似た発音です。

women /wímɪn/ (womanの複数形)

「ウォーメン」ではなく、実際は「ウィミン」に近い発音です。

won /wˈʌn/ (勝った)

「ウォン」と読みがちですが、実際は「ワン」に近い発音です。

worry /wˈɚːri|wˈʌri/ (心配させる)

「ウォーリー」ではなく、実際には「ワリ」のように発音します。

Zeus /zúːs/ (ゼウス)

ギリシャ神話の神「ゼウス」は、英語では「ズース」と発音します。

まとめ

以上、発音やアクセント、イントネーションを間違えやすい英語・英単語のまとめでした。

英単語を覚えるときは発音記号をよく見て、正確に発音するように心掛けましょう。

なお、以下のページも是非ご覧ください。
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