このページでは、怖い名言や格言を英語で紹介しています。
有名人や偉人による恐ろしい名言・格言を中心に数多くまとめていますので、是非お気に入りのフレーズを探してみてください。
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怖い英語の名言・格言一覧まとめ
それでは、怖い名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。
残酷な人は皆、自分自身を素直さのお手本と呼ぶ。
⇒ All cruel people describe themselves as paragons of frankness.
アメリカの劇作家、テネシー・ウィリアムズの名言です。
「paragon」は、「模範、お手本」という意味の名詞です。
絶え間ない笑顔の人は、ほとんど恐怖に近い強靭性を隠している。
⇒ Anyone who has a continuous smile on his face conceals a toughness that is almost frightening.
スウェーデン生まれのハリウッド女優、グレタ・ガルボの名言です。
「continuous」は、「連続した、絶え間ない」という意味の形容詞です。
沈黙に油断してはならない。それはあなたが議論に勝ったという意味ではない。多くの場合、銃のリロードに忙しいだけである。
⇒ Be leery of silence. It doesn’t mean you won the argument. Often, people are just busy reloading their guns.
作家、シャノン・L・オルダーの名言です。
「leery」は、「疑い深い、油断しない」という意味の形容詞です。
残酷な神への信仰は、人を残酷にさせる。
⇒ Belief in a cruel God makes a cruel man.
アメリカ建国の父とされる政治活動家、トマス・ペインの名言です。
「belief」は、「信念、信仰」という意味の名詞です。
血は本当に温かく、ホットチョコレートを飲むようなものだが、よりたくさんの叫び声がある。
⇒ Blood is really warm, it’s like drinking hot chocolate but with more screaming.
アメリカの作家、ライアン・メカムの名言です。
「screaming」は、「叫び声、金切り声」という意味の名詞です。
残忍さは涙によって弱められるのではなく、増大させられる。
⇒ Cruelty is fed, not weakened, by tears.
古代ローマの政治家、タキトゥスの名言です。
「fed」は、「feed」の過去形・過去分詞形です。
残酷さとは全ての自然と社会に広がる法則であり、私たちは抜け出そうとしてもそこから抜け出すことはできない。
⇒ Cruelty is the law pervading all nature and society, and we can’t get out of it if we would.
イギリスの小説家、トーマス・ハーディの名言です。
「pervade」は、「行き渡る、広がる」という意味の動詞です。
なぜ私がナイフを使うのか知りたいか?銃は速すぎる。全ての小さな感情を味わうことはできない。
⇒ Do you want to know why I use a knife? Guns are too quick. You can’t savor all the little emotions.
アメリカ・イギリス共作映画、ダークナイトの名言です。
「savor」は、「味わう、味がする」という意味の動詞です。
私が女性や少数民族に関するあらゆることを話すたびに、何百ものメッセージが私を黙らせたり怖がらせたりしようと押し寄せる。
⇒ Every time I speak up about anything to do with women or ethnic minorities, hundreds of messages pour in to attempt to silence or frighten me.
イギリスの政治家、ジェス・フィリップスの名言です。
「pour in to ~」は、「~しようと押し寄せる」という意味です。
人を物として扱い始める時に、悪は始まる。
⇒ Evil begins when you begin to treat people as things.
イギリスのSF作家、テリー・プラチェットの名言です。
「evil」は、「悪、不道徳」という意味の名詞です。
地獄には誰もおらず、全ての悪魔はここにいる。
⇒ Hell is empty and all the devils are here.
イギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアの名言です。
「empty」は、「空っぽの、誰もいない」という意味の形容詞です。
こんなに多くの人が殺されるなんて、なんと恐ろしいことだろう!そして、人は彼らの誰のことも気に掛けないなんて、なんとありがたいことだろう!
⇒ How horrible it is to have so many people killed! And what a blessing that one cares for none of them!
イギリスの小説家、ジェイン・オースティンの名言です。
「blessing」は、「神の恵み、ありがたいこと」という意味の名詞です。
自分が正しいことを疑う余地なく確信しているとき以上に恐ろしい人間はいないだろう。
⇒ Human beings are perhaps never more frightening than when they are convinced beyond doubt that they are right.
南アフリカ生まれのジャーナリスト、ローレンス・ヴァン・デル・ポストの名言です。
「beyond doubt」は、「疑う余地なく、紛れもなく」という意味です。
私は世界がゆっくりと荒野に変わっているのを見ている。私はいつか私たちをも破壊する雷が近付いているのを聞いている。私は何百万人もの苦しみを感じている。
⇒ I see the world being slowly transformed into a wilderness. I hear the approaching thunder that, one day, will destroy us too. I feel the suffering of millions.
ユダヤ系ドイツ人でアンネの日記の著者、アンネ・フランクの名言です。
「wilderness」は、「荒野、荒れ地」という意味の名詞です。
民主主義においては、国民の多数派は最も残酷な抑圧を少数派に対して行使することができる。
⇒ In a democracy, the majority of the citizens is capable of exercising the most cruel oppressions upon the minority.
アイルランド生まれの哲学者、エドマンド・バークの名言です。
「oppression」は、「抑圧、圧迫」という意味の名詞です。
石が溶けるのを見ることは恐ろしく、ドキッとさせる。
⇒ It’s frightening and unnerving to watch a stone melt.
イギリスの芸術家・写真家、アンディー・ゴールズワージーの名言です。
「unnerving」は、「ドキッとさせる、気力をくじく」という意味の形容詞です。
嫉妬とは怖いものである。
⇒ Jealousy is a scary thing.
アメリカの女優、ローラ・ダーンの名言です。
「jealousy」は、「嫉妬、妬み」という意味の名詞です。
人生は恐ろしい過ちでいっぱいである。
⇒ Life is full of horrible mistakes.
アメリカのコメディアン、ルイ・C・Kの名言です。
「horrible」は、「恐ろしい、ひどく嫌な」という意味の形容詞です。
子供を失うことは、おそらく唯一最も恐ろしいことだ。
⇒ Losing a child is probably the singular most horrible thing.
アメリカのラジオパーソナリティ、ローラ・シュレシンジャーの名言です。
「singular」は、「唯一の、特異な」という意味の形容詞です。
人間は最も残酷な動物だ。
⇒ Man is the cruelest animal.
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
「cruelest」は最上級用法であり、その前には冠詞の「the」が付きます。
人類の先史時代は恐ろしすぎて歴史に残らない。しかし、もしそれを無視することを選ぶなら、私たちはそれを繰り返す運命にあるだろう。
⇒ Prehistory of mankind is way too horrible to be remembered. But if we choose to ignore it, then we’ll be doomed to repeat it.
インドネシアの作家、トバ・ベタの名言です。
「doomed」は、「絶望的な運命にある、運の尽きた」という意味の形容詞です。
時には死ぬ方が良い。
⇒ Sometimes dead is better.
アメリカ映画、ペット・セメタリーの名言です。
「sometimes」は、「時々、たまには」という意味の副詞です。
今世紀における人間の残酷さによる犠牲者の墓地は、さらに別の広大な墓地である、まだ生まれていない者の墓地を含むように拡張されている。
⇒ The cemetery of the victims of human cruelty in our century is extended to include yet another vast cemetery, that of the unborn.
ローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世の名言です。
「victim」は、「犠牲者、被害者」という意味の名詞です。
この無限空間の永遠の沈黙は私を怖がらせる。
⇒ The eternal silence of these infinite spaces frightens me.
フランスの哲学者、ブレーズ・パスカルの名言です。
「eternal」は、「永遠の、永久の」という意味の形容詞です。
未来の怖いところ。至るところに小さなカメラがあり、蚊やドローンのように飛び回るだろう。
⇒ The scary thing about the future. there will be tiny cameras everywhere, and they’ll be flying around like mosquitoes and drones.
アメリカの漫画家でザ・シンプソンズの作者、マット・グレイニングの名言です。
「mosquito」は、「蚊」という意味の名詞です。
究極の悲劇とは、邪悪な人々の抑圧と残虐行為ではなく、それに対する善良な人々の沈黙である。
⇒ The ultimate tragedy is not the oppression and cruelty by the bad people but the silence over that by the good people.
アメリカの公民権運動指導者、キング牧師の名言です。
「tragedy」は、「悲劇、惨事」という意味の名詞です。
私たちは、実際に自分自身のために立ち上がるよりも犠牲者でいることのほうが遥かに快適な、犠牲者の社会で暮らしている。
⇒ We live in a society of victimization, where people are much more comfortable being victimized than actually standing up for themselves.
アメリカのミュージシャン、マリリン・マンソンの名言です。
「victimization」は、「犠牲者にすること、迫害」という意味の名詞です。
狂人の中で最も私たちを怖がらせるものは、彼のまともな会話である。
⇒ What frightens us most in a madman is his sane conversation.
フランスの詩人、アナトール・フランスの名言です。
「sane」は、「正気の、まともな」という意味の形容詞です。
地獄にこれ以上余裕がないとき、死者は地球を歩くだろう。
⇒ When there’s no more room in hell, the dead will walk the earth.
アメリカ映画、ゾンビの名言です。
「room」は、「部屋、余裕、余地」という意味の名詞です。
まとめ
以上、怖い名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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