このページでは、様々な種類の鳥類の英語名称を紹介しています。
私たち日本人に馴染みのある鳥を厳選してまとめておりますので、是非お役立てください。
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様々な鳥類の英語名称一覧まとめ
アヒル
⇒ domestic duck
漢字で書くと、家鴨です。
「duck」はアヒルやカモの総称であり、「家庭の」という意味の「domestic」を付けると「アヒル」だけを表します。
アホウドリ
⇒ albatross
漢字で書くと、信天翁となります。
ペリカンを意味するポルトガル語やスペイン語に由来していると言われています。
また、ゴルフで基準打数より3打少なくホールを終わることをアルバトロスと言い、アホウドリが長距離を楽々飛んでしまうことからその名が付いたと言われています。
インコ
⇒ true parrot
漢字では、鸚哥と書きます。
「parrot」だけの場合は、「オウム」のことを意味します。
ウグイス
⇒ Japanese bush warbler
漢字では、鶯と記載します。
「warble」は「さえずる」という動詞なので、日本の藪のさえずる者という意味になります。
ウズラ
⇒ Japanese quail
漢字で記載すると、鶉です。
「quail」だけの場合はヨーロッパウズラを意味し、「Japanese」が付くと日本のウズラになります。
オウム
⇒ parrot
漢字では、鸚鵡となります。
ちなみに、この「parrot」は動詞で「オウム返しをする」という意味でも使うことができます。
カッコウ
⇒ cuckoo
漢字では、郭公と記載します。
日本語のカッコウは鳴き声から来ていますが、英語の「cuckoo」も鳴き声に由来します。
やはり、英語圏の人々にとっても同じように聞こえるのですね。
カモ
⇒ duck
漢字で書くと、鴨となります。
アヒルとしっかり区別したい場合は、「wild duck」と表現すると良いでしょう。
カモメ
⇒ common gull
漢字では、鴎と書きます。
「gull」はカモメ科の鳥の総称で、一般的なカモメ科の鳥という意味になりますね。
カラス
⇒ crow
漢字では、烏ですね。
日本のカラスはほとんど「crow」ですが、海外にいるような大型のカラスは「raven」と呼ばれます。
キジ
⇒ green pheasant
漢字で書くと、雉子となります。
「pheasant」はキジ科の鳥の総称で、緑のキジ科の鳥という意味です。
キツツキ
⇒ woodpecker
漢字では、啄木鳥と書きます。
「peck」は「くちばしでつつく」という動詞で、木をつつく者という意味ですね。
クジャク
⇒ peafowl
漢字では、孔雀ですね。
「peacock」という呼び方が有名ですが、「peacock」は見た目が派手なオスのクジャクのことで、メスのクジャクは「peahen」、オスメス合わせた総称は「peafowl」となります。
コウノトリ
⇒ stork
漢字で書くと、鸛となります。
二ホンコウノトリだけを指して言いたい場合は、「Japanese white stork」となります。
スズメ
⇒ sparrow
漢字では、雀です。
ちなみにツバメのことは英語で「swallow」で、スペルが似ているので注意しましょう。
タカ
⇒ hawk
漢字では、鷹と書きます。
タカ科の鳥のうち、大きいものはワシ(eagle)、小さいものはタカ(hawk)と呼ばれることが多いですが、明確な区別はありません。
ダチョウ
⇒ ostrich
漢字で書くと、駝鳥となります。
「現実逃避者」のことも英語では「ostrich」と言い、ダチョウは砂に頭を突っ込んで隠れることに由来しています。
ツバメ
⇒ swallow
漢字では、燕です。
スズメの「sparrow」とスペルが似ているので注意しましょう。
ツル
⇒ crane
漢字では、鶴と書きます。
物を持ち上げるクレーンも「crane」で、クレーンの形がツルに似ていることに由来しています。
トキ
⇒ crested ibis
漢字で書くと、朱鷺となります。
「ibis」はトキ亜科の鳥の総称で、日本で「トキ」と言うと一般的には絶滅危惧種のニッポニア・ニッポンのことを指します。
ニッポニア・ニッポンは「crested ibis」、つまりトサカのあるトキ亜科の鳥という意味です。
ニワトリ
⇒ chicken
漢字で書くと、鶏です。
臆病者のことも「chicken」と言いますが、これは人間は恐怖を感じたときに鳥肌が立つことに由来しています。
ハト
⇒ pigeon, dove
漢字では、鳩です。
大きく2通りの呼び方があり、公園にいるようなハトは「pigeon」、平和の象徴として放たれたり、マジシャンが使うようなハトは「dove」というニュアンスと考えてください。
ハヤブサ
⇒ falcon
漢字では、隼と書きます。
非常に速い鳥で、「falcon」という名称はロケットやミサイルなどにも使われています。
ヒバリ
⇒ skylark
漢字で書くと、雲雀となります。
「skylark」という名前は、外食チェーンにも使われていますね。
フクロウ
⇒ owl
漢字では、梟となります。
ミミズクも同じ「owl」と呼ぶことができます。
ミミズク
⇒ owl
漢字で書くと、木菟となります。
フクロウと同じく「owl」ですが、フクロウと区別したいときは、ツノのあるフクロウという意味の「horned owl」と表現することもあります。
ワシ
⇒ eagle
漢字では、鷲と書きます。
タカ科の鳥の中で、大きめの鳥はワシ(eagle)、小さめの鳥はタカ(hawk)と呼ばれることが多いですが、明確な区別はありません。
まとめ
以上、様々な種類の鳥の英語名称を紹介してきましたが、いかがでしたか?
覚えられるものから覚えて、今後の英語ライフに活用してみてくださいね。
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