就活生必見!入社にTOEICスコアは何点必要?各企業の採用基準をまとめてみた

このページでは、大手企業への入社時に必要となるTOEICスコアの基準についてまとめております。

就活中の皆さんは、是非これらの採用基準を参考にした上で就職活動に臨んでください。

就職活動を控える学生の皆さんは、志望企業が求めるおおよそのTOEICスコアを把握しておき、就職活動を開始する頃までにはそのスコアに達するように勉強を進めましょう。

また、TOEICスコアについて、詳しくは以下のページもご覧ください。
>>必要となるTOEICスコア別!英語スキルを活かせる仕事・職種をまとめてみた
>>TOEICの年齢別・国別平均スコアは?公式試験データをまとめてみた

就職活動におけるTOEICスコアの位置付け

とある調査結果によると、「採用時においてTOEICスコアを参考にする」という会社は全体の約8割に上ると言われています。

実際、私が就職活動をしていた時もほとんどの企業のエントリーシートでTOEICのスコアを書かされましたし、スコアシートの提出を求める企業もありました。

また、企業が新卒学生に期待するスコアの平均は、おおむね500点台半ばという調査結果もあるようです。

これは履歴書に書いても恥ずかしくないスコアを意味するかと思いますので、就職活動までに少なくとも500点以上は取得しておきたいところですね。

それでは、これより大手企業各社の採用基準スコアを紹介していきます。

データを見ていく上での注意点ですが、企業によってはこれらのスコアに到達していることを何が何でも必須としている企業もあれば、あくまで1つの評価ポイントという位置付けにしか利用していない企業もあります。

そのため、各企業の求める英語レベルを純粋に企業同士で比較することはできません。

あくまで目安としてご利用ください。

また、企業によっては括弧書きで部署名を付しております。

海外関連の部署は一般的な部署よりも高い基準が設けられている場合もありますので、この点もご注意ください。

それでは、スタートです!

各企業の新卒採用におけるTOEICの基準スコア

TOEIC470点以上

富士重工業

TOEIC500点以上

サンリオコーポレーション(海外営業)
パナソニック(IT)
日立製作所
川崎重工業(製造)

TOEIC550点以上

全日本空輸
住友金属工業

TOEIC580点以上

三菱商事

TOEIC600点以上

アサヒビール
NEC
オリックス
キヤノン
スリーエムジャパン
ニトリホールディングス
フィリップス・ジャパン(営業)
横浜ゴム
王子製紙
三井物産
住友商事
出光興産
大成建設
大正製薬
大和ハウス工業
第一生命保険
日本IBM
日本オラクル(営業)
日本ビクター
日本航空
羽田空港サービス(国際線)

TOEIC650点以上

アサヒビール
オリックス
シチズンホールディングス
佐川グローバルロジスティクス
本田技術研究所(研究開発)

TOEIC700点以上

NTT東日本
シャープ
ファーストリテイリング
フィリップス・ジャパン(エンジニア)
ブリヂストン
マツダ(エンジニア)
みずほ証券
ヤマト運輸
旭化成
伊藤忠アビエーション
伊藤忠商事
国際協力機構(JICA)
三菱自動車(事務系)
三菱電機(営業)
資生堂
青年海外協力隊事務局
東京電力
日産自動車
本田技研工業

TOEIC730点以上

ソフトバンク
GE(技術職)
ベイン・アンド・カンパニー
ユニリーバジャパン
日産自動車
武田薬品工業

TOEIC750点以上

アマゾンウェブサービスジャパン
グラクソスミスクライン
JTB(グローバル)
レオパレス21
小野薬品工業(法務)

TOEIC800点以上

ソニー
LG電子
リクルート
楽天
現代自動車
住友不動産
大阪ガス(国際会計)
野村不動産

TOEIC860点以上

NTTコミュニケーションズ
野村ホールディングス(グローバル)

TOEIC900点以上

サムスン電子
ジョンソン・エンド・ジョンソン(財務)
パナソニック(国際広報)
三菱東京UFJ銀行(グローバル)

以上です。

大手企業の場合は600点~700点をボーダーとして、一定の基準を設けている会社が多いようですね。

上で紹介した企業は何らかの形でTOEICの基準スコアを公開している企業を集計したものなのですが、このような企業は全体の中のごく一部です。

選考基準は公開していない大手企業は非常に数多くありますが、そのような企業も概ねこのくらいのスコアをボーダーラインに設定していると予想されます。

そのため、大手企業を狙うのであれば、700点以上のスコアを取得しておくと安心ですね。

中には、900点という非常に高いラインを基準として設定している企業もあるようです。

国際部門への配属候補や、将来の経営層候補としての採用候補なのでしょうが、新卒学生でこのラインを超えている層はどれくらい存在するのでしょうか。

ちょっと気になるところではありますね。

全体的な傾向として、製造業は低め、サービス業は高めのボーダーラインとなっているようです。

日本の製造業は積極的に海外進出を進めている会社が多いので、海外との関わりは比較的多い業種ではありますが、社外の人に対して接客や交渉を行うというよりも、現地工場などの社内の人間とのやり取りが中心になります。

そのため、多少難のある英語でも何とか仕事を進めることができるので、基準スコアは低めに設定されていると思われます。

逆に、直接顧客と接することの多いサービス業では、高い英語スキルを求められる傾向にあるようですね。

TOEICスコアを履歴書に書くべきか

さて、TOEICスコアを履歴書やエントリーシートに記載するのか否かという問題ですが、皆さんの大学の平均スコアよりも自分のスコアが上回っているのであれば、基本的に書くようにしましょう。

しかし、京大なのに600点、慶応なのに500点、というようなTOEICスコアでは、逆にマイナス評価になっていまうことも充分に考えられます。

大学の平均スコアを大幅に下回っているのであれば、履歴書やエントリーシートには書かずに伏せておくほうが良いかも知れませんね。

なお、各大学の平均点は概ね以下のようになっていますので、自分の大学レベルを勘案した上で、履歴書に書く・書かないの判断材料にしていただければと思います。

東大・京大レベル ⇒ 700点
早慶・旧帝大レベル ⇒ 650点
MARCH・関関同立レベル ⇒ 630点
千葉大・金沢大・広島大レベル ⇒ 530点
その他地方国立大学レベル ⇒ 480点

まとめ

以上、就職活動とTOEICスコアに関する記事でした。

以下のページでは、回答テクニックだけでTOEICスコアをアップさせる秘策も紹介していますので、就職活動までに英語を勉強している時間の無い方は是非ご覧ください。
>>TOEICリスニングは先読みテクニックだけで50点スコアアップする!
>>TOEICを伸ばすにはリスニング・リーディングのどちらを勉強すべき?