このページでは、火や炎に関する名言や格言を英語で紹介しています。
様々な著名人の名言・格言を数多くまとめていますので、是非あなたのお気に入りのフレーズを探してみてください。
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火・炎に関する英語名言・格言一覧まとめ
それでは火・炎に関する名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてくださいね。
無視された火花は強大な炎を起こす。
⇒ A spark neglected makes a mighty fire.
イギリスの詩人、ロバート・ヘリックの名言です。
「mighty」は、「強力な、強大な」という意味の形容詞です。
大きな炎は風で燃え上がるが、小さな火は覆い隠して運ばない限り吹き消されてしまう。
⇒ Big fires flare up in a wind, but little ones are blown out unless they are carried in under cover.
フランスの聖職者、セント・フランシス・デ・セールスの名言です。
「flare up」は、「急に燃え上がる、かっと怒る」という意味です。
本はあなたの心の中で火を点けることができる。なぜなら、それらは焚き付けとしてのアイデアと、マッチとしての芸術を運んでくるからである。
⇒ Books can ignite fires in your mind, because they carry ideas for kindling, and art for matches.
アメリカの作家、ゲイリー・シュミットの名言です。
「ignite」は、「火を点ける、発火させる」という意味の動詞です。
また、「kindling」は「点火、着火、焚き付け」という意味の名詞です。
人に火を焚けば、彼は一日暖かくなるだろう。人に火を点ければ、彼は一生暖かくなるだろう。
⇒ Build a man a fire, and he’ll be warm for a day. Set a man on fire, and he’ll be warm for the rest of his life.
イギリスのSF作家、テリー・プラチェットの名言です。
「the rest of his life」は「彼の人生の残り」、つまり「今後一生に亘って」という意味です。
ネズミを追い払うためにあなたの家を燃やしてはならない。
⇒ Burn not your house to rid it of the mouse.
元々はラテン民族に伝わることわざです。
「rid」は、「取り除く、なくす」という意味の動詞です。
火を点けなさい。そうすれば、人々はあなたが燃えているのを見るために遥々やって来るだろう。
⇒ Catch on fire and people will come for miles to see you burn.
イギリスの司祭、ジョン・ウェスレーの名言です。
「for miles」は、「何マイルも、遥々」という意味です。
満足とは燃料を追加することではなく、いくらかの火を取り除くことにある。
⇒ Contentment consisteth not in adding more fuel, but in taking away some fire.
イギリスの歴史家、トーマス・フラーの名言です。
「consisteth」は古期の英語表現で、「consists」と同じ意味です。
勇気は炎で、いじめは煙である。
⇒ Courage is fire, and bullying is smoke.
イギリスの元首相、ベンジャミン・ディズレーリの名言です。
「bully」は、「いじめる、威張りちらす」という意味の動詞です。
欲望とは、より多くの燃料を求めて更に激しい怒りで燃える焚き火である。
⇒ Desire is a bonfire that burns with greater fury, asking for more fuel.
インドの聖者、サティヤ・サイ・ババの名言です。
「bonfire」は、「かがり火、焚き火」という意味の名詞です。
教育はバケツを満たすことではなく、火を点けることだ。
⇒ Education is not the filling of a pail, but the lighting of a fire.
アイルランドの詩人、ウィリアム・バトラー・イェイツの名言です。
「pail」は、「バケツ、手桶」という意味の名詞です。
誰もが火を持っているが、チャンピオンはいつ火花を発火させるべきかを知っている。
⇒ Everyone has the fire, but the champions know when to ignite the spark.
インドの作家、アミット・レイの名言です。
「spark」は、「火花、火の粉」という意味の名詞です。
火をもって火と戦いなさい。
⇒ Fight fire with fire.
イギリスのことわざです。
「fight」は、「闘う、格闘する」という意味の動詞です。
火、水、そして政府は慈悲を知らない。
⇒ Fire, water, and government know nothing of mercy.
古くからのことわざです。
「mercy」は、「慈悲、情け」という意味の名詞です。
良い評判は炎のようなものだ。燃え上がったときには簡単に維持できるかもしれない。しかし一旦消すと、簡単には再燃しないだろう。
⇒ Good fame is like fire. When you have kindled you may easily preserve it, but if you extinguish it, you will not easily kindle it again.
イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの名言です。
「kindle」は、「火が付く、燃え立つ」という意味の動詞です。
誰の人生においても、いつか私たちの内なる火は消える。その後、別の人との出会いによって突然炎となる。
⇒ In everyone’s life, at some time, our inner fire goes out. It is then burst into flame by an encounter with another human being.
ドイツの医者・哲学者、アルベルト・シュヴァイツァーの名言です。
「burst into ~」は、「突然~となる、急に~し始める」という意味です。
小さな火を燃やし続けなさい。どんなに小さくても、どんなに隠れていても。
⇒ Keep a little fire burning, however small, however hidden.
アメリカの小説家、コーマック・マッカーシーの名言です。
「hidden」は、「隠された、秘密の」という意味の形容詞です。
人生は常に燃え尽きる炎であるが、子供が生まれるたびに再び火が点く。
⇒ Life is a flame that is always burning itself out, but it catches fire again every time a child is born.
アイルランドの文学者、ジョージ・バーナード・ショーの名言です。
「burn out」は、「燃え尽きる、使い果たす」という意味です。
本質的に、愛は霊的な炎である。
⇒ Love in its essence is spiritual fire.
古代ギリシャの哲学者、セネカの名言です。
「essence」は、「本質、核心」という意味の名詞です。
お金とは火のようなものだ。ちょうど適量で、適切に抑え込まれてあなたの制御下にあるときにのみ、それは良いものである。
⇒ Money is like fire. It is only good when there’s just the right amount of it, when it’s properly contained and under your control.
ロシア人の作家、ベラ・ナザリアンの名言です。
「contain」は、「含む、抑え込む、収容する」という意味の動詞です。
音楽は男性の心から火を放ち、女性の目に涙を流すものであるべきだ。
⇒ Music should strike fire from the heart of man, and bring tears form the eyes of woman.
ドイツの作曲家、ベートーベンの名言です。
「strike fire」は、「打って火を出させる、感動を与える」という意味です。
プライド、嫉妬、強欲。これらは全ての人の心に火を点けた火花である。
⇒ Pride, envy, avarice, these are the sparks have set on fire the hearts of all men.
イタリアの詩人、ダンテの名言です。
「avarice」は、「強欲、貪欲」という意味の名詞です。
左翼の思想の多くは、火が熱いということすら知らない人々による一種の火遊びだ。
⇒ So much of left-wing thought is a kind of playing with fire by people who don’t even know that fire is hot.
イギリスの作家、ジョージ・オーウェルの名言です。
「left-wing」は、「左翼の、左派の」という意味の形容詞です。
成功は自然発火の結果ではない。まずは自分自身に火を点けなければならない。
⇒ Success is not the result of spontaneous combustion. You must first set yourself on fire.
カナダのアイスホッケー選手、フレッド・シェロの名言です。
「combustion」は「燃焼、発火」という意味の名詞で、主に化学変化やエンジンでの燃焼のことを指します。
最高級の鋼は、最も熱い炎を通過しなければならない。
⇒ The finest steel has to go through the hottest fire.
アメリカの元大統領、リチャード・ニクソンの名言です。
「steel」は、「鋼、鋼鉄」という意味の名詞です。
鋼とは、微量の炭素を含有している鉄のことですね。
心は満たされるべき容器ではなく、燃え上がるべき炎である。
⇒ The mind is not a vessel to be filled but a fire to be kindled.
古代ギリシャの著述家、プルタルコスの名言です。
「vessel」は、「船舶、容器、管」という意味の名詞です。
文明の広がりは火に例えられるかもしれない。まず微かな火花、次に揺らめく炎、そして強烈な火炎と、速度と強度が増加していく。
⇒ The spread of civilization may be likened to a fire. First, a feeble spark, next a flickering flame, then a mighty blaze, ever increasing in speed and power.
セルビア生まれの発明家、ニコラ・テスラの名言です。
「flicker」は、「揺らめく、明滅する」という意味の動詞です。
また、「blaze」は「火炎、大火事」という意味の名詞です。
読むことを学習することは、火を点けることだ。綴られるあらゆる音節は火花である。
⇒ To learn to read is to light a fire. Every syllable that is spelled out is a spark.
フランスの詩人、ヴィクトル・ユーゴーの名言です。
「syllable」は、「音節、一言」という意味の名詞です。
煙があるところには、火がある。
⇒ Where there’s smoke, there’s fire.
ラテン民族に伝わることわざです。
日本にも「火の無いところに煙は立たぬ」という似たようなことわざがありますね。
彼らの下に火を点けるのではなく、彼らの中に火を作ることによって、あなたは他の人から最善の努力を得る。
⇒ You get the best effort from others not by lighting a fire beneath them, but by building a fire within.
アメリカのコメディアン、ボブ・ネルソンの名言です。
「beneath」は、「真下に」という意味の前置詞です。
脅して無理にやらせるのではなく、士気を高めてやる気を起こさせるべきだということですね。
まとめ
以上、火・炎に関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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