このページでは、チャールズ・チャップリンの名言や格言を英語で紹介しています。
チャールズ・チャップリンはロンドン出身の喜劇王で、数多くの映画作品を作り上げたことで有名ですね。
コメディに関する名言を数多くまとめておりますので、是非あなたのお気に入りのフレーズを探してみてください。
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チャールズ・チャップリンの英語名言・格言一覧まとめ
それでは、チャールズ・チャップリンの名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にもお役立てください。
笑いのない日は無駄な日だ。
⇒ A day without laughter is a day wasted.
「laughter」は、「笑い、笑うこと」という意味の名詞です。
人の本当の性格は酔っているときに表れる。
⇒ A man’s true character comes out when he’s drunk.
「drunk」は、「酔った、酔いしれた」という意味の形容詞です。
誰でも人々を泣かせることはできるが、人々を笑わせるには才能が必要だ。
⇒ Anyone can make them cry, but it takes a genius to make them laugh.
「genius」は、「天才、才能、特質」という意味の名詞です。
単純な常識で、私は全く神を信じていない。
⇒ By simple common sense I don’t believe in God, in none.
「common sense」は、「常識、判断力」という意味です。
絶望は麻酔薬だ。それは無関心のうちに心を落ち着かせる。
⇒ Despair is a narcotic. It lulls the mind into indifference.
「narcotic」は、「麻薬、麻酔薬」という意味の名詞です。
また、「lull」は「寝かしつける、なだめる」という意味の動詞です。
独裁者たちは彼ら自身を自由にするが、彼らは人々を奴隷にする。
⇒ Dictators free themselves, but they enslave the people.
「dictator」は、「独裁者、暴君」という意味の名詞です。
また、「enslave」は「奴隷にする、とりこにする」という意味の動詞です。
失敗は重要ではない。自分自身を馬鹿にするには勇気が必要だ。
⇒ Failure is unimportant. It takes courage to make a fool of yourself.
「make a fool」は、「馬鹿にする、からかう」という意味です。
私はいつも雨の中を歩くことが好きなので、誰も私が泣いているところを見ることはできない。
⇒ I always like walking in the rain, so no one can see me crying.
「see + 人 + ~ing」で、「人が~しているのを見る」という意味になります。
私は世界の市民だ。
⇒ I am a citizen of the world.
「citizen」は、「市民、国民、住民」という意味の名詞です。
私は憎悪や恐怖に対する解毒剤として、笑いと涙の力を信じている。
⇒ I believe in the power of laughter and tears as an antidote to hatred and terror.
「antidote」は「解毒剤」、「hatred」は「憎悪、嫌悪」という意味の名詞です。
私は才能を得るために薬は必要ないし、人間になるために才能は必要ない。しかし、私は幸せになるためにあなたの笑顔を必要としている。
⇒ I do not need drugs to be a genius, do not take a genius to be human, but I need your smile to be happy.
「drug」は、「薬品、薬物」という意味の名詞です。
大衆は彼らが何を望んでいるのか知っているとは思わない。これが私のキャリアから引き出した結論だ。
⇒ I don’t believe that the public knows what it wants. This is the conclusion that I have drawn from my career.
「public」は、「国民、公衆」という意味の名詞です。
私は人生に多くの問題を抱えている。しかし私の唇はそれを知らない。唇はただ微笑み続けるだけだ。
⇒ I have many problems in my life. But my lips don’t know that. They just keep smiling.
「keep ~ing」で、「~し続ける」という意味になります。
私は戦争が廃止され、全ての不和が会議のテーブルで解決されることを願っている。
⇒ I hope we shall abolish war and settle all differences at the conference table.
「abolish」は、「無効にする、廃止する」という意味の動詞です。
私はお金のためにビジネスに打ち込み、芸術はそこから生まれた。もし人々がその発言に幻滅するのだとしても、私にはどうしようもない。それが真実なのだ。
⇒ I went into the business for the money, and the art grew out of it. If people are disillusioned by that remark, I can’t help it. It’s the truth.
「grew out of ~」は、「~に起因する、~から生じる」という意味です。
また、「disillusioned」は「幻滅した、がっかりした」という意味の形容詞です。
想像力は何もしないのなら意味がない。
⇒ Imagination means nothing without doing.
「without」は、「なしで、なくて」という意味の前置詞です。
結局、全ては喜劇だ。
⇒ In the end, everything is a gag.
チャップリンの有名な名言です。
「gag」は、「ギャグ、冗談」という意味の名詞です。
人生を難しくするものは浮き沈みそのものではない。急にそれが動くことだ。
⇒ It isn’t the ups and downs that make life difficult. It’s the jerks.
「jerk」は、「急に引っ張る、がくんと動く」という意味の名詞です。
居眠りしている時にビクッと動いてしまうことを「ジャーキング」と言いますね。
判断することは簡単だ。理解することはそんなに簡単ではない。
⇒ It’s easy to judge. It’s not so easy to understand.
「not + so + 形容詞」で、「そんなに~ではない」という意味になります。
笑いは強壮剤であり、息抜きであり、痛み止めである。
⇒ Laughter is the tonic, the relief, the surcease for pain.
「tonic」は「強壮剤、明るくさせるもの」、「surcease」は「停止、休止」という意味の名詞です。
不可能なことに向けて努力しよう。歴史における偉大な功績は、不可能と思われていたものの征服だった。
⇒ Let us strive for the impossible. The great achievements throughout history have been the conquest of what seemed the impossible.
「conquest」は、「征服、遠征」という意味の名詞です。
あなたが恐れなければ、人生を素晴らしいものにすることができる。必要なものは勇気、想像力、ちょっとのお金だけだ。
⇒ Life can be wonderful if you’re not afraid of it. All it takes is courage, imagination, and a little dough.
「dough」は「生地」という意味の他に、「お金」という意味でも用いられる名詞です。
命とは美しく壮大なものだ。たとえクラゲにとっても。
⇒ Life is a beautiful magnificent thing, even to a jellyfish.
「jellyfish」は、「クラゲ、意気地なし」という意味の名詞です。
クローズアップで見ると人生は悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇だ。
⇒ Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.
「close-up」は「接写」、「long-shot」は「俯瞰」という意味の名詞です。
あなたが不幸なとき、人生はあなたを笑う。あなたが幸せなとき、人生はあなたに微笑む。あなたが他人を幸せにするとき、人生はあなたに敬意を表す。
⇒ Life laughs at you when you are unhappy. Life smiles at you when you are happy. But life salutes you when you make other happy.
「salute」は、「挨拶する、敬礼する」という意味の動詞です。
空を見上げなさい。下ばかり見ているのなら、あなたは決して虹を見つけられないだろう。
⇒ Look up to the sky. You’ll never find rainbows if you’re looking down.
ジーンとくる、チャップリンの素敵な名言ですね。
「look up」は「見上げる」、「look down」は「見下ろす」という意味です。
私たちは機械よりも人間らしさが必要だ。私たちは賢さよりも、親切さと優しさが必要だ。これらの資質がなければ人生は暴力的になり、全てが失われるだろう。
⇒ More than machinery, we need humanity. More than cleverness, we need kindness and gentleness. Without these qualities, life will be violent and all will be lost.
「quality」は、「品質、性質、素質」という意味の名詞です。
私のただ1つの敵とは、時間だ。
⇒ My only enemy is time.
「enemy」は、「敵、競争相手」という意味の名詞です。
私の痛みが誰かの笑いの理由になるかもしれない。しかし、私の笑いが誰かの痛みの理由には決してならない。
⇒ My pain may be the reason for somebody’s laugh. But my laugh must never be the reason for somebody’s pain.
「pain」は、「痛み、苦痛」という意味の名詞です。
単純さを達成するのは単純なことではない。
⇒ Simplicity is not a simple thing.
「simplicity」は、「単純、簡単、平易」という意味の名詞です。
シンプルにまとめることは難しいということですね。
あなたの心が痛んでも、微笑みなさい。たとえ心が壊れかけていても、微笑みなさい。
⇒ Smile, though your heart is aching. Smile, even though it’s breaking.
「ache」は、「痛む、辛い思いをする」という意味の動詞です。
鏡は私の親友だ。私が泣くときに鏡は決して笑わないから。
⇒ The mirror is my best friend because when I cry it never laughs.
「laugh」は、「笑う、喜ぶ」という意味の動詞です。
私が想像できる最も悲しいこととは、贅沢に慣れてしまうことだ。
⇒ The saddest thing I can imagine is to get used to luxury.
「luxury」は、「贅沢、高級品」という意味の名詞です。
芸術作品には歴史書よりも多くの正当な事実や詳細が含まれている。
⇒ There are more valid facts and details in works of art than there are in history books.
「valid」は、「有効な、正当な、根拠のある」という意味の形容詞です。
まとめ
以上、チャールズ・チャップリンの名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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