太陽系の惑星・衛星の英語名とその由来一覧まとめ!

このページでは、太陽系の惑星・衛星の英語名とその由来を紹介しています。

私たちが住む太陽系には地球や月以外にもたくさんの惑星や衛星が存在しています。

是非、お気に入りの星を探してみてくださいね。

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太陽系の惑星・衛星の英語名、由来一覧まとめ

早速、太陽系の惑星・衛星の英語名とその由来を紹介していきます。

太陽に近い方から順に見ていきましょう。

それでは、スタートです!

水星 ⇒ マーキュリー(Mercury)

水星は太陽に最も近い軌道を周回している惑星です。

惑星の運行が速いことから、ギリシャ神話の俊足の神である「メルクリウス(Mercurius)」がその名前の由来と言われています。

水星の直径は約4,879km、地球の5%ほどの質量です。

水星の大気中には酸素が42%と最も多く、ナトリウム29%、水素22%と続きます。

なお、水星には衛星はありません。

金星 ⇒ ビーナス(Venus)

太陽から2番目を周回しており、地球に最も近い惑星です。

明るく美しく輝くことから、ローマ神話における美の女神である「ウェヌス(Venus)」が由来と言われています。

金星の直径は約12,104km、地球の8割ほどの質量です。

金星の大気はほとんどが二酸化炭素で、実に全体の96.5%を占めています。

なお、金星にも衛星はありません。

地球 ⇒ アース(Earth)

私たちの住む星、地球です。

由来には諸説あり、古代中世英語の「エルセ(Erthe)」や、古代ゲルマン語の「エルダ(Erda)」が元になったと言われており、神話に登場する神々の名前には由来しません。

地球の直径は約12,756kmで、大気の組成は窒素78%、酸素21%、アルゴン1%となっています。

皆さんご存知の通り、地球には「月」という衛星が1つあります。


月 ⇒ ムーン(Moon)

地球の唯一の衛星で、地球から見ると太陽の次に明るい天体です。

地球と同様に、神話に登場する神々が由来となっておらず、印欧語で「測るもの」という意味の「mens」が由来と言われています。

月の直径は約3,474kmで、質量は地球の1%ほどです。

月にはほとんど大気は存在しませんが、アルゴンやヘリウムがごく微量存在すると言われています。

火星 ⇒ マーズ(Mars)

地球の外側を周回する惑星で、地表は酸化鉄によって赤い色をしています。

その血のような色から、ローマ神話の戦いの神である「マルス(Mars)」に由来してその名が付けられました。

火星の直径は約6,794kmで、質量は地球の1割ほどです。

自転の周期が地球と非常に似ており、火星の一日は24時間39分となっています。

なお、火星には「フォボス」「ダイモス」という2つの衛星があります。

フォボス ⇒ Phobos

火星の第一衛星で、ダイモスよりも内側を周回しています。

ギリシア神話に登場する恐怖の神、「ポボス(Phobos)」にちなんで名付けられました。

フォボスの直径は約22kmで、質量は火星の1億分の2です。

太陽系の衛星の中では最も主星に近いところを周回している衛星で、今後もその距離は縮まっていき、今後数千万年の間に火星に激突するなどして消滅してしまうと考えられています。

ダイモス ⇒ Deimos

火星の第二衛星で、フォボスの外側を周回しています。

同じくギリシア神話に登場する恐怖の神、「デイモス(Deimos)」にちなんで名付けられました。

ダイモスの直径は約12kmで、質量は火星の1000兆分の2です。

フォボスと比較しても分かるように非常に密度の小さい惑星で、空洞や氷が多く含まれていると考えられています。

木星 ⇒ ジュピター(Jupiter)

太陽系の惑星の中では最大の、厚いガスで覆われた惑星です。

ギリシャ神話のゼウスにあたる、ローマ神話の主神「ユピテル(Jupiter)」がその名前の由来です。

木星の直径は約142,984km、地球の318倍もの質量です。

木星の大気はほとんど水素とヘリウムで構成されており、水素81%、ヘリウム17%となっています。

なお、木星には79個もの衛星がありますが、このページではガリレオ衛星と呼ばれる「イオ」「エウロパ」「ガニメデ」「カリスト」という4つの衛星について紹介していきます。

イオ ⇒ Io

木星の第一衛星で、400個以上の火山があり、硫黄や二酸化硫黄で覆われて黄色をしています。

ギリシャ神話に登場するゼウスの恋人、「イーオー(Io)」という女性にちなんで名付けられました。

イオの直径は約3,643kmで、月と同じくらいの大きさです。

イオの大気は9割近くを二酸化硫黄が占めています。

エウロパ ⇒ Europa

木星の第二衛星で、非常に滑らかな表面をしているため水や生命体が存在している可能性があるとも言われています。

名前の由来はギリシャ神話のテュロスの王女である「エウローペ(Europa)」で、ヨーロッパとも同じ語源です。

エウロパの直径は約3,203kmで、ガリレオ衛星の中では最も小さい衛星です。

大気は極めて微量ながら、酸素が主成分と考えられています。

ガニメデ ⇒ Ganymede

木製の第三衛星で、太陽系の衛星の中では最大の星です。

ギリシャ神話におけるトロイアの王子である美男子の「ガニュメーデース(Ganymedes)」が名前の由来です。

ガニメデの直径は約5,268kmで水星よりもやや大きいですが、質量は水星の半分以下です。

大気は薄い酸素で構成されていると考えられています。

カリスト ⇒ Callisto

木星の第四衛星で、4つのガリレオ衛星の中では最も外側を周回しています。

ゼウスの愛人の1人で、アルテミスの従者でもある女性の「カリストー(Kallisto)」にちなんで名付けられました。

直径は約4,821kmで、水星とほぼ同じ大きさとなっています。

カリストには非常に薄い二酸化炭素の大気が存在すると言われています。

土星 ⇒ サターン(Saturn)

太陽系の惑星の中では木星の次に大きく、氷の粒で出来た環が特徴的な惑星です。

ローマ神話における農耕の神である「サートゥルヌス(Saturnus)」がその名の由来です。

直径は約120,536kmで地球と比べると非常に大きい惑星ですが、ほとんどがガスで出来ているため質量は地球の95倍しかありません。

土星の大気組成は水素が96%、ヘリウムが3%となっています。

土星には64個の衛星があると言われており、このページではその中でも大きい5つの衛星について紹介していきます。

テティス ⇒ Tethys

テティスは土星の第三衛星で、土星の衛星の中では5番目に大きい星です。

ギリシャ神話に登場する巨人族の1人である「テーテュース(Tethys)」に由来しています。

直径は約1,062kmで、質量は月の1%にも満たない衛星です。

この衛星の主成分は氷であると考えられています。

ディオネ ⇒ Dione

ディオネは土星の第四衛星で、テティスと同じく氷が主成分であると考えられています。

ギリシャ神話に登場する巨人族の1人である「ディオーネー(Dione)」に由来しています。

直径は約1,123kmで、テティスよりは少し大きい衛星です。

ディオネは薄い酸素の大気に包まれていることが最近の研究で明らかになりました。

レア ⇒ Rhea

土星の第五衛星で、土星の衛星の中ではタイタンの次に大きい星です。

ギリシャ神話に登場する巨人族の1人である「レアー(Rhea)」に由来しています。

直径は約1,528kmと、テティスやディオネよりは一回り大きい衛星です。

この星も主成分は氷でできており、大気は薄い酸素があると言われています。

タイタン ⇒ Titan

土星の第六衛星で、土星最大の衛星です。

ギリシャ神話に登場する巨人族を指す「ティタン(Titan)」にちなんで名付けられました。

直径は約5,150kmで、他の土星の衛星と比べるとずば抜けて大きく、太陽系の衛星の中でも木星のガニメデに次いで2番目の大きさとなっています。

大気組成は窒素が98%、メタンが1%程度となっています。

イアペトゥス ⇒ Iapetus

木星の第八衛星で、氷と岩石の混じった惑星であると考えられています。

ギリシャ神話に登場する巨人族の1人である「イーアペトス(Iapetus)」にちなんで命名されました。

イアペトゥスの直径は約1,469kmで、第五衛星のレアと同じくらいの大きさです。

天王星 ⇒ ウラーヌス(Uranus)

太陽系の中では木星と土星に次いで、3番目に大きい惑星です。

ギリシャ神話における天の神である「ウラーノス(Ouranos)」に由来していると考えられています。

直径は約51,118kmで、大気は水素83%、ヘリウム15%、メタン2%の組成となっています。

自転軸がほぼ真横に傾いており公転周期も長いため、1日が数十年続く惑星としても有名です。

天王星の衛星は27個で、このページでは天王星の5大衛星と呼ばれる星について紹介していきます。

アリエル ⇒ Ariel

天王星の第一衛星で、5大衛星の中では4番目に大きい星です。

アレクサンダー・ポープの戯曲「髪盗人」に登場する精霊「アリエル(Ariel)」にちなんで命名されました。

ウンブリエル ⇒ Umbriel

天王星の第二衛星で、3番目に大きい天王星の衛星です。

アリエルと同じく、アレクサンダー・ポープの戯曲「髪盗人」に登場する悪霊の「ウンブリエル(Umbriel)」にちなんで命名されました。

チタニア ⇒ Titania

天王星の第三衛星で、最も大きい天王星の衛星です。

シェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」に登場する妖精の女王である「タイターニア(Titania)」が由来となっています。

オベロン ⇒ Oberon

天王星の第四衛星で、チタニアに次いで2番目に大きい天王星の衛星です。

シェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」に登場する妖精の王である「オーベロン(Oberon)」がその名の由来となっています。

ミランダ ⇒ Miranda

天王星の第五衛星で、非常に起伏の激しい地形を持つ星です。

シェイクスピアの戯曲「テンペスト」に登場する女性、「ミランダ(Miranda)」がその名の由来となっています。

海王星 ⇒ ネプチューン(Neptune)

太陽系の中では最も外側を公転している惑星です。

ローマ神話の海の神である「ネプトゥーヌス(Neptunus)」に由来して名付けられました。

直径は約49,528kmで、海のように青い色が特徴的な惑星です。

大気組成は水素80%、ヘリウム19%、メタン1%と考えられており、海王星の透き通るような青色はこのメタンによるものとされています。

海王星の衛星は14個で、このページでは特に大きな2つの衛星である「トリトン」「ネレイド」について紹介します。

トリトン ⇒ Triton

海王星で最大の衛星で、海王星の第一衛星です。

ギリシャ神話の海の神、「トリートーン(Triton)」から命名されました。

ネレイド ⇒ Nereid

海王星の第二衛星で、海王星の衛星では3番目に大きな星です。

ギリシャ神話における海の精の総称である「ネーレーイス(Nereis)」から名付けられました。

まとめ

以上、太陽系の惑星・衛星の英語名を紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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