火・炎に関する英語の名言・格言25選一覧まとめ!

このページでは、火や炎に関する名言や格言を英語で紹介しています。

様々な著名人の名言・格言を数多くまとめていますので、是非あなたのお気に入りのフレーズを探してみてください。

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火・炎に関する英語名言・格言一覧まとめ

それでは火・炎に関する名言や格言を英語で紹介していきます。

日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてくださいね。

無視された火花は強大な炎を起こす。

⇒ A spark neglected makes a mighty fire.

イギリスの詩人、ロバート・ヘリックの名言です。

「mighty」は、「強力な、強大な」という意味の形容詞です。

大きな炎は風で燃え上がるが、小さな火は覆い隠して運ばない限り吹き消されてしまう。

⇒ Big fires flare up in a wind, but little ones are blown out unless they are carried in under cover.

フランスの聖職者、セント・フランシス・デ・セールスの名言です。

「flare up」は、「急に燃え上がる、かっと怒る」という意味です。

本はあなたの心の中で火を点けることができる。なぜなら、それらは焚き付けとしてのアイデアと、マッチとしての芸術を運んでくるからである。

⇒ Books can ignite fires in your mind, because they carry ideas for kindling, and art for matches.

アメリカの作家、ゲイリー・シュミットの名言です。

「ignite」は、「火を点ける、発火させる」という意味の動詞です。

また、「kindling」は「点火、着火、焚き付け」という意味の名詞です。

人に火を焚けば、彼は一日暖かくなるだろう。人に火を点ければ、彼は一生暖かくなるだろう。

⇒ Build a man a fire, and he’ll be warm for a day. Set a man on fire, and he’ll be warm for the rest of his life.

イギリスのSF作家、テリー・プラチェットの名言です。

「the rest of his life」は「彼の人生の残り」、つまり「今後一生に亘って」という意味です。

ネズミを追い払うためにあなたの家を燃やしてはならない。

⇒ Burn not your house to rid it of the mouse.

元々はラテン民族に伝わることわざです。

「rid」は、「取り除く、なくす」という意味の動詞です。

火を点けなさい。そうすれば、人々はあなたが燃えているのを見るために遥々やって来るだろう。

⇒ Catch on fire and people will come for miles to see you burn.

イギリスの司祭、ジョン・ウェスレーの名言です。

「for miles」は、「何マイルも、遥々」という意味です。

満足とは燃料を追加することではなく、いくらかの火を取り除くことにある。

⇒ Contentment consisteth not in adding more fuel, but in taking away some fire.

イギリスの歴史家、トーマス・フラーの名言です。

「consisteth」は古期の英語表現で、「consists」と同じ意味です。

勇気は炎で、いじめは煙である。

⇒ Courage is fire, and bullying is smoke.

イギリスの元首相、ベンジャミン・ディズレーリの名言です。

「bully」は、「いじめる、威張りちらす」という意味の動詞です。

欲望とは、より多くの燃料を求めて更に激しい怒りで燃える焚き火である。

⇒ Desire is a bonfire that burns with greater fury, asking for more fuel.

インドの聖者、サティヤ・サイ・ババの名言です。

「bonfire」は、「かがり火、焚き火」という意味の名詞です。

教育はバケツを満たすことではなく、火を点けることだ。

⇒ Education is not the filling of a pail, but the lighting of a fire.

アイルランドの詩人、ウィリアム・バトラー・イェイツの名言です。

「pail」は、「バケツ、手桶」という意味の名詞です。

誰もが火を持っているが、チャンピオンはいつ火花を発火させるべきかを知っている。

⇒ Everyone has the fire, but the champions know when to ignite the spark.

インドの作家、アミット・レイの名言です。

「spark」は、「火花、火の粉」という意味の名詞です。

火をもって火と戦いなさい。

⇒ Fight fire with fire.

イギリスのことわざです。

「fight」は、「闘う、格闘する」という意味の動詞です。

火、水、そして政府は慈悲を知らない。

⇒ Fire, water, and government know nothing of mercy.

古くからのことわざです。

「mercy」は、「慈悲、情け」という意味の名詞です。

良い評判は炎のようなものだ。燃え上がったときには簡単に維持できるかもしれない。しかし一旦消すと、簡単には再燃しないだろう。

⇒ Good fame is like fire. When you have kindled you may easily preserve it, but if you extinguish it, you will not easily kindle it again.

イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの名言です。

「kindle」は、「火が付く、燃え立つ」という意味の動詞です。

誰の人生においても、いつか私たちの内なる火は消える。その後、別の人との出会いによって突然炎となる。

⇒ In everyone’s life, at some time, our inner fire goes out. It is then burst into flame by an encounter with another human being.

ドイツの医者・哲学者、アルベルト・シュヴァイツァーの名言です。

「burst into ~」は、「突然~となる、急に~し始める」という意味です。

小さな火を燃やし続けなさい。どんなに小さくても、どんなに隠れていても。

⇒ Keep a little fire burning, however small, however hidden.

アメリカの小説家、コーマック・マッカーシーの名言です。

「hidden」は、「隠された、秘密の」という意味の形容詞です。

人生は常に燃え尽きる炎であるが、子供が生まれるたびに再び火が点く。

⇒ Life is a flame that is always burning itself out, but it catches fire again every time a child is born.

アイルランドの文学者、ジョージ・バーナード・ショーの名言です。

「burn out」は、「燃え尽きる、使い果たす」という意味です。

本質的に、愛は霊的な炎である。

⇒ Love in its essence is spiritual fire.

古代ギリシャの哲学者、セネカの名言です。

「essence」は、「本質、核心」という意味の名詞です。

お金とは火のようなものだ。ちょうど適量で、適切に抑え込まれてあなたの制御下にあるときにのみ、それは良いものである。

⇒ Money is like fire. It is only good when there’s just the right amount of it, when it’s properly contained and under your control.

ロシア人の作家、ベラ・ナザリアンの名言です。

「contain」は、「含む、抑え込む、収容する」という意味の動詞です。

音楽は男性の心から火を放ち、女性の目に涙を流すものであるべきだ。

⇒ Music should strike fire from the heart of man, and bring tears form the eyes of woman.

ドイツの作曲家、ベートーベンの名言です。

「strike fire」は、「打って火を出させる、感動を与える」という意味です。

プライド、嫉妬、強欲。これらは全ての人の心に火を点けた火花である。

⇒ Pride, envy, avarice, these are the sparks have set on fire the hearts of all men.

イタリアの詩人、ダンテの名言です。

「avarice」は、「強欲、貪欲」という意味の名詞です。

左翼の思想の多くは、火が熱いということすら知らない人々による一種の火遊びだ。

⇒ So much of left-wing thought is a kind of playing with fire by people who don’t even know that fire is hot.

イギリスの作家、ジョージ・オーウェルの名言です。

「left-wing」は、「左翼の、左派の」という意味の形容詞です。

成功は自然発火の結果ではない。まずは自分自身に火を点けなければならない。

⇒ Success is not the result of spontaneous combustion. You must first set yourself on fire.

カナダのアイスホッケー選手、フレッド・シェロの名言です。

「combustion」は「燃焼、発火」という意味の名詞で、主に化学変化やエンジンでの燃焼のことを指します。

最高級の鋼は、最も熱い炎を通過しなければならない。

⇒ The finest steel has to go through the hottest fire.

アメリカの元大統領、リチャード・ニクソンの名言です。

「steel」は、「鋼、鋼鉄」という意味の名詞です。

鋼とは、微量の炭素を含有している鉄のことですね。

心は満たされるべき容器ではなく、燃え上がるべき炎である。

⇒ The mind is not a vessel to be filled but a fire to be kindled.

古代ギリシャの著述家、プルタルコスの名言です。

「vessel」は、「船舶、容器、管」という意味の名詞です。

文明の広がりは火に例えられるかもしれない。まず微かな火花、次に揺らめく炎、そして強烈な火炎と、速度と強度が増加していく。

⇒ The spread of civilization may be likened to a fire. First, a feeble spark, next a flickering flame, then a mighty blaze, ever increasing in speed and power.

セルビア生まれの発明家、ニコラ・テスラの名言です。

「flicker」は、「揺らめく、明滅する」という意味の動詞です。

また、「blaze」は「火炎、大火事」という意味の名詞です。

読むことを学習することは、火を点けることだ。綴られるあらゆる音節は火花である。

⇒ To learn to read is to light a fire. Every syllable that is spelled out is a spark.

フランスの詩人、ヴィクトル・ユーゴーの名言です。

「syllable」は、「音節、一言」という意味の名詞です。

煙があるところには、火がある。

⇒ Where there’s smoke, there’s fire.

ラテン民族に伝わることわざです。

日本にも「火の無いところに煙は立たぬ」という似たようなことわざがありますね。

彼らの下に火を点けるのではなく、彼らの中に火を作ることによって、あなたは他の人から最善の努力を得る。

⇒ You get the best effort from others not by lighting a fire beneath them, but by building a fire within.

アメリカのコメディアン、ボブ・ネルソンの名言です。

「beneath」は、「真下に」という意味の前置詞です。

脅して無理にやらせるのではなく、士気を高めてやる気を起こさせるべきだということですね。

まとめ

以上、火・炎に関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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