面白い英語の名言・格言100選!おもしろ例文フレーズを一挙紹介!

このページでは、面白い英語の名言や格言を紹介しています。

厳選に厳選を重ねたにもかかわらず、かなりのボリュームになってしまいましたが、きっと楽しんでいただけるはずです。

是非、お気に入りの名言や格言を探してみてくださいね。

また、以下のページにも是非お越しください。
>>超有名な英語の名言・格言100選一覧まとめ!
>>最高にかっこいい英語・英単語一覧まとめ100選!
>>リクルートの学習アプリ、「スタディサプリ」のコスパが素晴らしい!

面白い英語の名言・格言一覧まとめ

それでは早速、面白い英語の名言や格言を紹介していきます。

日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてくださいね。

バランスの取れた食事とは、両手のカップケーキを意味する。

⇒ A balanced diet means a cupcake in each hand.

確かに重さのバランスは取れていますね。

「diet」は、「食事、ダイエット」という意味の名詞です。

銀行とは、あなたがお金を必要としないことを証明できればお金を貸してくれる場所だ。

⇒ A bank is a place that will lend you money if you can prove that you don’t need it.

アメリカの俳優、ボブ・ホープの名言です。

銀行は返してくれそうな人にしかお金を貸さないという、ちょっと面白い名言ですね。

「lend」は、「貸す」という意味の動詞です。

ちなみに、「借りる」は「borrow」ですね。

学校でしか教育を受けていない子供は、無学な子供だ。

⇒ A child educated only at school is an uneducated child.

アメリカの哲学者、ジョージ・サンタヤーナの名言です。

塾に行く子供にとっても、塾に行かせる親にとっても、耳の痛くなる話ですね。

「uneducated」は、「教育を受けていない、無学な」という意味の形容詞です。

コンピュータはかつて私をチェスで倒したが、キックボクシングでは私にかなわなかった。

⇒ A computer once beat me at chess, but it was no match for me at kick boxing.

アメリカのコメディアン、エモ・フィリップスの名言です。

全てのものには、得意・不得意があるようです。

「no match for」は、「比べ物にならない、敵わない」という意味です。

失敗は肥料のようなものだ。それは確かに悪臭を放つが、将来的には物事がより早く育つようになる。

⇒ A failure is like fertilizer. It stinks to be sure, but it makes things grow faster in the future.

アメリカのモチベ―ショナルスピーカー、デニス・ウェイトリーの名言です。

幸いなことに、最近ではにおいの少ない肥料もたくさんありますね。

「stink」は、「悪臭を放つ、不愉快である」という意味の動詞です。

多くの人が高所を恐れている。私は違う。私は幅が怖いんだ。

⇒ A lot of people are afraid of heights. Not me, I’m afraid of widths.

アメリカの俳優、スティーヴン・ライトの名言です。

スリーサイズのことでしょうか。

「height」は「高さ」、「width」は「幅」という意味の名詞です。

男は目で恋に落ち、女は耳で恋に落ちる。

⇒ A man falls in love through his eyes, a woman through her ears.

イギリスの政治家、ウッドロー・ワイヤットの名言です。

「fall in love」は、「恋に落ちる」という意味です。

1ペニーの節約は1ペニーの儲けだ。

⇒ A penny saved is a penny earned.

アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの名言です。

塵も積もれば山となるという意味ですね。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>英語のことわざ・格言を320フレーズまとめてみた

「a penny」は、アメリカでは「1セント銅貨」という意味です。

現実の女の子は完璧ではないし、完璧な女の子は現実ではない。

⇒ A real girl isn’t perfect and a perfect girl isn’t real.

イギリスの歌手でワン・ダイレクションのメンバーである、ハリー・スタイルズの名言です。

「real」は、「本物の、現実の」という意味の形容詞です。

お金持ちは、お金を持った貧乏人に他ならない。

⇒ A rich man is nothing but a poor man with money.

アメリカのコメディアン、W・C・フィールズの名言です。

結局、お金は1つの道具でしかないのですね。

「nothing but」は、「ただ~のみ、~に他ならない」という意味です。

成功した男性は、妻が使うよりも多くのお金を稼ぐ人だ。成功した女性は、そういう男性を見つけられる人だ。

⇒ A successful man is one who makes more money than his wife can spend. A successful woman is one who can find such a man.

アメリカの女優、ラナ・ターナーの名言です。

結婚に関する面白いフレーズですね。

「successful」は、「成功した、上出来の」という意味の形容詞です。

女性の心は男性よりも綺麗だ。女性の方がそれを頻繁に変えるから。

⇒ A woman’s mind is cleaner than a man’s. She changes it more often.

イギリスの作家、オリバー・ハーフォードの名言です。

ことわざでも、「女心と秋の空」は変わりやすいと言われていますね。

「mind」は、「心、精神」という意味の名詞です。

年齢は単なる数字だ。もちろんあなたがワインのボトルにならない限り、それは全く無関係だ。

⇒ Age is just a number. It’s totally irrelevant unless, of course, you happen to be a bottle of wine.

イギリスの女優、ジョーン・コリンズの名言です。

ワインだけは、古いものの方が美味しいですね。

「irrelevant」は、「無関係の、不適切な」という意味の形容詞です。

アルコールは実生活にとってのフォトショップのようなものだ。

⇒ Alcohol is like Photoshop for real life.

アメリカの俳優、ウィル・フェレルの名言です。

真実を歪めて綺麗に見せてくれるという、面白い名言ですね。

「alcohol」はカタカナ英語では「アルコール」ですが、実際は「アルカァホォール」のように発音します。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>発音・アクセント・イントネーションを間違えやすい英語70選一覧まとめ!

全ての人は、魚の前では平等だ。

⇒ All men are equal before fish.

元アメリカ大統領、ハーバート・フーヴァーの名言です。

釣りにおいては、その人の地位や身分は無関係です。

「before」は「以前に」という意味の他に、「前方に」という意味でも使われます。

悲観的な人からお金を借りなさい。彼はお金が返ってくることを期待していないだろうから。

⇒ Always borrow money from a pessimist. He won’t expect it back.

アイルランドの詩人、オスカー・ワイルドの名言です。

借りたお金はきちんと返しましょう。

「pessimist」は、「悲観主義者」という意味の名詞です。

他の人の葬儀には常に行きなさい。さもなくば、彼らはあなたの葬儀には来てくれないだろう。

⇒ Always go to other people’s funerals, otherwise they won’t come to yours.

アメリカの野球選手、ヨギ・ベラの名言です。

死人が葬儀に来たら恐ろしいですね。

「funeral」は、「葬儀」という意味の名詞です。

激しく投げるならば、1日1個のりんごは誰でも遠ざける。

⇒ An apple a day keeps anyone away if you throw it hard enough.

元々は、「An apple a day keeps a doctor away.」(1日1個のりんごが医者を遠ざける)というイギリスのことわざです。

りんごを毎日投げてくる人がいたら関わりたくないですね。

「throw」は、「投げる」という意味の動詞です。

経済学者とは、昨日予測したことが今日起こらなかった理由を明日知っている専門家だ。

⇒ An economist is an expert who will know tomorrow why the things he predicted yesterday didn’t happen today.

カナダの教育者、ローレンス・J・ピーターの名言です。

皮肉の利いた、面白い名言ですね。

「predict」は、「予言する」という意味の動詞です。

老いるにつれて3つのことが起こる。1つ目は記憶が無くなることで、その他の2つは思い出せない。

⇒ As you get older three things happen. The first is your memory goes, and I can’t remember the other two.

イギリスの俳優、ノーマン・ウィズダムの名言です。

いつまでも若々しくいたいものですね。

「memory」は、「記憶、思い出」という意味の名詞です。

フルーツやナッツは避けなさい。あなたは自分が食べたもので出来ている。

⇒ Avoid fruits and nuts. You are what you eat.

アメリカの漫画家、ジム・デイビスの名言です。

スラングで、「fruit」は「ホモ」、「nut」は「変人」という意味にもなります。

健康書を読むときは注意しなさい。ミスプリントのせいであなたは死ぬかもしれない。

⇒ Be careful about reading health books. You may die of a misprint.

アメリカの作家、マーク・トウェインの名言です。

世の中には色々な情報が転がっているので、情報の取捨選択には注意しましょう。

「die of」は、「~で死ぬ」という意味です。

結婚する前に、男はあなたのために自分の人生を捨てることを宣言する。結婚した後は、彼はあなたと話をするために新聞を置くことすらしない。

⇒ Before marriage, a man declares that he would lay down his life to serve you. After marriage, he won’t even lay down his newspaper to talk to you.

アメリカのジャーナリスト、ヘレン・ロウランドの名言です。

「lay down」という熟語が2回登場します。

1つ目は「捨てる」、2つ目は「置く、横たえる」というニュアンスの意味になりますね。

結婚する前には、その人の本性を見るために遅いネット回線のパソコンをまず使わせてみるべきだ。

⇒ Before you marry a person, you should first make them use a computer with slow Internet service to see who they really are.

アメリカの俳優、ウィル・フェレルの名言です。

イライラすると、その人の本当の姿を見ることができますね。

「who they really are」で「彼らが本当は誰であるか」、つまり「本性」というニュアンスですね。

思い切り話して全ての疑いを取り除くよりも、黙っていて愚か者と思われる方が良い。

⇒ Better to remain silent and be thought a fool than to speak out and remove all doubt.

アメリカの元大統領、エイブラハム・リンカーンの名言です。

「speak out」は、「思い切り話す」という意味です。

忠実に1日8時間働くことにより、最終的には上司になって1日12時間仕事をすることになる。

⇒ By working faithfully eight hours a day you may eventually get to be boss and work twelve hours a day.

アメリカの詩人、ロバート・フロストの名言です。

役職が上がって、給料もしっかり上がればいいのですが。

「faithfully」は、「忠実に、誠実に」という意味の副詞です。

最近の子供たちは暴君だ。両親を否定し、がつがつと食べ、教師にも暴威を振るう。

⇒ Children today are tyrants. They contradict their parents, gobble their food, and tyrannize their teachers.

古代ギリシャの詩人、ソクラテスの名言です。

大昔から、子供たちはずっと同じことを言われ続けているのですね。

「tyrant」は「暴君」という意味の名詞、「gobble」は「がつがつ食べる」という意味の動詞です。

ワニは簡単だ。あなたを殺して食べようとする。人々はもっと難しい。時にはまず最初に友達になるふりをする。

⇒ Crocodiles are easy. They try to kill and eat you. People are harder. Sometimes they pretend to be your friend first.

オーストラリアの環境保護運動家、スティーブ・アーウィンの名言です。

人間とは罪深い生きものですね。

「pretend」は、「~のふりをする」という意味の動詞です。

リプトンの従業員はコーヒーブレイクをとるのかい?

⇒ Do Lipton employees take coffee breaks?

アメリカの俳優、スティーヴン・ライトの名言です。

「coffee break」は、「短い休憩、ひと休み」という意味です。

紅茶メーカーであるリプトンの従業員にとっては、「tea break」が適切なのかも知れませんね。

あなたの犬を人間のように扱うという失敗を犯してはいけない。さもなくば、犬はあなたのことを犬のように扱うだろう。

⇒ Do not make the mistake of treating your dogs like humans or they will treat you like dogs.

アメリカの女優、マーサ・スコットの名言です。

ペットのしつけに関する面白い名言です。

早いうちから上下関係を教え込んでおくことは大切ですね。

「treat」は、「扱う、みなす」という意味の動詞です。

人生を真剣に考え過ぎてはいけない。あなたは決してそこから生きて抜け出すことはないのだから。

⇒ Do not take life too seriously. You will never get out of it alive.

アメリカの作家、エルバート・ハバードの名言です。

最後はみんな死ぬんですから、毎日を楽しみましょう。

「get out of」は、「~から出る、~を脱ぐ」という意味です。

そんなに謙虚になるな。あなたはそんなに偉大ではない。

⇒ Don’t be so humble. You are not that great.

イスラエルの元首相、ゴルダ・メイアの名言です。

「humble」は、「謙遜して、控えめな」という意味の形容詞です。

今日世界が終わることを心配するな。オーストラリアではもう既に明日だ。

⇒ Don’t worry about the world coming to an end today. It is already tomorrow in Australia.

アメリカの漫画家でスヌーピーの生みの親、チャールズ・M・シュルツの名言です。

アメリカやヨーロッパから見ると、オーストラリアは遥か未来の時間を進んでいますね。

ちなみに、シドニーやメルボルンは日本よりも1時間早く、世界標準時+10時間です。

地球は全ての人間の欲求を満たすのに充分なものを与えてくれるが、全ての人間の強欲を満たすわけではない。

⇒ Earth provides enough to satisfy every man’s needs, but not every man’s greed.

インド独立の父、マハトマ・ガンジーの名言です。

人間の欲望は無限大ということですね。

「greed」は、「強欲、貪欲」という意味の名詞です。

誰もが人生の目的を持っている。多分、あなたの目的はテレビを見ることだ。

⇒ Everyone has a purpose in life. Perhaps yours is watching television.

アメリカのコメディアン、デイヴィッド・レターマンの名言です。

あなたの人生の目的は何でしょうか?

「perhaps」は、「多分、あるいは」という意味の副詞です。

人間は、首から下は1日2ドルの価値しかないが、首から上は脳が生み出すことができる無限の価値がある。

⇒ From his neck down a man is worth a couple of dollars a day, from his neck up he is worth anything that his brain can produce.

アメリカの発明王、トーマス・エジソンの名言です。

脳が持つ可能性は無限大だということですね。

「from A down」で「Aから下」、「from A up」で「Aから上」という意味です。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>発明王エジソンの名言を英語で読もう!偉大な名言60選まとめ

ガレージに行くことがあなたを自動車にしないのと同じように、教会に行くことがあなたをクリスチャンにするのではない。

⇒ Going to church doesn’t make you a Christian any more than going to a garage makes you an automobile.

アメリカの宣教師、ビリー・サンデーの名言です。

宗教に関する面白い名言ですね。

「not A any more than B」で、「Bでないのと同様にAでない」という意味になります。

幸福とは、大きく、愛があり、思いやりもあり、結び付きの強い家族を別の都市に持つことだ。

⇒ Happiness is having a large, loving, caring, close-knit family in another city.

アメリカのコメディアン、ジョージ・バーンズの名言です。

恐らく、「another city」のところが最も重要なポイントですね。

「close-knit」は、「結び付きの強い、密接な」という意味です。

私はいつもオフィスに遅れて到着するが、早く出発することでそれを埋め合わせしている。

⇒ I always arrive late at the office, but I make up for it by leaving early.

イギリスの作家、チャールズ・ラムの名言です。

私たちも見習うべき、素晴らしい働き方改革ですね。

「make up for」は、「埋め合わせる、取り返す」という意味の動詞です。

私はいつも仕事で100%の力を発揮している!月曜日は12%、火曜日は23%、水曜日は40%、木曜日は20%、金曜日は5%だ。週末へおかえりなさい。

⇒ I always give 100% at work! 12% on Monday, 23% on Tuesday, 40% on Wednesday, 20% on Thursday and 5% on Friday. Welcome back weekend.

1日じゃなくて1週間合計で100%なんですね。

「welcome back」は、「おかえりなさい」という意味です。

怠けてるんじゃない。省エネモードなんだ。

⇒ I am not lazy, I am on energy saving mode.

便利な言い訳なので、是非覚えておきましょう。

「lazy」は、「怠惰な、けだるい」という意味の形容詞です。

笑いには感謝している。鼻から牛乳が出てくるときを以外は。

⇒ I am thankful for laughter, except when milk comes out of my nose.

アメリカの映画監督、ウディ・アレンの名言です。

「laughter」は「笑い、笑い声」という意味の名詞です。

神に自転車を求めたが、神は自転車なんて与えてくれないことを知っている。だから私は自転車を盗んで許しを求めた。

⇒ I asked God for a bike, but I know God doesn’t work that way. So I stole a bike and asked for forgiveness.

アメリカのコメディアン、エモ・フィリップスの名言です。

なお、「bike」は英語では「自転車」のことで、日本語の「バイク」を英語で言いたいときは「motorcycle」となります。

私は誘惑以外の全てに抵抗することができる。

⇒ I can resist everything except temptation.

アイルランドの詩人、オスカー・ワイルドの名言です。

誰だって、誘惑には抗えませんね。

「temptation」は、「誘惑、心を惹き付けるもの」という意味の名詞です。

私は彼女がいない。しかし、それを言ったら発狂する女性は知っている。

⇒ I don’t have a girlfriend. But I do know a woman who’d be mad at me for saying that.

意味深な名言ですね。

「mad」は、「気が狂う、無謀な」という意味の形容詞です。

細く見えるただ1つの方法があることに気付いた。太っている人と付き合うようにしなさい。

⇒ I found there was only one way to look thin. Hang out with fat people.

アメリカのコメディアン、ロドニー・デンジャーフィールドの名言です。

引き立て役が必要ということですね。

「hang out」は、「遊ぶ、ぶらつく」という意味です。

私は自分の失敗から学んだ。そして確実にそれを繰り返すことができると確信している。

⇒ I have learned from my mistakes, and I am sure I can repeat them exactly.

イギリスの風刺画家、ピーター・クックの名言です。

習慣を変えることはなかなか難しいです。

「exactly」は、「正確に、まさに」という意味の副詞です。

私は失敗したことはない。上手くいかない1万通りの方法を発見しただけだ。

⇒ I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.

努力することの大切さを説いたアメリカの発明家、エジソンの名言です。

ここでの「work」は、「うまくいく、効き目がある」という意味の動詞として使われています。

散らかった机が散らかった心のしるしなら、何も置かれていない机は何のしるしなのか?

⇒ If a cluttered desk is a sign of a cluttered mind, of what, then, is an empty desk a sign?

アメリカの物理学者、アルベルト・アインシュタインの名言です。

以下のページも是非ご覧ください。
>>アインシュタインの英語名言・格言40選まとめ!天才の名言を貴方に

「cluttered」は、「散らかった、散乱した」という意味の形容詞です。

女性があなたに20歳だと言って16歳に見えたら、彼女は12歳だ。もしあなたに26歳だと言って26歳に見えたら、彼女はひどいアラフォーだ。

⇒ If a woman tells you she’s twenty and looks sixteen, she’s twelve. If she tells you she’s twenty-six and looks twenty-six, she’s damn near forty.

アメリカのコメディアン、クリス・ロックの名言です。

女性の年齢とは難しいものですね。

「damn」は、形容詞では「とんでもない、ひどい」という意味のスラングです。

もしアメリカが恵まれた生活を送っているというのなら、なぜ神は全ての石油を私たちのことを憎む人々のもとに置いたのか。

⇒ If America leads a blessed life, then why did God put all of our oil under people who hate us?

アメリカのコメディアン、ジョン・スチュワートの名言です。

中東諸国に関する面白い名言ですね。

「blessed」は、「神聖な、恵まれた」という意味の形容詞です。

進化が本当にうまく機能するなら、どうして母親は2つしか手がないのだろうか?

⇒ If evolution really works, how come mothers only have two hands?

アメリカの俳優、ミルトン・バールの名言です。

母親は忙しいので、2つの手だけじゃ足りないということですね。

「how come」は、「どうして、なぜ」という意味です。

私が怠惰を称える賞を獲得したら、それを受賞するために誰かを遣わせるだろう。

⇒ If I won the award for laziness, I would send somebody to pick it up for me.

見事な怠惰の徹底ぶりですね。

「award」は、「賞、奨学金」という意味の名詞です。

これがコーヒーなら、お茶をください。これがお茶なら、コーヒーをください。

⇒ If this is coffee, please bring me some tea. But if this is tea, please bring me some coffee.

アメリカの元大統領、エイブラハム・リンカーンの名言です。

余程のゲテモノを出されたのでしょう。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>お茶の種類は英語で何と言う?紅茶、緑茶、抹茶、ほうじ茶、麦茶など

もし女性が世界を統治したのなら、私たちは戦争をせず、28日ごとに激しい交渉をするだけだ。

⇒ If women ran the world we wouldn’t have wars, just intense negotiations every 28 days.

アメリカの俳優、ロビン・ウィリアムズの名言です。

基本的には平和主義で、月に1回気性が荒くなるという皮肉ですね。

「run」は、「運営する、指揮する」という意味も持っています。

あなたが私なしで生きられないのなら、なぜあなたは既に死んでいないのか?

⇒ If you can’t live without me, why aren’t you dead already?

アメリカの作家、シンシア・ハイメルの名言です。

確かに一理ある、面白い名言ですね。

以下のページもご覧ください。
>>恋愛の英語名言・格言50選!心に染みる一言フレーズ、まとめました

誰もあなたのことを気に掛けてくれないと思うのなら、いくつかの支払いを逃してみなさい。

⇒ If you think nobody cares about you, try missing a couple of payments.

アメリカの俳優、スティーヴン・ライトの名言です。

すぐに催促にやってきますね。

「a couple of」は、「2個の、数個の」という意味です。

あなたが私よりもホットなら、それは私があなたよりもクールということだ。

⇒ If you’re hotter than me, then that means I’m cooler than you.

「hot」は、「興奮させる」という意味のスラングです。

こう考えてみると、「hot」も「cool」も似たような意味なんですね。

ごめんなさい。もしあなたが正しければ、私は同意したんですが。

⇒ I’m sorry, if you were right, I’d agree with you.

アメリカの俳優、ロビン・ウィリアムズの名言です。

遠回しな皮肉ですね。

仮定法の用法については、以下のページをご覧ください。
>>「仮定法」「仮定法過去」「仮定法過去完了」の違いと構文の覚え方

インフレとは、かつて髪の毛があったときには5ドルだった10ドルのヘアカットに対して15ドルを払うときのことだ。

⇒ Inflation is when you pay fifteen dollars for the ten-dollar haircut you used to get for five dollars when you had hair.

アメリカのプロ野球選手、サム・ユーイングの名言です。

時の流れは残酷ですね。

「inflation」とは、「物価が上昇すること」です。

毎日世界で起こるニュースの総量が、常に新聞紙にぴったりと正確に合っているのは驚くべきことだ。

⇒ It’s amazing that the amount of news that happens in the world every day always just exactly fits the newspaper.

アメリカの俳優、ジェリー・サインフェルドの名言です。

「amount」は、「総計、総量」という意味の名詞です。

知識は下着のようなものだ。持っていると便利だが、見せびらかす必要はない。

⇒ Knowledge is like underwear. It is useful to have it, but not necessary to show it off.

アメリカのコメディアン、ビル・マーレイの名言です。

「show off」は、「見せびらかす、引き立てる」という意味の動詞です。

人生は難しい。あなたが馬鹿だと更に難しい。

⇒ Life is hard. It’s harder if you’re stupid.

アメリカの俳優、ジョン・ウェインの名言です。

良くも悪くも、賢く生きたいものですね。

「stupid」は、「愚かな、馬鹿な」という意味の形容詞です。

男は自分の運命を支配しない。彼の人生に登場する女性たちが支配するんだ。

⇒ Man does not control his own fate. The women in his life do that for him.

アメリカのコメディアン、グルーチョ・マルクスの名言です。

恐らく、これは世界共通の真理なのでしょう。

「fate」は、「運命、宿命」という意味の名詞です。

結婚は離婚の主な原因だ。

⇒ Marriage is the chief cause of divorce.

同じく、グルーチョ・マルクスの名言です。

確かに、結婚しなければ離婚することはありませんね。

「chief」は、「最高の、主要な」という意味の形容詞です。

結婚とは、その中で敵と共に眠る唯一の戦争だ。

⇒ Marriage is the only war in which you sleep with the enemy.

フランスの貴族、フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーの名言です。

上と同じく、結婚に関する面白い名言ですね。

「marriage」は、「結婚、結婚式」という意味の名詞です。

同じ年齢の男性と結婚しなさい。あなたの美しさが色褪せるにつれて、彼の視力も衰えていくだろう。

⇒ Marry a man your own age. As your beauty fades, so will his eyesight.

アメリカの女優、フィリス・ディラーの名言です。

「fade」は、「衰える、薄れる」という意味の動詞です。

多分、あなたは内面も綺麗になれるように化粧品をいくつか食べるべきだ。

⇒ Maybe you should eat some makeup so you can be pretty on the inside too.

外見ばかりを気にしている人に対する皮肉ですね。

「makeup」は、「化粧、化粧品」という意味の名詞です。

人はパンだけでは生きられない。ピーナッツバターも必要だ。

⇒ Men cannot live by bread alone. He must have peanut butter.

アメリカの元大統領、ジェームズ・ガーフィールドの名言です。

元ネタは、「パンだけでなく精神的な充足も必要だ」という聖書の言葉です。

確かにご飯にはおかずが必要ですね。

男性は疲れているから結婚する。女性は興味があるから結婚する。そして、双方が失望する。

⇒ Men marry because they are tired. Women because they are curious. Both are disappointed.

アイルランドの詩人、オスカー・ワイルドの名言です。

結婚する前には、一度じっくり考える方が良いかもしれませんね。

「curious」は、「好奇心の強い」という意味の形容詞です。

お金は世界で最も重要なものではない。最も重要なのは愛だ。幸い、私はお金を愛している。

⇒ Money is not the most important thing in the world. Love is. Fortunately, I love money.

アメリカのコメディアン、ジャッキー・メイソンの名言です。

「fortunately」は、「幸い、幸運にも」という意味の副詞です。

ジムでお気に入りのマシンは自動販売機だ。

⇒ My favorite machine at the gym is the vending machine.

カナダの女優、キャロライン・レアの名言です。

「vending machine」は、「自動販売機」という意味です。

妻と私は20年間幸せだった。それから私たちは出会った。

⇒ My wife and I were happy for twenty years. Then we met.

アメリカのコメディアン、ロドニー・デンジャーフィールドの名言です。

時系列が逆だったなら良かったのですが。

「then」は、「それから、その時」という意味の副詞です。

明後日できることを明日に延ばすな。

⇒ Never put off till tomorrow what you can do the day after tomorrow.

アメリカの作家、マーク・トウェインの名言です。

明後日できることは明後日まで延ばせばいいんですね。

「put off」は、「延期する、遅らせる」という意味です。

完全に間違っているものはこれまで世界には存在しない。止まった時計ですら1日2回は正確だ。

⇒ Nothing in the world is ever completely wrong. Even a stopped clock is right twice a day.

ブラジルの作詞家、パウロ・コエーリョの名言です。

ちょっと考えさせられる、面白い名言ですね。

「completely」は、「完全に、完璧に」という意味の副詞です。

高齢者は健康食品を食べるべきではない。彼らは食べられる全ての防腐剤が必要だ。

⇒ Older people shouldn’t eat health food, they need all the preservatives they can get.

アメリカの作家、ロバート・オーベンの名言です。

「preservative」は、「防腐剤、保存料」という意味の名詞です。

愛国心とは、その国で生まれたからこそ、その国は他の全ての国よりも優れているという確信のことだ。

⇒ Patriotism is your conviction that this country is superior to all others because you were born in it.

アイルランドの作家、ジョージ・バーナード・ショーの名言です。

「conviction」は、「確信、信念」という意味の名詞です。

みんな不可能なんて無いと言うけれど、僕は毎日何もしていないんだ。

⇒ People say nothing is impossible, but I do nothing every day.

くまのプーさんの心なごむ名言です。

以下のページも是非ご覧ください。
>>くまのプーさん英語名言集15選!ほっこり名セリフ、まとめました

覚えておきなさい。今日とは、昨日あなたが心配していた明日だ。

⇒ Remember, today is the tomorrow you worried about yesterday.

アメリカの作家、デール・カーネギーの名言です。

将来のことは思い悩み過ぎないようにしましょう。

「remember」は、「思い出す、覚えておく」という意味の動詞です。

音楽について話すことは、建築について踊ることのようなものだ。

⇒ Talking about music is like dancing about architecture.

アメリカのコメディアン、スティーヴ・マーティンの名言です。

音楽について言葉で語っても、そんなに意味が無いということですね。

「architecture」は、「建築、建物」という意味の名詞です。

私が与えるアドバイスとは、誰のアドバイスも受けないことだ。

⇒ The advice I would give to someone is to not take anyone’s advice.

アメリカのコメディアン、エディ・マーフィの名言です。

「take advice」は、「助言を得る、助言に従う」という意味です。

子供たちに税金について教える最良の方法は、彼らのアイスクリームの30%を食べることだ。

⇒ The best way to teach your kids about taxes is by eating 30 percent of their ice cream.

アメリカのコメディアン、ビル・マーレイの名言です。

「tax」は、「税金」という意味の名詞です。

馬鹿と天才の違いは、天才には限界があるということだ。

⇒ The difference between stupidity and genius is that genius has its limits.

アメリカの物理学者、アルベルト・アインシュタインの名言です。

一方で、馬鹿はどこまでも馬鹿ということですね。

「stupidity」は、「馬鹿、愚かさ」という意味の名詞です。

早起きの鳥はミミズを手に入れるが、次に起きたネズミはチーズを手に入れる。

⇒ The early bird gets the worm, but the second mouse gets the cheese.

アメリカの俳優、スティーヴン・ライトの名言です。

必ずしも早ければ良いという訳では無いようですね。

「worm」は、ミミズのように細長い虫の総称です。

体重が重くなればなるほど、誘拐するのがより難しくなる。安全に気を付けて、ケーキを食べなさい。

⇒ The more you weight the harder you are to kidnap. Stay safe, eat cake.

治安の悪い外国ならではの面白い名言ですね。

「kidnap」は、「誘拐する、さらう」という意味の動詞です。

最も無能な労働者は最も被害が小さい場所、つまり管理職に体系的に異動する。

⇒ The most ineffective workers are systematically moved to the place where they can do the least damage, management.

アメリカの漫画家、スコット・アダムスの名言です。

無能な人ほど出世していくのは、どの国でも同じなんですね。

「systematically」は、「体系的に、組織的に」という意味の副詞です。

女性が私に言う最も恐ろしいことは、「何か違うところに気付いた?」だ。

⇒ The most terrifying thing any woman can say to me is “Notice anything different?“.

的確に解答しないと間違いなく怒られますね。

「terrify」は、「恐れさせる、怖がらせる」という意味の動詞です。

女性が男性を変えることに本当に成功する唯一のときとは、彼が赤ちゃんのときだ。

⇒ The only time a woman really succeeds in changing a man is when he is a baby.

アメリカの女優、ナタリー・ウッドの名言です。

成長してから習慣を変えることはなかなか難しいものです。

「succeed in ~」は、「~に成功する」という意味です。

ワインのボトルを開けるという簡単な行為は、地球の歴史における全ての集団政府よりも多くの幸福を人類にもたらした。

⇒ The simple act of opening a bottle of wine has brought more happiness to the human race than all the collective governments in the history of earth.

アメリカの作家、ジム・ハリスンの名言です。

「collective」は、「集団の、共同の」という意味の形容詞です。

真の男性は危険と遊びという2つのことを望んでいる。そのため、最も危険な遊び道具として女性を欲しがる。

⇒ The true man wants two things, danger and play. For that reason he wants woman, as the most dangerous plaything.

ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。

「plaything」は、「遊び道具、おもちゃ」という意味です。

世界は球体だ。遠くに行けば行くほど、より家に近付いていく。

⇒ The world is a globe. The farther you sail, the closer to home you are.

イギリスのSF作家、テリー・プラチェットの名言です。

壮大なスケールの名言ですね。

「globe」は、「球体、天体」という意味の名詞です。

結婚は天でなされると言われている。しかし、雷鳴や稲妻も天で作られる。

⇒ They say marriages are made in Heaven. But so is thunder and lightning.

アメリカの俳優、クリント・イーストウッドの名言です。

必ずしも、天が平穏で幸せとは限らないようですね。

「but so is」で、「しかし~も同じだ」という意味です。

1人からアイデアを盗むのは盗作だ。複数人から盗むのは研究だ。

⇒ To steal ideas from one person is plagiarism. To steal from many is research.

アメリカの俳優、スティーヴン・ライトの名言です。

「plagiarism」は、「盗作、剽窃」という意味の名詞です。

私たちは別々の部屋で眠り、別々に夕食をとり、別々の休暇を取る。私たちは結婚生活を保つために全力を尽くしているんだ。

⇒ We sleep in separate rooms, we have dinner apart, we take separate vacations. We’re doing everything we can to keep our marriage together.

アメリカのコメディアン、ロドニー・デンジャーフィールドの名言です。

「apart」は、「別れて、離れて」という意味の形容詞です。

男が理由もなく妻に花を持ってくるときには、理由がある。

⇒ When a man brings his wife flowers for no reason, there’s a reason.

アメリカのアメフト選手、モリー・マギーの名言です。

「reason」は、「理由、動機」という意味の名詞です。

男が妻のために車のドアを開けるとき、それは新車か新しい妻のどちらかだ。

⇒ When a man opens a car door for his wife, it’s either a new car or a new wife.

イギリスのエディンバラ公爵、フィリップ王配の名言です。

本当に妻のためなのか、車を傷付けられたくないかのどちらかなのでしょう。

「either A or B」で、「AかBのどちらか」という意味です。

私たちが神に語りかけるとき、私たちは祈っている。神が私たちに語りかけるとき、私たちは統合失調症だ。

⇒ When we talk to God, we’re praying. When God talks to us, we’re schizophrenic.

アメリカの作家、ジェーン・ワグナーの名言です。

「schizophrenic」は、「統合失調症、精神分裂病」という意味の名詞です。

女性は男性が変わることを望んで結婚する。男性は女性が変わらないことを願って結婚する。だから二人は必然的に失望するのだ。

⇒ Women marry men hoping they will change. Men marry women hoping they will not. So each is inevitably disappointed.

アメリカの物理学者、アルベルト・アインシュタインの名言です。

女性の美しさは薄れ、男性はいつまでも成長しないままということですね。

「inevitably」は、「必ず、必然的に」という意味の副詞です。

まとめ

以上、面白い英語の名言・格言を紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

以下のページにも是非遊びに来てくださいね。
>>ひとこと英語名言・格言150選!たった一言、3単語の名言だけ厳選
>>ウォルト・ディズニーの名言・格言50選総まとめ!英語と日本語で