英語での値切り交渉に役立つ英会話フレーズ一覧!「もう一声」を英語で?

このページでは、海外旅行先で買い物をするときの値切り交渉に役立つ英会話フレーズを紹介しています。

観光地で買い物をする際、特に日本人は金額を吹っかけられやすいので、しっかりと値切らないと損をしてしまいます。

是非、色々なフレーズを覚えて、海外で値切るときに使ってみてください。

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英語での価格の値引き交渉に役立つ英会話フレーズ

値引きしてください。

⇒ Discount, please.

代金を値切るためのカジュアルな表現です。

たった2語だけですが、これだけで意味は充分伝わります。

「discount」は、「値引きする、割引する」という意味の動詞です。

値引きしていただけないでしょうか。

⇒ Could you give me a discount, please?

上のフレーズよりもフォーマルな表現です。

このように「could you」や「would you」を使うと、とても丁寧な印象を与えることができます。

もう少し安くしていただけませんか?

⇒ Could you make it cheaper?

「discount」という表現の他に、「cheap」という表現も使うことができます。

ここでは、「cheaper」という比較級として使われており、「さらに安く」という意味になります。

それは高過ぎです。

⇒ It’s too expensive.

相手から大幅な譲歩を引き出すために役立つ英語表現です。

「too」は、「~すぎる、非常に」という意味の副詞です。

2個で10ドルでどうですか?

⇒ How about ten dollars for two?

こちらから条件を提示するときは「How about ~?」というフレーズも便利です。

まとめ買いすることで安くしてもらうことができるかもしれません。

6ドルにしていただけませんか?

⇒ Could you make it six dollars, please?

こちらから金額を提示するための表現です。

「make it 金額」という表現は、覚えておくと役に立ちます。

半額にしていただけませんか?

⇒ Could you make it half price, please?

半額は「half price」と表現しましょう。

こちらも「make it 金額」という表現が使われています。

もっと安い商品はありますか?

⇒ Do you have anything cheaper?

どうしても値引きしてくれない場合は、品物のレベルを落とすこともひとつの手段です。

「anything cheaper」は、「もっと安い何か」という意味になります。

もうちょっと値引きできませんか?

⇒ Can I have a little more discount?

更なる値引きを引き出すための表現です。

交渉の最終局面で使うと効果的かと思います。

もう一声!

⇒ Lower the price a little bit more!

あとほんの少しだけ価格を下げてほしいときに便利な表現です。

「lower」は、「下げる、低くする」という意味の動詞です。

それが最終価格ですか?

⇒ Is that your final price?

本当にこれ以上値引きできないのかを確認するためのフレーズです。

「final」は、「最後の、最終の」という意味の形容詞です。

もし3割引なら買います。

⇒ I will take this if you give me a thirty percent discount.

この条件なら購入するという意思表示をするためのフレーズです。

「give me a ~ discount」という表現は、是非覚えておきましょう。

この金額は税抜価格ですか?

⇒ Is it tax excluded?

国によっては消費税が非常に高い国もあります。

表示されている価格が税込なのか税抜なのか、事前に確認しておくと良いかと思います。

「exclude」は、「除外する、締め出す」という意味の動詞です。

消費税は何%ですか?

⇒ What is the percentage of tax?

金額が税抜の場合は、税率を確認しておくと安心です。

「tax」は、「税」という意味の名詞です。

私の予算を超えています。

⇒ It is over my budget.

提示された金額では予算オーバーとなってしまうことを伝える際のフレーズです。

「budget」は、「予算」という意味の名詞です。

少し考えます。

⇒ I will think about it.

少し時間がほしいときに使える英語表現です。

他のお店も見るために、一度お店を離れるときには役立つフレーズです。

他のお店を探してみます。

⇒ I will look for other stores.

上のフレーズをさらに直接的に表現すると、このようなフレーズになります。

お店を離れようとした途端に、値下げに応じてくれることも多いかと思います。

あの店のほうが安かったですよ。

⇒ That store is offering a lower price.

他のお店と比較して、値下げを促すときに使えるフレーズです。

「offer」は、「提示する、提案する」という意味の動詞です。

これを買います。

⇒ I will take this.

納得のいく価格を提示されたところで、購入の意思を伝えましょう。

「take」は、「取る、手に入れる」という意味の動詞です。

まとめ

以上、海外旅行先で買い物をするときの値引き交渉に役立つ英会話フレーズを紹介しました。

値引き交渉をすることで、品物を安く購入できるだけでなく、英語力の向上にも役立ちます。

少し高いと感じた場合は値引き交渉をして、旅先でのショッピングを楽しみましょう。

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