このページでは、テニスプレーヤーである大坂なおみ選手の英語での名言・発言を紹介しています。
大坂選手は日本人初の全米オープン優勝を成し遂げたテニス選手として話題になりましたね。
彼女はハイチ系アメリカ人の父親と、日本人の母親とのハーフで、非常に英語が堪能です。
是非、お気に入りの名言を探してみてくださいね。
以下のページも合わせてご覧ください。
>>超有名な英語の名言・格言100選一覧まとめ!
大坂なおみ選手の名言・発言まとめ
日本語と英語を併記して、英語を読む上での簡単な解説も付けています。
是非英語学習にもお役立てください。
日本に行くとみんな混乱する。私の名前からは、黒っぽい女の子を連想できないみたい。
⇒ When I go to Japan people are confused. From my name, they don’t expect to see a black girl.
「expect」は、「期待する、思う」という意味の動詞です。
みんなは私が日本人だってことに驚いてるといつも思っている。だから、日本の国旗や日本のものがあったときは、本当に感動した。
⇒ I always think that they’re surprised that I’m Japanese. So the fact that there was like Japanese flags and stuff, it was, like, really touching.
「touching」は、「感動させる、感動的な」という意味の形容詞です。
私は日本語を勉強しようとしてるんだけど、日本語を聴くと本当に神経質になってしまう。本当に早くて、時々ラップみたいに聞こえて、ナーバスになってしまう。
⇒ I’m trying to study Japanese but I get really nervous when I hear it. It’s really fast, sometimes it sounds like they’re rapping, so then I’m just like.
「nervous」は、「神経質な、くよくよする、いらいらする」という意味の形容詞です。
みんながセリーナを応援してたことは知ってる。こんな終わり方になってしまってごめんなさい。
⇒ I know that everyone was cheering for her and I’m sorry it had to end like this.
全米オープンで、セリーナを破って初優勝したときの名言です。
セリーナ選手の反則に関する判定のためにブーイングの嵐になってしまった表彰式にて、大坂なおみ選手の口から出た言葉です。
「cheer」は、「応援する」という意味の動詞です。
全米オープンの決勝戦でセリーナとプレーすることは私の夢だった。そして、それを実現させることができて、私はとても感謝している。
⇒ It was always my dream to play Serena in the US Open final, and I’m really grateful I was able to do that.
同じく、初優勝した全米オープンでの名言です。
若干20歳で大きな夢を実現させたどころか、セリーナ選手に勝ってしまいました。
「grateful」は、「感謝している」という意味の形容詞です。
私がどうやってテニスにのめり込んでいったのか、本当はよく分かっていない。なぜなら、私のお父さんのほうが私にテニスをさせたがっていたから。
⇒ I’m not really sure how I got into tennis, because it’s more like my dad wanted me to play tennis.
「get into」は「入る、到着する」という意味の他にも、「慣れる、打ち込む」という意味も持っています。
私は今年の終わりまでに、世界ランキング100位、いや50位の中に入りたい。
⇒ I want to be inside the top 100… top 50 by the end of the year.
2016年における大坂なおみ選手の発言です。
それから2年後の2018年9月に、彼女は全米オープンを制覇することとなりました。
ここでの「by」は、「〜までに」という期限を表しています。
私はランキングを上げていきたい。全てのグランドスラムでプレーして、出来るところまでやりたい。クレイジーなことだと分かっているけど、決勝まで行けることを願っている。
⇒ I want to climb up the rankings. I want to play all the Grand Slams and get as far as I can. I know it sounds crazy, but I hope I can get to the finals.
「climb」は、「登る」という意味の動詞です。
日本語でも、ロック「クライミング」のように使いますね。
私のような人は本当に誰もいないと思う。
⇒ I feel there’s not really anybody like me.
「not+anybody」で、「誰も〜ない」という意味になります。
私はインターネットっ子で、インターネットが私を育ててきた。
⇒ I’m a child of the Internet, and the Internet has raised me.
「have 過去分詞形」で、「これまで〜してきた」という現在完了の用法が使われています。
私はインターネットを使うことと、iPadでゲームをすることが好き。
⇒ I like using the computer and playing games on my iPad.
大坂なおみ選手の意外な一面です。
iPadでゲームをする、というときには「on」という前置詞を使います。
私はただ安定するように努めている。だから、私のショットがそんなに変わったとは感じない。
⇒ I’m just trying to be really stable right now. So I don’t really feel like my shots have changed that much.
「stable」は、「安定する」という意味の形容詞です。
私のプレースタイルは、かつてカウンターパンチャーだと言っていたけど、今はアグレッシブベースライナーみたいな感じになっている。
⇒ I used to say counterpuncher, but now I’m kind of like an aggressive baseliner.
「aggressive baseliner」とは、ベースラインという一番後ろの線のあたりで戦う、攻撃的なプレースタイルという意味です。
私の姉はもっとやれると思っているけど、いつも私が圧勝するのが悲しい。でも彼女は挑戦し続けている!
⇒ I feel like she thinks she can get better, but I’m obviously going to win all the time, which is sad. But she keeps trying!
大坂なおみ選手の姉に関する名言です。
実は、姉の大坂まり選手もテニスプレーヤーなんですね。
「keep 〜ing」で、「〜し続ける」という意味になります。
私は自分がいないふりをしていた。部屋の隅に座って、すごく恥ずかしがり屋だから、スマホを見ているふりをしていた。
⇒ I pretended like I didn’t exist. I sat in the corner and pretended like I was looking at my phone, because I was too shy.
こちらもちょっと意外な一面です。
「pretend」は、「ふりをする」という意味の動詞です。
もし感情を見せなくても良いのなら、私は感情を出さないつもりだ。
⇒ If I don’t have to show emotion, I’m just not gonna.
「gonna」は「going to」の略です。
このようなスラングは、以下のページで詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。
>>「wanna」「gonna」「gotta」の意味と発音は?短縮スラング大解剖!
まとめ
以上、大坂なおみ選手の英語での名言・発言をまとめてきましたが、いかがでしたか。
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
以下のページにも、是非遊びに来てくださいね。
>>ドナルド・トランプ大統領の英語名言集!衝撃発言や失言、暴言も
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