このページでは、座右の銘におすすめの短い英語フレーズを厳選して紹介しています。
かっこいい座右の銘を多くまとめておりますので、このページを参考に是非お気に入りの英語フレーズを探してみてくださいね。
ちなみに、座右の銘は英語では「motto」と言います。
「モットー」は日本語の中でもよく使われている言葉ですね。
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座右の銘におすすめの短い英語フレーズ一覧まとめ
それでは早速、座右の銘におすすめの短い英語フレーズを紹介していきます。
英語、日本語、簡単な意味の解説を併記していますので、英語学習にも活用してくださいね。
A friend in need is a friend indeed.
⇒ まさかの時の友こそ真の友。
いざという時に味方になってくれる友人が、本当の友人だということです。
「in need」と「indeed」で韻が踏まれている、おしゃれな英語フレーズですね。
「indeed」は、「本当に、実に」という意味の副詞です。
A good medicine tastes bitter.
⇒ 良薬は口に苦し。
効果のある薬は苦いもので、自分のためになる忠告を受け入れることもまた難しいということです。
「taste」は、「味がする、味が分かる」という意味の動詞です。
A penny saved is a penny earned.
⇒ 塵も積もれば山となる。
直訳すると、「節約した1セントは稼いだ1セント」となります。
「penny」とは「1セント硬貨」のことで、100セントで1ドルになりますね。
A picture is worth a thousand words.
⇒ 百聞は一見に如かず。
そのまま訳すと「1枚の絵には1,000語の価値がある」となります。
「worth」は、「価値がある、値する」という意味の形容詞です。
A rolling stone gathers no moss.
⇒ 転石苔むさず。
古代ローマの作家、プブリリウス・シュルスの名言です。
仕事などをころころと変える人は大成しないということですね。
「moss」は、「こけ」という意味の名詞です。
ちなみに「モスバーガー」の「MOS」とは関係なく、これは「Mountain」「Ocean」「Sun」の頭文字を取ったものです。
A sound mind in a sound body.
⇒ 健全な精神は健全な身体に宿る。
古代ローマの詩人、ユウェナリスの名言です。
「sound」は、「健全な、完全な」という意味の形容詞です。
スポーツメーカーの「アシックス」という名前は、この格言のラテン語版の頭文字を取ったものが由来になっています。
A wise man never courts danger.
⇒ 君子危うきに近寄らず。
教養や徳のある人は、自ら危険を冒すことはしないということですね。
「court」は、「誘う、招く」という意味の動詞です。
After all, tomorrow is another day.
⇒ 明日は明日の風が吹く。
映画「風と共に去りぬ」に登場する名言です。
「after all」は「結局、どのみち」という意味で、そのまま英語に訳すと「どのみち明日は別の日だ」となります。
All things come to him who waits.
⇒ 果報は寝て待て。
そのまま訳すと「全ては待つ者の所へやって来る」となります。
鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ほととぎす。
All’s well that ends well.
⇒ 終わりよければ全て良し。
シェイクスピアによる戯曲のタイトルに由来する格言です。
結末さえよければ、その過程は問題にならないということですね。
「well」は、「良く、うまく、満足に」という意味です。
Attack is the best form of defense.
⇒ 攻撃は最大の防御。
そのまま訳すと「攻撃は防御の最良の形だ」となります。
「form」は、「形、構造」という意味の名詞です。
Condemn the offense, but pity the offender.
⇒ 罪を憎んで人を憎まず。
聖書の言葉にも、孔子の言葉にも登場する、東西で有名なフレーズです。
「condemn」は「非難する、とがめる」、「pity」は「哀れむ、同情する」という意味の動詞です。
Don’t forget your first resolution.
⇒ 初心忘るべからず。
いつになっても、初めの頃の綺麗な気持ちを忘れずにいたいですね。
「resolution」は、「決意、決議」という意味の名詞です。
Every rose has its thorn.
⇒ 綺麗な花には棘がある
直訳すると「全てのバラには棘がある」となります。
「thorn」は、「とげ、針」という意味の名詞です。
Eye for eye, tooth for tooth.
⇒ 目には目を、歯には歯を。
ハンムラビ法典や聖書に登場する一節です。
自分が被害を受けたら、同じ仕返しをするという意味ですね。
ちなみに「tooth」は単数形で、複数形にすると「teeth」です。
Faith will move mountains.
⇒ 信念は山をも動かす。
強い意志があれば、何だって出来てしまうということですね。
「faith」は、「信念、信条、信頼」という意味の名詞です。
Fortune comes in at the merry gate.
⇒ 笑う門には福来たる。
楽しい毎日を送るためには、いつも笑顔でいることが大切ですね。
「merry」は、「陽気な、快活な」という意味の形容詞です。
Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration.
⇒ 天才とは1%のひらめきと99%の努力である。
アメリカの発明家、エジソンの名言とされていますが、真偽には諸説あるようです。
「inspiration」は「ひらめき、思い付き」、「perspiration」は「汗、努力」という意味の名詞です。
He who runs after two hares will catch neither.
⇒ 二兎を追う者は一兎をも得ず。
古代ローマの作家、プブリリウス・シュルスの名言です。
欲張りすぎることは良くないですね。
「run after」は、「~を追い掛ける」という意味になります。
また、「hare」は「野ウサギ」という意味の名詞です。
Heaven helps those who help themselves.
⇒ 天は自ら助くる者を助く。
西洋におけることわざです。
日頃から地道に努力すれば、きっと天に報われるという意味の格言ですね。
「heaven」は「天国、天界」という意味の他に、「神」という意味でも使われます。
Heavy work in youth is quiet rest in old age.
⇒ 若い時の苦労は買ってでもせよ。
そのまま訳すと「若い時の重労働は、老後の静かな休養になる」という意味ですね。
「youth」は、「青年時代、若者」という意味の名詞です。
If you keep on believing, the dreams that you wish will come true.
⇒ 信じ続けていれば、夢は叶う。
ディズニー映画、シンデレラの名言です。
「keep on ~ing」は、「~し続ける」という意味です。
また、「come true」で「実現する、叶う」という意味になります。
knowledge is power.
⇒ 知は力なり。
イギリスの哲学者、ベーコンの名言です。
身に付けた知識を有効に活用していくことが大切だということですね。
「knowledge」は、「知識、知恵、知見」という意味の名詞です。
No pain, no gain.
⇒ 虎穴に入らずんば虎子を得ず。
直訳すると「苦労なしでは何も得られない」という意味です。
「pain」は、「痛み、苦労、苦痛」という意味の名詞です。
Pudding rather than praise.
⇒ 花より団子。
英語では「称賛よりプリン」となります。
「praise」は、「称賛、賛美」という意味の名詞です。
Speech is silver, silence is golden.
⇒ 雄弁は銀、沈黙は金。
イギリスの思想家、トーマス・カーライルの名言です。
話すことは大切ですが、話すべきでないときに黙ることはもっと大切だということですね。
「silence」は、「沈黙、無言、静寂」という意味の名詞です。
Stay hungry. Stay foolish.
⇒ 貪欲であれ。愚かであれ。
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズの名言で、スタンフォード大学におけるスピーチの一節です。
信念を曲げずに一心不乱に進みなさいという、メッセージ性の強い言葉ですね。
The pen is mightier than the sword.
⇒ ペンは剣よりも強し。
イギリスのブルワー・リットンの戯曲、リシュリューに登場する一節とされていますが、聖書にも同じような言い回しのフレーズがあり、起源には諸説あります。
「mightier」は、「強力な、強大な」という意味の形容詞「mighty」を比較級にしたものです。
The sun also rises.
⇒ 日はまた昇る。
日本生まれの言葉に思えるかもしれませんが、実はヘミングウェイの小説のタイトルです。
私たち日本人の心を揺さぶる、良いフレーズですね。
「rise」は自動詞で「上がる、昇る」、「raise」は他動詞で「上げる、昇らせる」という意味になります。
太陽は自分で昇っていくので、この場合は「raise」ではなく「rise」のほうを使うのですね。
There is no royal road to learning.
⇒ 学問に王道なし。
ギリシャの数学者、ユークリッドの「幾何学に王道なし」という言葉に由来する格言です。
たとえ王様と言えども、学ぶことに近道は存在しないということですね。
「royal」は、「王の、王家の」という意味の形容詞です。
似た単語で「loyal」というものがありますが、こちらは「忠実な、誠実な」という意味ですので、使い分けに注意です。
時は金なり。
⇒ Time is money.
アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの名言です。
非常に有名なフレーズですが、古くからあることわざではなく、比較的近代に作られたフレーズです。
いかに現代人が時間とお金に追われているか、ということですね。
まとめ
以上、座右の銘におすすめの短い英語フレーズを厳選して紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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