このページでは、海外でタクシーを利用するときに役立つ英会話フレーズを紹介しています。
海外旅行や海外出張などの際には、タクシーを利用する機会があるかと思います。
是非これらの英会話フレーズを参考に、トラブル無く快適にタクシーを利用しましょう。
以下のページも参考にどうぞ。
>>学校では習わない!英会話スラングを110フレーズまとめてみた
>>英語での値切り交渉に役立つ英会話フレーズ一覧!「もう一声」を英語で?
タクシーを呼ぶときの英会話フレーズまとめ
まずは、自分が乗るタクシーを確保する必要がありますね。
タクシーを呼ぶときに役立つ英会話フレーズを紹介していきます。
タクシーを呼んでいただけませんか?
⇒ Would you call me a taxi, please?
ホテルのフロントなどで、タクシーを呼んでもらいたいときにはこのフレーズが便利です。
「would you」や「could you」という表現を使うと、丁寧な印象になります。
ABCタワーまで来てもらえますか?
⇒ May I have a taxi at ABC tower?
電話などでタクシーを呼ぶ場合の英語表現です。
一地点を表す際は、「at」という前置詞を使います。
明日タクシーを予約できますか?
⇒ May I book a taxi tomorrow?
タクシーを予約したいときには、このように伝えましょう。
ここでの「book」は、「予約する」という意味の動詞です。
ここで待っていただけますか?
⇒ Could you wait here, please?
しばらくタクシーを止めておきたい場合に使えるフレーズです。
丁重にお願いするときには、「would you」や「could you」を使うようにしましょう。
タクシーに乗るときの英語フレーズまとめ
次に、タクシーに乗り込む際の英会話表現です。
基本的には、交渉が成立してからタクシーに乗り込みます。
ヒューストン空港まで行ってもらえますか?
⇒ Could you take me to Houston airport?
行先を伝える場合には「Could you take me to ~?」というフレーズが便利です。
ちなみにヒューストンは、宇宙センターなどで有名なテキサス州の大都市です。
ヒルトンホテルまでお願いします。
⇒ I’m going to Hilton hotel.
「I’m going to ~.」というフレーズでも行先を伝えることができます。
以下のページも是非どうぞ。
>>パリス・ヒルトンの名言を英語で読もう!お騒がせ発言25選まとめ
乗っても構いませんか?
⇒ May I get in?
海外のタクシーは、行先を伝え、了解を取ってから乗車するのが基本となります。
「get in」は、「乗り込む、入り込む」という意味です。
この荷物をトランクに積んでいただけますか?
⇒ Could you put this baggage in the trunk?
大きい荷物がある場合には、トランクに積んでもらうようにしましょう。
「荷物」のことは、英語では「baggage」と言います。
どれくらいの金額が掛かりますか?
⇒ How much will it cost?
後々のトラブルを防ぐため、事前におおよその金額を聞いておくと安心ですね。
ここでの「cost」は、「費用が掛かる」という意味の動詞として使われています。
高速道路の通行料はいくらですか?
⇒ How much is the toll for the highway?
有料道路を通る場合には、こちらも事前に金額を確認しておくと安心です。
「toll」は、「通行料」という意味の名詞です。
そこまで行くのにどれくらいの時間が掛かりますか?
⇒ How long will it take to get there?
事前に所要時間を確認したい場合は、この表現を使いましょう。
「時間が掛かる」と言いたいときは、「take」を使うことができます。
急いでいただけますか?
⇒ Can you hurry up?
時間に余裕が無い場合に使いたいフレーズです。
「hurry」は、「急ぐ」という意味の動詞です。
11時までに到着できますか?
⇒ Can you get there by eleven?
特定の時間までに到着しなければならないときに便利な英語表現です。
なお、「by」は「~まで」という期限を表す前置詞です。
タクシーで移動しているときの英語フレーズまとめ
次は、移動中に役立つ英会話フレーズを紹介します。
こちらの要求をうまく伝えられるようになりましょう。
真っすぐに行ってください。
⇒ Keep on going straight.
「keep on ~ing」で「~し続ける」という意味になります。
また、「straight」は「まっすぐ、直線に」という意味ですね。
左(右)に曲がってもらえますか?
⇒ Can you make a left (right) turn?
運転手に道順を指示するときに役立つフレーズですね。
「曲がる」ことは、英語では「turn」と覚えておきましょう。
そろそろ到着ですか?
⇒ Are we almost there?
目的地が近付いているか確かめたいときには便利な表現です。
「almost」は、「ほとんど、もう少しで」という意味です。
タクシーを降りるときの英語フレーズまとめ
最後に、精算してタクシーから降車するときに使える英会話です。
ここで降ろしてください。
⇒ Please drop me off here.
「あそこで」の場合は、「here」の部分を「there」に変えてください。
「drop off」で「降りる」、「drop A off」で「Aを降ろす」という意味になります。
ここで大丈夫です。
⇒ Here’s fine.
この場所で降りたいということを伝えるときには、このような表現も可能です。
「fine」は、「満足のいく、結構な」という意味の形容詞です。
運賃はいくらですか?
⇒ How much is the fare?
たまにメーターが無いタクシーもありますので、その場合は運賃を聞くことになります。
「fare」は、「運賃、乗車賃」という意味の名詞です。
クレジットカードで払えますか?
⇒ Do you accept credit cards?
クレジットカードを使いたいときの英会話フレーズです。
支払方法が使えるか聞く際には、「accept」という動詞がよく使われます。
領収書をいただけますか?
⇒ May I have a receipt?
出張でタクシーを使った場合など、領収書が欲しいときにはこのフレーズを使いましょう。
「receipt」は、カタカナ英語では「レシート」ですね。
お釣りはいらないです。
⇒ Keep the change.
チップ文化のある国で、お釣りをチップとして渡したい場合にはこのように伝えましょう。
ここでの「change」は、「お釣り」という意味になります。
ありがとうございました。
⇒ Thanks a lot.
降りるときは、しっかりとお礼を忘れないようにしましょう。
もちろん、「Thank you.」や「Thanks.」でも大丈夫です。
まとめ
以上、海外でタクシーを利用するときに役立つ英会話フレーズをご紹介しました。
このページが皆さんの参考になれば幸いです。
以下のページも是非どうぞ。
>>旅や旅行に関する英語名言・格言28選!自由気ままな名言をあなたに
>>車に関する英語の名言・格言40選一覧まとめ!