海外では通じない和製英語、160語を一覧にまとめてみた

このページでは、海外では通じない和製英語や、なかなか伝わりにくい英語表現を一覧形式でまとめております。

英会話の中でうっかり使ってしまいそうな和製英語は、数多く存在します。

五十音順に紹介していきますので、是非参考にしていただければと思います。

また、以下のページも合わせてご覧ください。
>>発音・アクセント・イントネーションを間違えやすい英語70選一覧まとめ!
>>リクルートの学習アプリ、「スタディサプリ」のコスパが素晴らしい!

海外では通じない和製英語一覧まとめ

それでは早速、海外では通じない和製英語・伝わりにくい英語表現を一覧形式で紹介していきます。

ざっと列挙した後に、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

・アイマスク
・アクセル
・アットホーム
・アパート
・アフターサービス
・アベック
・アポイント
・アメリカンコーヒー
・アメリカンドッグ
・アルバイト
・アンケート
・インスタントフード
・インテリ
・インフレ
・エキス
・エンゲージリング
・OL
・オーダーストップ
・オーダーメイド
・オートバイ
・オードブル
・OB(卒業生)
・オープンカー
・オルゴール
・ガードマン
・カステラ
・ガソリンスタンド
・ガッツポーズ
・カンニング
・キーホルダー
・キスマーク
・キャッチボール
・キャンピングカー
・クーラー
・クラクション
・クラシック
・グリーン車
・クレーム
・クローク
・ゲームセンター
・ゲレンデ
・コインランドリー
・コインロッカー
・ゴールイン
・ゴールデンタイム
・コック
・コンクール
・コンセント
・コンソメスープ
・コンビナート
・コンプレックス
・コンロ
・サービス(無料)
・サービスエリア
・サイダー
・サイドブレーキ
・サイン
・サインペン
・サラリーマン
・サンドバッグ
・シール
・ジェットコースター
・シャープペンシル
・ジャンパー
・シュークリーム
・ショートケーキ
・シルバーシート
・スーパー
・スキンシップ
・ストーブ
・スマート(細い)
・スリーサイズ
・セロハンテープ
・センチ
・ソフトクリーム
・タッチパネル
・タッチペン
・タレント
・ダンボール
・チャック
・デイゲーム
・デパート
・デフレ
・デマ
・テレビゲーム
・トイレ
・ドライバー(工具)
・ドライヤー
・トランプ
・トレーナー(衣服)
・ナイーブ
・ナイター
・ノースリーブ
・ノートパソコン
・ノルマ
・パーカー
・パーキング
・バージンロード
・ハードスケジュール
・ハーフ
・バイキング
・バイク
・ハイソックス
・ハイテンション
・バックミラー
・パトカー
・バトンタッチ
・バンガロー
・パンティストッキング
・ハンドル
・ピアス
・ビーチサンダル
・ビジネスホテル
・ビニール袋
・ピンセット
・ファイト
・ファックス
・ブックカバー
・フライドポテト
・ブラインド
・ブラインドタッチ
・フリーター
・フリーダイヤル
・フローリング
・フロントガラス
・ベースアップ
・ペーパーカンパニー
・ペーパードライバー
・ベッドタウン
・ペットボトル
・ベビーカー
・ペンション
・ボールペン
・ポスト
・ホッチキス
・ホットケーキ
・ボディーチェック
・マザーコンプレックス
・マジックテープ
・マスコミ
・マニキュア
・マフラー(防寒具)
・マロン
・マンション
・ミキサー
・メーカー
・モーニングコール
・モニター
・モノクロ
・ヤンキー
・ライブ
・ラップ(キッチン用品)
・ランドセル
・リサイクルショップ
・リストラ
・リップクリーム
・リフォーム
・リュックサック
・レッテル
・レトルト
・レンジ
・レントゲン
・ワイシャツ

いかがでしょうか。

それでは、これらの和製英語や英語表現についてひとつずつ紹介していきます。

アイマスク

⇒ sleeping mask

旅行の時などに使う「アイマスク」は、英語では「sleeping mask」と表現します。

アクセル

⇒ accelerator

自動車の「アクセル」は、このままではなかなか通じません。

短縮せずに「accelerator」と表現しましょう。

アットホーム

⇒ homey, cozy

「アットホーム」は、「家で(at home)」という意味になってしまいます。

「homey」や「cozy」と表現すると良いかと思います。

アパート

⇒ apartment

短縮して「アパート」としてしまうと「離れた、分かれた」という意味になってしまいます。

短縮せずに「apartment」と言うようにしましょう。

アフターサービス

⇒ aftersales service

商品を購入した後に受けられる「アフターサービス」は和製英語です。

このままでは上手く伝わりませんので、「aftersales service」のように表現しましょう。

アベック

⇒ couple

もはや死語かもしれませんが、「アベック」はフランス語由来です。

英語では「couple」と言います。

アポイント

⇒ appointment

「アポ」や「アポイント」といった短縮形では通じません。

略さずに「appointment」と言うようにしましょう。

アメリカンコーヒー

⇒ weak coffee

薄いコーヒーのことを「アメリカンコーヒー」と言いますが、これは和製英語です。

英語で表すなら「weak coffee」となります。

以下のページも是非どうぞ。
>>コーヒーに関する英語名言・格言30選一覧まとめ!

アメリカンドッグ

⇒ corn dog

「アメリカンドッグ」も同様に和製英語です。

英語では「corn dog」となります。

アルバイト

⇒ part time job

「アルバイト」はドイツ語に由来しますので、英語で表現するならば「part time job」となります。

なお、英語ではパートとアルバイトの区別は無く、どちらも「part time job」と言います。

アンケート

⇒ survey, questionnaire

「アンケート」はフランス語に由来します。

英語では「survey」や「questionnaire」と表現しましょう。

インスタントフード

⇒ convenience food

意外かもしれませんが、「インスタントフード」は和製英語です。

英語では「convenience food」と表現すると良いでしょう。

インテリ

⇒ intelligentsia

略して「インテリ」では伝わりません。

少し難しい単語ですが、「intelligentsia」と略さず表現してください。

インフレ

⇒ inflation

「インフレ」と短縮してしまうとなかなか通じません。

こちらも、省略せずに「inflation」と表現しましょう。

エキス

⇒ extract

こちらも、英単語が短縮された和製英語です。

「エキス」と省略するのではなく、「extract」と表現してください。

エンゲージリング

⇒ engagement ring

ちょっと意外な和製英語です。

「エンゲージ」ではなく、「engagement」と略さず言うことで上手く伝わります。

OL

⇒ office worker

「OL」や「オフィスレディ」と言っても、残念ながら英語では全く通じません。

「office worker」と表現するしかないようです。

オーダーストップ

⇒ last order

飲食店の「オーダーストップ」は、英語では「last order」という表現が自然です。

オーダーメイド

⇒ custom-made

スーツなどの「オーダーメイド」は和製英語です。

「custom-made」と表現するようにしましょう。

オートバイ

⇒ motorbike, motorcycle

「オートバイ」は和製英語なので意味が伝わらず、「バイク」では自転車の意味になってしまいます。

一般的には「motorbike」や「motorcycle」と表現します。

オードブル

⇒ appetizer

「オードブル」はフランス語由来の言葉です。

英語では「appetizer」となります。

OB(卒業生)

⇒ graduate

英語で「OB」と言うとゴルフのOBになってしまいます。

「graduate」と表現すると良いかと思います。

オープンカー

⇒ convertible

少し意外な和製英語です。

「オープンカー」ではうまく伝わらないので、「convertible」と表現しなければなりません。

オルゴール

⇒ music box

「オルゴール」はオランダ語由来です。

「music box」と表現すれば上手く通じるかと思います。

ガードマン

⇒ guard

「ガードマン」の「マン」は不要です。

英語では「guard」だけで、「警備員」という意味になります。

カステラ

⇒ sponge cake

「カステラ」はポルトガル語に由来する言葉です。

英語では「sponge cake」がこれに近い言葉となります。

以下のページも是非どうぞ。
>>かわいいお菓子の英語・英単語まとめ60選!スイーツの種類一覧

ガソリンスタンド

⇒ gas station, petrol station

「ガソリンスタンド」では伝わらないことが多いです。

アメリカでは「gas station」、イギリスでは「petrol station」と表現する必要があります。

ガッツポーズ

⇒ first pump

「ガッツポーズ」は和製英語ですので英語では通じません。

諸説ありますが、ガッツ石松が由来とも言われています。

なお、このようなポージングは、英語では「first pump」と表現します。

カンニング

⇒ cheating

「カンニング(cunning)」とは「ずる賢い」という意味なので、若干ニュアンスが変わってきます。

日本語のカンニングのニュアンスを英語で表現するならば、「cheating」となります。

キーホルダー

⇒ key ring

「キーホルダー」は海外では通じないことが多く、たくさんの鍵を壁に引っ掛けるための板のことを意味してしまいます。

英語では「key ring」と表現しましょう。

キスマーク

⇒ hickey mark

「キスマーク」では伝わりませんので、「hickey mark」などと表現する必要があります。

なお、「hickey」には、「あざ、ニキビ」という意味もあります。

キャッチボール

⇒ catch

実は、「キャッチボール」も通じないことがあります。

「catch」の1語だけでキャッチボールの意味を表します。

キャンピングカー

⇒ camper

「キャンピングカー」もなかなか伝わりにくい表現です。

英語では「camper」と呼びます。

クーラー

⇒ air conditioner

これは非常に有名な和製英語ですね。

「クーラー」や「エアコン」ではなく、「air conditioner」と表現しましょう。

クラクション

⇒ horn

「クラクション」は「klaxon」と綴り、警音器の商標名ですので一般的な言葉ではありません。

「horn」と表現すると良いでしょう。

クラシック

⇒ classical music

略語の「クラシック」だけでは、なかなか意味が通じません。

省略せずに「classical music」と呼ぶようにしましょう。

グリーン車

⇒ first-class car

「グリーンカー」は日本だけの呼称です。

車両の帯の色が緑色だったことなど、その名の由来は諸説あります。

このニュアンスを英語で表現するなら、「first-class car」と表現すると良いかと思います。

クレーム

⇒ complaint

ビジネスの場においても誤用が多いので注意が必要です。

「クレーム(claim)」では、要求するという意味になってしまいます。

正しくは「complaint」という表現になります。

クローク

⇒ cloakroom

「クローク(cloak)」だけではマントという意味になってしまいます。

ホテルのクロークは、「cloakroom」と表現すれば通じます。

ゲームセンター

⇒ video arcade, penny arcade

少し意外かもしれませんが、「ゲームセンター」も実は和製英語です。

「video arcade」や「penny arcade」と表現する必要があります。

ゲレンデ

⇒ ski slope

「ゲレンデ」はドイツ語由来の言葉です。

英語では「ski slope」と言います。

コインランドリー

⇒ laundromat

「コインランドリー」では少し通じにくいかと思います。

旅行や出張で使う機会も多いかと思いますので、「laundromat」という正式名称は覚えておきましょう。

以下、関連ページです。
>>「洗い」「すすぎ」「脱水」は英語で何と言う?洗濯に関する英語表現

コインロッカー

⇒ locker, coin-operated locker

コイン系は和製英語が多いですね。

「コインロッカー」は「locker」だけでも通じますし、「coin-operated locker」と表現することもできます。

ゴールイン

⇒ reach the goal

「ゴールイン」は和製英語なので、英会話の中で使ってしまうと混乱が生じてしまうかもしれません。

英語で表現するならば「reach the goal」のようになります。

ゴールデンタイム

⇒ the prime time

「ゴールデンタイム」は日本のテレビ業界の造語です。

英語で表現すると、「the prime time」となります。

コック

⇒ chef

「コック」はオランダ語に由来する言葉です。

英語では「chef」ですね。

コンクール

⇒ competition, contest

「コンクール」はフランス語由来の単語です。

英語では「competition」や「contest」が近い意味を持っています。

コンセント

⇒ outlet, socket

「コンセント(consent)」では同意するという意味になってしまいます。

アメリカでは「outlet」、イギリスでは「socket」と呼びます。

旅行などで必要になる可能性が高いので、両方とも覚えておいて損はありません。

コンソメスープ

⇒ clear soup

うっかり英会話の中で使ってしまいそうですが、「コンソメスープ」のコンソメは、完成されたという意味のフランス語が由来です。

英語では「clear soup」と表現します。

コンビナート

⇒ complex

企業集団や工業集積地の「コンビナート」はロシア語由来です。

ロシア由来の言葉は少し珍しいですね。

英語で表現するならば「complex」と言います。

コンプレックス

⇒ inferiority complex

「コンプレックス」では「異常心理」というだけの意味で、日本語で言うところの「劣等感」のようなニュアンスはありません。

このニュアンスを表現する場合は「inferiority complex」となります。

コンロ

⇒ stove

実は「コンロ」という言葉は外来語ではなく、「焜炉」という日本語です。

「ガスコンロ」のことは、英語では「stove」と言います。

サービス(無料)

⇒ for free

本来、「サービス(service)」には無償といった意味はありませんので注意が必要です。

無償のことは「for free」と表現します。

サービスエリア

⇒ rest stop

高速道路の「サービスエリア」は和製英語です。

英語では「rest stop」と呼ぶようにしましょう。

サイダー

⇒ soda pop

本来、「サイダー」はりんご酒、シードルの意味です。

アルコールを含まない炭酸飲料のことを表現したい場合は、「soda pop」とする必要があります。

以下のページもどうぞ。
>>お酒は英語で?アルコール、リカー、リキュール、スピリッツの違いとは?

サイドブレーキ

⇒ parking brake

車の「サイドブレーキ」は英語圏ではなかなか通じないことが多いです。

実際には「parking brake」という表現がよく用いられます。

サイン

⇒ signature, autograph

「サイン(sign)」だけでは、信号などの意味になってしまいます。

署名の意味であれば「signature」、有名人のサインの意味であれば「autograph」が正しい表現です。

サインペン

⇒ felt pen

ぺんてるの「サインペン」という商標なので、外国では通じません。

一般的には「felt pen」などと表現します。

サラリーマン

⇒ office worker

「サラリーマン」は有名な和製英語ですね。

「会社員」のことは、「office worker」という表現が一般的です。

サンドバッグ

⇒ punching bag

ボクシングの「サンドバッグ」は、英語では「punching bag」と表現します。

そもそもサンドバッグの中に砂は入っていません。

シール

⇒ sticker

「シール(seal)」は封をするという意味なので、若干ニュアンスが変わってきます。

シールのことは「sticker」と表現するようにしましょう。

ジェットコースター

⇒ roller coaster

「ジェットコースター」は、かつて後楽園遊園地に存在したアトラクションに由来する和製英語です。

英語では「roller coaster」と呼びます。

シャープペンシル

⇒ mechanical pencil

「シャープペンシル」も商品名ですので、一般的には通じません。

実際には「mechanical pencil」と表現します。

ジャンパー

⇒ jacket

「ジャンパー(jumper)」は、アメリカ英語では袖の無いワンピースドレスを表し、イギリス英語でも日本語のジャンパーとは異なる衣服を意味します。

日本語のジャンパーを英語で表現する場合は、「jacket」と表現するしかないようです。

シュークリーム

⇒ cream puff

食べ物のつもりで「シュークリーム(shoe cream)」と言ってしまうと、靴のクリームを意味するので、要注意です。

一般的には「cream puff」と呼ばれます。

ショートケーキ

⇒ strawberry sponge cake

「ショートケーキ(shortcake)」では伝わらないか、もしくは皆さんが想像するショートケーキとはちょっと違うケーキを連想されてしまいます。

イギリス英語ではビスケットのようなもの、アメリカ英語ではスコーンのようなものを用いて作ったケーキのことを意味し、スポンジケーキのニュアンスは上手く伝わりません。

スポンジから作られたショートケーキは「strawberry sponge cake」のように表現する必要があります。

シルバーシート

⇒ priority seat

英語では、「シルバーシート」のシルバー(silver)は高齢者を意味しません。

優先座席という意味の「priority seat」という表現が便利です。

スーパー

⇒ supermarket

略語の「スーパー(super)」だけでは、スーパーマーケットを意味しません。

略さずに「supermarket」と呼ぶようにしましょう。

スキンシップ

⇒ physical contact

あまり知られていませんが、「スキンシップ」も和製英語です。

同じ意味のことを英語では「physical contact」と表現します。

ストーブ

⇒ heater

少し上にも出てきましたが、「ストーブ(stove)」はコンロという意味になります。

暖房器具の意味を表したいときは「heater」となります。

スマート(細い)

⇒ slim, slender

細い人を「スマート」とよく言いますが、英語の「smart」は賢いという意味であり、細いという意味はありません。

この場合は「slim」や「slender」と言う必要があります。

スリーサイズ

⇒ measurements

体型の胸囲や腹囲などのことを「スリーサイズ」と言っても通じません。

「measurements」などと表現することになります。

セロハンテープ

⇒ scotch tape

お馴染みの「セロハンテープ」ですが、英語圏では「scotch tape」の方が一般的です。

Scotchとは3M(スリーエム)というメーカーのブランド名です。

センチ

⇒ centimeter

日本語の感覚で長さを「センチ」と言ってしまうと、単なる「100分の1」という意味だけになってしまいます。

略さずに「centimeter」と表現しましょう。

ソフトクリーム

⇒ soft serve, ice cream

有名かもしれませんが、「ソフトクリーム」は英語圏ではなかなか通じない表現です。

「soft serve」や「ice cream」という表現が適切です。

タッチパネル

⇒ touch screen

「タッチパネル」でも伝わらないことはないかもしれませんが、「touch screen」の方が一般的な表現です。

タッチペン

⇒ stylus pen

上記同様、「タッチペン」も実は和製英語です。

これも伝わらないことはないのですが、「stylus pen」の方がより一般的です。

タレント

⇒ TV Personality

「タレント(talent)」は才能のある人という意味になってしまいます。

同じニュアンスを英語で伝えたい場合は、「TV personality」のように表現することになります。

ダンボール

⇒ card board

「ダンボール」は和製語で、英語では「card board」と呼びます。

英語の「board」の部分が訛って「ボール」になり、「段+ボール」で「ダンボール」になったと言われています。

チャック

⇒ zipper

「チャック」は、日本語の「巾着」が由来と言われています。

英語でchuckと言ってしまうと固定工具の意味になってしまうので、「zipper」と表現しましょう。

デイゲーム

⇒ daylight game

野球などの「デイゲーム」はこのままでも伝わるかと思いますが、正しくは「daylight game」と言います。

デパート

⇒ department store

departは出発する、departmentでは部門という意味になってしまいます。

「デパート」は省略せずに「department store」と表現してください。

デフレ

⇒ deflation

インフレと同じで、「デフレ」も略すと意味が通じなくなってしまいます。

短縮せずに「deflation」と言うようにしましょう。

デマ

⇒ demagogy

こちらも略された和製英語です。

「デマ」は「demagogy」という英語の後半部分が省略されたものです。

テレビゲーム

⇒ video game

「テレビゲーム」は一般的な呼称ではありません。

通常は「video game」と表現されます。

トイレ

⇒ restroom, bathroom

「トイレ(toilet)」でも通じないことはありません。

ただ、よりポピュラーな「restroom」や「bathroom」といった呼称も覚えておきましょう。

ドライバー(工具)

⇒ screwdriver

「ドライバー」だけでは運転手の意味になってしまいます。

英語で工具のドライバーのことを言いたい場合は、「screwdriver」となります。

「スクリュードライバー」というカクテルがありますが、これはオレンジ果汁を工具のドライバーで絞ったことがその名の由来と言われています。

ドライヤー

⇒ hair dryer

「ドライヤー(dryer)」だけでは、衣類などの乾燥機という意味で捉えられてしまいます。

髪を乾かすためのドライヤーのことは、「hair dryer」と表現しましょう。

トランプ

⇒ cards, playing cards

「トランプ(trump)」と言ってしまうと、切り札という意味になってしまいます。

もしくはアメリカのトランプ大統領として受け取られるかも知れません。

カードゲームのトランプのことを言いたい場合は、「cards」や「playing cards」と言う方が、すんなりと伝わります。

トレーナー(衣服)

⇒ sweatshirt

「トレーナー」だけでは調教師(trainer)という意味になってしまいます。

また、「スウェット」だけでは汗の意味になってしまいます。

衣服のトレーナーやスウェットのことは「sweatshirt」と表現することになります。

ナイーブ

⇒ sensitive

英語でも「ナイーブ(naive)」という単語がありますが、世間知らずのうぶな人という意味になってしまいます。

私達が普段使っている「ナイーブ」の意味を英語で表現するのであれば、「sensitive」が適切です。

ナイター

⇒ night game

野球などの「ナイター」は和製英語です。

英語では「night game」と表現します。

以下のページも是非どうぞ。
>>野球に関する英語の名言・格言まとめ!ベーブ・ルースの名言など

ノースリーブ

⇒ sleeveless

「ノースリーブ」は袖の無い服という意味の和製英語です。

英語では「sleeveless」と表現するのが良いでしょう。

ノートパソコン

⇒ laptop

「ノートパソコン」という名称は海外では通じません。

英語では「laptop」と呼ぶのが一般的です。

空港での保安検査などにおいて、頻出単語ですので覚えておきましょう。

ノルマ

⇒ quota

実は「ノルマ」はロシア語由来の言葉です。

戦後シベリアに抑留された日本人捕虜が「ノルマ」を課されて労働したことが由来と言われています。

これを英語で表現すると「quota」となります。

パーカー

⇒ hoodie

「パーカー」も、ロシアの先住民の言葉が由来と言われています。

英語ではうまく通じないので、「hoodie」と表現するようにしましょう。

パーキング

⇒ parking lot

「パーキング(parking)」だけでは「駐車すること」という意味になります。

駐車場という意味を伝えたいならば、「parking lot」と言う必要があります。

バージンロード

⇒ aisle

ちょっと驚きかもしれませんが、「バージンロード」は和製英語です。

英語では「aisle」と表現するしかないようです。

ハードスケジュール

⇒ heavy schedule

「ハードスケジュール」では上手く伝わらないことがあります。

英語では「heavy schedule」と表現しますので、出来ればこちらで覚えるようにしましょう。

ハーフ

⇒ biracial, bicultural

日本では日常的に使われる表現ですが、混血という意味の「ハーフ(half)」は差別的な意味合いに受け取られることもあります。

英語では、「biracial」や「bicultural」と表現する方が無難です。

バイキング

⇒ buffet

「バイキング」は和製英語で、最初に誕生した食べ放題レストランの店名が「バイキング」だったことに由来しています。

海外で「viking」と言うと海賊の意味になるので、意味は全く通じません。

なお、英語では「buffet」と表現することになります。

バイク

⇒ motorbike, motorcycle

「バイク(bike)」だけでは、自転車の意味になってしまいます。

頭にmotorを付けて、「motorbike」や「motorcycle」と呼ぶようにしましょう。

ハイソックス

⇒ knee-high socks

「ハイソックス」は英語ではうまく意味が伝わらず、スポーツの際に履くソックスのことを意味してしまいます。

「knee-high socks」と表現すると良いでしょう。

ハイテンション

⇒ excited

「ハイテンション」は和製英語です。

英語で「high tension」と言うと、すごく緊張しているという意味になってしまいますので、全く意味が伝わりません。

「excited」と表現するようにしましょう。

バックミラー

⇒ rearview mirror

ちょっと意外ですが、「バックミラー」も伝わりにくい英語表現です。

一般的には「rearview mirror」と言いますので、こちらで覚えておきましょう。

パトカー

⇒ police car

「パトカー」はpatrol carの略語ですので、英語では通じません。

なお、「patrol car」よりも「police car」の方が、パトカーの呼称としては一般的です。

バトンタッチ

⇒ baton pass

実は「バトンタッチ」も和製英語です。

英語では「baton pass」と表現することになります。

よく考えてみると、バトンはタッチするものではなくパスするものですね。

バンガロー

⇒ cabin

建物の「バンガロー」はヒンディー語由来の言葉です。

英語では「cabin」のように表現することになります。

パンティストッキング

⇒ pantyhose

「パンティストッキング」は和製英語ですので、英語ではうまく伝わりません。

実際には「pantyhose」と言います。

ハンドル

⇒ steering wheel

「ハンドル(handle)」にも「取っ手、にぎり」という意味はありますが、自動車の丸いハンドルはこの表現では通じません。

自動車のハンドルのことは、「steering wheel」と表現することになります。

ピアス

⇒ earrings

「ピアス(pierce)」では「刺し通す」という意味になってしまうので、アクセサリーのピアスの意味にはなりません。

英語では「earrings」と表現することになります。

なお、英語ではピアスもイヤリングも同じ「earrings」と表現します。

ビーチサンダル

⇒ flip flop

「ビーチサンダル」も和製英語なので、うまく通じません。

ビーチサンダルのことは、英語では「flip flop」と言います。

ビジネスホテル

⇒ economy hotel

「ビジネスホテル」も和製英語です。

これに対応する英語を見つけることは少し難しく、「economy hotel」のように表現するしかなさそうです。

ビニール袋

⇒ plastic bag

「ビニール(vinyl)」という呼称は日本では一般的ですが、海外では専門的な化学用語に近い扱いとなっており、日常生活ではあまり使われません。

英語においては、一般的には「plastic bag」と言います。

ピンセット

⇒ tweezers

「ピンセット(pincette)」はフランス語に由来する言葉で、英語では「tweezers」と言います。

なお、「tweeze」は「ピンセットで抜く」という意味の動詞です。

ファイト

⇒ good luck

元気付けるための「ファイト」という掛け声は、「戦え」という意味になってしまうので注意してください。

「頑張れ」というニュアンスを英語で表すのであれば、「good luck」のような表現が適切です。

ファックス

⇒ facsimile

「ファックス」は「facsimile」を短縮した和製英語なので、うまく伝わりません。

こちらも短縮せずに表現する必要があります。

ブックカバー

⇒ book jacket

「ブックカバー(book cover)」では、本の表紙という意味になってしまいます。

本に取り付ける分厚いカバーのことは、英語で「book jacket」と言います。

以下のページもどうぞ。
>>本・読書に関する英語の名言・格言50選一覧まとめ!

フライドポテト

⇒ french fries

「フライドポテト(fried potato)」でも通じないことはありません。

ただ、「french fries」という呼称の方が一般的ですので、こちらも覚えておきましょう。

ブラインド

⇒ shade

ブラインドカーテンなどの「ブラインド(blind)」は、盲目という意味になってしまいます。

英語では「shade」と表現しましょう。

ブラインドタッチ

⇒ touch-typing

上記同様、「ブラインド(blind)」は盲目という意味になってしまいます。

英語では「touch-typing」と表現しましょう。

フリーター

⇒ part-time worker

アルバイトで生計を立てる「フリーター」は和製英語ですので、全く通じません。

英語にはこれにぴったり当てはまる言葉は無いのですが、「part-time worker」のような表現が可能です。

フリーダイヤル

⇒ toll free number

「フリーダイヤル」も和製英語ですので、基本的には通じません。

英語では「toll free number」と表現します。

フローリング

⇒ wooden floor

木製の床のことを「フローリング(flooring)」と言いますが、英語では床材という意味にしかなりません。

英語で木製の床のニュアンスを伝えるのであれば、「wooden floor」と表現しましょう。

フロントガラス

⇒ windshield

意外かもしれませんが、自動車の「フロントガラス」はそのままではうまく通じません。

英語では「windshield」となります。

ベースアップ

⇒ pay raise

賃金底上げのことを「ベースアップ」と言いますが、これは和製英語です。

少し難しいところですが、英語では「pay raise」と表現することができます。

ペーパーカンパニー

⇒ shell company

資産運用等のために設立される、実体の無い会社のことを日本では「ペーパーカンパニー」と言いますが、英語では「shell company」と表現します。

紙と貝殻、なんとなく似ていますね。

ペーパードライバー

⇒ inexperienced driver

免許を取っただけで全く運転しない人のことを「ペーパードライバー」と言いますが、英語ではうまく通じません。

このニュアンスを直接的に表す英単語は無いので、「inexperienced driver」のように表現するしかありません。

ベッドタウン

⇒ commuter town

「ベッドタウン」では少し伝わりにくいので、「commuter town」のように表現すると良いかと思います。

ペットボトル

⇒ plastic bottle

「ペットボトル」のPETは「ポリエチレンテレフタラート」という物質名の略語なので、英語ではなかなか通じません。

英語圏では、「plastic bottle」という呼称が一般的です。

ベビーカー

⇒ stroller

「ベビーカー」は和製英語なので、残念ながら海外では伝わりません。

英語では「stroller」と表現します。

ペンション

⇒ cottage

宿泊施設の「ペンション」はフランス語由来の言葉です。

英語で「pension」と言ってしまうと、「年金」という意味になってしまいます。

英語では、「ペンション」のことを「cottage」と言いますので覚えておきましょう。

ボールペン

⇒ ballpoint pen

「ボールペン」は正式名称である「ballpoint pen」が略された言葉なので、うまく伝わりません。

英語での正式な名称も、是非覚えておきましょう。

ポスト

⇒ mail box

「ポスト(post)」は、英語では「郵便物」という意味になってしまいます。

郵便ポストのことを表現したい場合は、「mail box」と言いましょう。

ホッチキス

⇒ stapler

紙を綴じる道具のことを「ホッチキス」と呼ぶのは日本だけで、海外ではまず通じません。

「ホッチキス」という名称は、アメリカ人発明者の名前に由来しています。

英語では「stapler」と言いますので、しっかり覚えておきましょう。

ホットケーキ

⇒ pancake

「ホットケーキ」という呼称は、国によっては通じないことが多いです。

英語圏では「pancake」という名称の方が一般的です。

ボディーチェック

⇒ security check

英語で「ボディーチェック(body check)」と言うと、「体当たり攻撃」のような意味になってしまいます。

空港などでの身体検査は「security check」という表現が適しています。

以下のページも是非どうぞ。
>>英語の入国審査での質問フレーズと回答フレーズをまとめてみた

マザーコンプレックス

⇒ mother fixation

「コンプレックス」は「異常心理」という意味で、日本語の中に浸透している「マザコン」とは少しニュアンスが異なってしまいます。

英語で言いたいのであれば、「mother fixation」のような表現が適切です。

マジックテープ

⇒ velcro tape

「マジックテープ」はクラレの商品名であり、国際的に一般的な呼称ではありません。

こちらも同じく商標名ですが、「velcro tape」と言えば世界中で通用します。

マスコミ

⇒ mass media

「マスコミ」は「マスコミュニケーション(mass communication)」の略語ですが、これでは「大量伝達」という意味にしかなりません。

英語で同じニュアンスを伝えたい場合は、「mass media」と表現することになります。

マニキュア

⇒ nail polish

「マニキュア(manicure)」という英単語は存在しますが、これはマニキュアを塗るという行為を意味します。

マニキュアそのものを表現したい場合は、「nail polish」となります。

マフラー(防寒具)

⇒ scarf

英語で「マフラー(muffler)」と言うと、バイクの消音器が一番最初に連想されてしまいます。

防寒具のマフラーのことは、「scarf」と表現する方が良いかと思います。

なお、英語ではマフラーもスカーフも「scarf」と言います。

マロン

⇒ chestnut

「マロン(marron)」は英語ではなく、フランス語の「マロニエ」に由来する言葉です。

英語では「chestnut」と呼ばれますので、是非覚えておきましょう。

マンション

⇒ apartment, condominium

「マンション(mansion)」という英語は存在しますが、豪邸というような意味になってしまいます。

集合住宅のことを指すのであれば、「apartment」や「condominium」という呼称が一般的です。

ミキサー

⇒ blender

英語で「ミキサー(mixer)」と言うと、実は泡立て器の意味になってしまいます。

ジュースなどを作るためのミキサーのことは、英語では「blender」と言います。

メーカー

⇒ manufacturer

製造業の会社のことを「メーカー(maker)」と言っても誤りではないのですが、あまり一般的な呼称ではありません。

「manufacturer」の方が、より一般的な呼び方となります。

モーニングコール

⇒ wake-up call

ホテルなどの「モーニングコール」は和製英語ですので、基本的には意味が通じません。

英語においては、「wake-up call」と表現するようにしましょう。

モニター

⇒ test user

食品モニターや番組モニターなど、調査員を意味する「モニター」は、英語圏ではうまく意味が伝わりません。

これに近い英語表現は、「test user」になります。

モノクロ

⇒ black-and-white

「モノクロ」は、単一の色を表す英単語である「モノクローム(monochrome)」が略された和製英語です。

写真に関する専門用語なので日常生活ではあまり使われません。

日常的には「black-and-white」という表現が良く使われるので、こちらの表現も覚えておきましょう。

ヤンキー

⇒ bad boy

「ヤンキー(Yankee)」はアメリカ人に対する俗称なので、あまり使わない方が良いかと思います。

不良を意味するヤンキーのことを伝えたい場合は、「bad boy」のような表現になります。

ライブ

⇒ concert

音楽イベントの「ライブ(live)」は、英語では意味がうまく伝わりません。

音楽のジャンルにかかわらず、英語では「concert」という表現となります。

>>音楽に関する英語の名言・格言50選一覧まとめ!

ラップ(キッチン用品)

⇒ plastic wrap, cling wrap

食品を包む「ラップ(wrap)」は、このままでは意味が伝わりにくい英単語です。

一般的には、「plastic wrap」や「cling wrap」と言います。

ランドセル

⇒ school knapsack

「ランドセル」はオランダ語由来の言葉なので、英語では意味が伝わりません。

「school knapsack」と表現すると良いかと思います。

リサイクルショップ

⇒ secondhand store

英語で「リサイクルショップ(recycle shop)」と言ってしまうと、ニュアンスが日本語とは大きく変わってしまいます。

「リサイクル(recycle)」を使ってしまうとゴミ捨て場から取ってきたものを売り捌いているようなニュアンスになってしまうので、英語では「secondhand store」という言い方が一般的です。

リストラ

⇒ downsizing, fire

「リストラ」はリストラクチャリング(restructuring)の略語ですが、この単語自体は「再構築」という意味であり、「解雇」というニュアンスは含まれていません。

解雇というニュアンスを含めたいのであれば、「downsizing」や「fire」という表現が必要となります。

リップクリーム

⇒ lip balm, chapstick

「リップクリーム」は和製英語ですので、意味は伝わりません。

英語では「lip balm」や「chapstick」という呼び方が一般的です。

ちなみに、「口紅」のことは「lip stick」と言います。

リフォーム

⇒ renovation

英語で「リフォーム(reform)」とは「改正する、改善する」という意味ですが、主に人や組織などに対して使われる表現です。

住居のリフォームなどには基本的に使われず、住宅に対しては「renovation」という表現が適切です。

リュックサック

⇒ backpack

「リュックサック」はドイツ語由来の言葉ですので、英語ではありません。

一般的には「backpack」と表現されます。

レッテル

⇒ label

「レッテルを貼る」と言うときの「レッテル」は、オランダ語に由来する言葉です。

英語では、「label」という単語が同じような意味になります。

レトルト

⇒ sealed pouch

「レトルト(retort)」でも通じないことはないのですが、「retort」には「反論する」という意味もあり、その印象がまず思い浮かびます。

「sealed pouch」と表現すれば、うまく伝わるかと思います。

レンジ

⇒ microwave

「レンジ(range)」という英語は存在しますが、「料理用のかまど」という意味になってしまうので、注意が必要です。

英語で電子レンジのことは「microwave」と言います。

この「microwave」という英単語は「レンジで温める」という意味の動詞としても使うことができるので、とても便利な単語です。

レントゲン

⇒ X-ray

「レントゲン」は人の名前で、英語では全く意味が伝わりません。

英語では、「エックス線」を意味する「X-ray」という英単語が「レントゲン写真」の意味を持っています。

ワイシャツ

⇒ dress shirt

「ワイシャツ」は「ホワイトシャツ」の略です。

しかし、英語で「white shirt」と言っても、単に「白いシャツ」という意味にしかなりません。

日本語の「ワイシャツ」の意味を英語で表現したい場合には、「dress shirt」と表現するとニュアンスはうまく伝わります。

まとめ

以上、数多くの和製英語を一覧形式でまとめて紹介してきましたが、いかがでしたか。

このページが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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