このページでは、カフェで勉強をするメリットを紹介していきます。
家で勉強に取り組んでも、なかなか集中できないという人が多いのではないかと思います。
カフェでの勉強は、集中力やモチベーションの維持には大きな効果があるので、皆さんも一度試してみてください。
なお、以下のページも合わせてご覧ください。
>>勉強場所としての観点からカフェ・飲食店チェーンを比較してみた
>>リクルートの学習アプリ、「スタディサプリ」のコスパが素晴らしい!
カフェや喫茶店で勉強するメリット
カフェや喫茶店で英語の勉強をするメリットは、大きく分けると次の3点です。
・集中を阻害するものを断ち切ることができること
・勉強場所にお金を支払っていること
・他にも勉強をしている人がいること
これら3つのメリットについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。
集中を阻害するものを断ち切ることができること
皆さんが自宅で勉強をしているときには、テレビや漫画、ゲームなど、数多くの誘惑が存在しているかと思います。
ついテレビを見てしまったり、家族から話しかけられたりすることで、なかなか思うように勉強が進まないことも多いかと思います。
しかし、自宅ではなく外に出て勉強することで、これらの誘惑や障害物を全てシャットアウトすることができます。
邪念を断ち切って、勉強だけに集中することができますね。
出来れば、スマホは電源を切っておくようにしましょう。
なお、スマホも使い方によっては英語学習の強い味方になります。
詳しくは、以下のページへどうぞ。
>>スマホの音声入力機能は英語の発音トレーニングに使える!
勉強場所にお金を支払っていること
上で書いた通り、外出して勉強することがひとつのメリットです。
勉強するロケーションとしては、学校や図書館のような無料の自習スペースよりも有料のカフェや喫茶店がお勧めです。
ポイントとなるのは、勉強するためにお金を掛けるという点です。
無料で使えるスペースの場合、少しだけしか勉強しないうちに集中力が切れ、結局すぐに自宅に帰ってしまうことも多いのではないでしょうか。
しかし、カフェのように自分でお金を払って勉強場所を確保している場合は、すぐに家に帰ることは少ないかと思います。
せっかくお金を払ってるんだから、すぐに家に帰ってしまうのはもったいない、というように自宅に帰ることに対する抑止力が働きます。
ダイエットを決意するときに、スポーツジムに長期間の会費をとりあえず払っておくことと同じ考え方ですね。
お金を払うことで、そのお金の元を取るために頑張ってジムに通ってダイエットをするはずです。
お金を払うという方法だけでなく、あえて遠くの勉強場所に行くという方法でも構わないかと思います。
勉強をするために、何らかの小さな犠牲や痛みを伴わせることで、「家に帰るのはもったいない」という環境を作る点がポイントです。
他にも勉強をしている人がいること
自分の他にも、誰かが勉強しているような空間で勉強することもポイントです。
例えば、サウナに入ることを考えてみると良い例になります。
自分がサウナに入ったときに先客がいたとします。
暑さに我慢しきれず、先にいた人達よりも早くサウナを出てしまうのは、少し恥ずかしいですね。
同様のことが、カフェでの勉強についても言えます。
カフェでは、テキストを広げて勉強をしている人がたくさんいます。
近くの席では他の人が何時間も勉強しているのに、自分だけ延々とスマートフォンを触っていたり、少ししか勉強していないのにすぐに家に帰ってしまうのは少し恥ずかしいですね。
そのため、知らず知らずのうちに勉強に向き合うことができるようになるかと思います。
自分ひとりで勉強していると孤独感を感じてしまうことがあるかと思いますが、近くに勉強している人がいると目に見えない連帯意識が生まれます。
頑張っている人を見ながら自分も勉強することで、勉強に対するモチベーション維持に役立ちますね。
まとめ
以上、カフェで勉強することのメリットを紹介してきましたが、いかがでしたか。
もちろん座席の空き状況には気を遣いつつ、「自習禁止」の掲示がある店舗での勉強は控えてください。
周りの人達に迷惑を掛けない範囲でカフェや喫茶店で英語の勉強に取り組んでみてください。
以下のページも是非合わせてご覧ください。
>>勉強場所としての観点からカフェ・飲食店チェーンを比較してみた