このページでは、アメリカンフットボールに関する名言や格言を英語で紹介しています。
練習や試合における格言など、アメフトに関する名言を数多くまとめておりますので、是非あなたのお気に入りのフレーズを探してみてくださいね。
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アメリカンフットボールに関する英語名言・格言一覧まとめ
それでは、アメフトに関する名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてくださいね。
チャンピオンとは、単に諦めたいときに諦めなかった人のことである。
⇒ A champion is simply someone who did not give up when they wanted to.
ダラス・カウボーイズに所属していたアメフト選手、トム・ランドリーの名言です。
「simply」は、「ただ単に、簡単に」という意味の副詞です。
能力とはあなたが出来ることである。動機はあなたが何をするかを決める。態度はどのように上手くやるかを決める。
⇒ Ability is what you’re capable of doing. Motivation determines what you do. Attitude determines how well you do it.
ニューヨーク・ジェッツに所属していたアメフト選手、ルー・ホルツの名言です。
「attitude」は、「態度、姿勢、振る舞い」という意味の名詞です。
逆境は英雄になるチャンスだ。
⇒ Adversity is an opportunity for heroism.
バッファロー・ビルズなどに所属していたアメフト選手、マーブ・リービーの名言です。
「heroism」は、「英雄的行為、勇敢な行動」という意味の名詞です。
優勝の座は、お互いを愛し合い、お互いに楽しんで尊敬し合い、お互いのためにプレーして支え合うチームによって勝ち取られる。
⇒ Championships are won by teams who love one another, who enjoy and respect one another and play for and support one another.
バッファロー・ビルズなどに所属していたアメフト選手、トム・コフリンの名言です。
「championship」は、「選手権、優勝者の地位」という意味の名詞です。
指導とは、あなたがどれだけ多くのことを知っているのかということではない。どれだけ多くのことを選手にさせることができるのかということだ。
⇒ Coaching is not how much you know. It’s how much you can get players to do.
ヒューストン・オイラーズなどに所属していたアメフト指導者、バム・フィリップスの名言です。
「coach」は、「指導する、稽古をつける」という意味の動詞です。
自信はどこからも生まれてこない。何時間、何日、何週間、何年にもわたる継続的な努力と献身といった、何らかの結果である。
⇒ Confidence doesn’t come out of nowhere. It’s a result of something, hours and days and weeks and years of constant work and dedication.
ダラス・カウボーイズに所属していたアメフト選手、ロジャー・ストーバックの名言です。
「confidence」は、「自信、信頼、秘密」という意味の名詞です。
また、「dedication」は「献身、専念、奉納」という意味の名詞です。
心配しないで。それはただのおかしな形のボールを持った男たちの集まりだ。
⇒ Don’t worry about it. It’s just a bunch of guys with an odd-shaped ball.
ニューヨーク・ジャイアンツなどに所属していたアメフト指導者、ビル・パーセルズの名言です。
「bunch」は、「集まり、束、多数」という意味の名詞です。
言い訳は無能な人の道具である。
⇒ Excuses are the tools of the incompetent.
ピッツバーグ・スティーラーズなどに所属していたアメフト指導者、マイク・トムリンの名言です。
「incompetent」は、「無能な、不適任な、不十分な」という意味の形容詞です。
フットボールは人生のようなものだ。それは、忍耐力、自己否定、努力、犠牲、献身、そして権威の尊重を必要とする。
⇒ Football is like life. It requires perseverance, self-denial, hard work, sacrifice, dedication, and respect for authority.
グリーンベイ・パッカーズなどに所属していたアメフト指導者、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「authority」は、「権威、権限、権力」という意味の名詞です。
フットボールは接触スポーツではない。激突スポーツだ。
⇒ Football is not a contact sport. It’s a collision sport.
グリーンベイ・パッカーズなどに所属していたアメフト指導者、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「contact」は「接触、接点、関係」、「collision」は「衝突、激突」という意味の名詞です。
優秀な仲間はありふれているが、積極的な指導者は貴重だ。
⇒ Good fellows are a dime a dozen, but an aggressive leader is priceless.
ダートマス大学などに所属していたアメフト指導者、アール・ブレイクの名言です。
「dime」は「10セント硬貨」、「dozen」は「1ダース、12個」という意味の名詞です。
「dime a dozen」で、10セントで1ダース買えるほど「ありふれているもの、つまらないもの」という意味になります。
私は勝つかもしれないし負けるかもしれないが、決して敗北することはないだろう。
⇒ I may win and I may lose, but I will never be defeated.
ダラス・カウボーイズなどに所属していたアメフト指導者、エミット・スミスの名言です。
「may」は、「~かもしれない、~する可能性がある」という意味の助動詞です。
私は勝利のためではなく、最善を尽くせるように祈る。
⇒ I pray not for victory, but to do my best.
カレッジフットボールの指導者、エイモス・アロンゾ・スタッグの名言です。
「pray」は、「祈る、懇願する」という意味の動詞です。
昨日やったことのほうが大きく思えるのなら、今日あなたは何もしていない。
⇒ If what you did yesterday seems big, you haven’t done anything today.
ニューヨーク・ジェッツに所属していた元アメフト選手、ルー・ホルツの名言です。
「seem」は、「~のように見える、~のように思える」という意味の動詞です。
試合に勝つためには、まず試合に負けてはならない。
⇒ In order to win the game, you must first not lose it.
ピッツバーグ・スティーラーズなどに所属していたアメフト指導者、チャック・ノルの名言です。
「in order to」は、「~するために」という意味です。
重要なのは勝つための意志ではない。勝つために準備する意志が重要なのだ。
⇒ It’s not the will to win that matters. It’s the will to prepare to win that matters.
カレッジフットボールの指導者として有名な、ベア・ブライアントの名言です。
「matter」を動詞として用いると、「重要である、大切である」という意味になります。
人生はあなたに起こることが10%で、それにあなたがどう反応するかが90%だ。
⇒ Life is ten percent what happens to you, and ninety percent how you respond to it.
ニューヨーク・ジェッツに所属していた元アメフト選手、ルー・ホルツの名言です。
「respond」は、「反応する、答える」という意味の動詞です。
絶対にやめるな。やめることは世界で最も簡単な現実逃避だ。目標を設定し、それを達成するまでやめてはならない。
⇒ Never quit. It is the easiest cop-out in the world. Set a goal and don’t quit until you attain it.
カレッジフットボールの指導者として有名な、ベア・ブライアントの名言です。
「cop-out」は、「言い訳、現実逃避」という意味です。
どんな状況にあなたが置かれていても、それをただ押しのけなさい。
⇒ No matter the circumstances you may be going through, just push through it.
ボルチモア・レイブンズに所属していたアメフト選手、レイ・ルイスの名言です。
「go through」は、「経験する、体験する、通過する」という意味です。
誰も汗で溺れたことはない。
⇒ No one ever drowned in sweat.
ニューヨーク・ジェッツに所属していた元アメフト選手、ルー・ホルツの名言です。
「drown」は、「溺れる、水浸しにする」という意味の動詞です。
ベストを尽くしたことを後悔した人はいない。
⇒ Nobody who ever gave his best regretted it.
NFLチームであるシカゴ・ベアーズの創設者、ジョージ・ハラスの名言です。
「regret」は、「後悔する、残念に思う」という意味の動詞です。
一度やめることを学ぶと、それは習慣になる。
⇒ Once you learn to quit, it becomes a habit.
グリーンベイ・パッカーズなどに所属していたアメフト指導者、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「habit」は、「習慣、癖、傾向」という意味の名詞です。
一度目標を設定したら、どれだけ努力をしようとするか、どれだけ犠牲を払おうとするか、どれだけ強く心から望んでいるかということが全てだ。
⇒ Once you set a goal, it’s all about how hard you’re willing to work, how much you’re willing to sacrifice and how badly you truly want it.
ヒューストン・テキサンズに所属しているアメフト選手、J・J・ワットの名言です。
「badly」は「とても、非常に、ひどく」、「truly」は「本当に、心から」という意味の副詞です。
パーフェクトは達成できない。しかし、パーフェクトを追い求めれば、素晴らしいところには手が届く。
⇒ Perfection is not attainable. But if we chase perfection, we can catch excellence.
グリーンベイ・パッカーズなどに所属していたアメフト指導者、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「excellence」は、「優秀、卓越」という意味の名詞です。
忘れるな、明日は誰にも約束されていない。
⇒ Remember, tomorrow is promised to no one.
シカゴ・ベアーズなどに所属していたアメフト選手、ウォルター・ペイトンの名言です。
「remember」は、「覚えている、思い出す」という意味の動詞です。
成功は永遠ではなく、失敗は致命的ではない。
⇒ Success is not forever and failure isn’t fatal.
マイアミ・ドルフィンズに所属していたアメフト指導者、ドン・シュラの名言です。
「fatal」は、「致命的な、命取りの、重大な」という意味の形容詞です。
成功は所有されているのではなく、レンタルされている。そしてレンタル料は日払いだ。
⇒ Success isn’t owned, it’s leased. And rent is due every day.
ヒューストン・テキサンズに所属しているアメフト選手、J・J・ワットの名言です。
「lease」は、「賃貸する、賃借する」という意味の動詞です。
成功した人とそうでない人との違いとは、力の欠如ではなく、知識の欠如でもなく、むしろ意志の欠如だ。
⇒ The difference between a successful person and others is not a lack of strength, not a lack of knowledge, but rather in a lack of will.
グリーンベイ・パッカーズなどに所属していたアメフト指導者、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「strength」は、「力、強さ、強度」という意味の名詞です。
厳しい努力をすればするほど、諦めるのは難しくなる。
⇒ The harder you work, the harder it is to surrender.
同じく、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「surrender」は、「諦める、放棄する、捨てる」という意味の動詞です。
優れた人は自分のせいにする。劣った人は他人のせいにする。
⇒ The superior man blames himself. The inferior man blames others.
マイアミ・ドルフィンズに所属していたアメフト指導者、ドン・シュラの名言です。
「blame」は、「~のせいにする、非難する、とがめる」という意味の動詞です。
完璧なパスに対する防御は存在しない。
⇒ There is no defense against a perfect pass.
マイアミ・ドルフィンズに所属していたアメフト選手、ダン・マリーノの名言です。
「against」は、「~に対して、~に反対して」という意味の前置詞です。
努力に代わるものはない。
⇒ There is no substitute for work.
グリーンベイ・パッカーズなどに所属していたアメフト指導者、ヴィンス・ロンバルディの名言です。
「substitute」は、「代わりのもの、代替」という意味の名詞です。
私たちは恐怖の中で生きているのではない。私たちは希望の中で生きている。
⇒ We don’t live in our fears. We live in our hopes.
ピッツバーグ・スティーラーズなどに所属していたアメフト指導者、マイク・トムリンの名言です。
「fear」は、「恐怖、恐れ」という意味の名詞です。
勝利からは1行分を学習することができ、敗北からは1冊分を学習することができる。
⇒ You can learn a line from a win and a book from defeat.
クリーブランド・ブラウンズなどに所属していたアメフト指導者、ポール・ブラウンの名言です。
「line」は、「線、行、列、並び」という意味の名詞です。
まとめ
以上、アメフトに関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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