最高に難しい英語・英単語一覧まとめ50選!

このページでは、最高に難しい英語・英単語を厳選して50個紹介しています。

難しいけれど覚えておくと役に立つ英語・英単語を集めましたので、是非お気に入りの英単語を探してみてください。

メールアドレスやID、ハンドルネームなどに使ってみても良いかもしれませんね。

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最高に難しい英語・英単語一覧まとめ

それでは早速、最高に難しい英語・英単語を紹介していきます。

英語、日本語、簡単な解説を併記していますので、英語学習にも利用してみてくださいね。

absentminded

⇒ 上の空の、ぼんやりしている

「absent」は「不在の、留守の」という意味の形容詞です。

この場合は、「心、ここにあらず」といったニュアンスですね。

anachronism

⇒ 過去の遺物、時代錯誤

その時代には適切でない物事を持ち込むことで、「時間に逆行する」という意味のギリシャ語が由来と言われています。

「chrono」を「時間」、「anti」を「逆行」と考えてみると良いかもしれません。

anthropocentricity

⇒ 人間中心的、人類中心的

「anthropo」は「人、人類」という意味の接頭語です。

「anthropo」が「center」だという考え方ということですね。

anthropomorphism

⇒ 擬人化

人間でないものに対して、人間の性質を与えることですね。

「anthropo」は上述の通り「人類」で、「morph」は「変化させる、変形させる」という意味の動詞です。

apprentice

⇒ 初心者、見習い

かつては「年季奉公に出すこと、年季奉公人」を指す言葉でした。

元々はフランス語に由来する言葉であると言われています。

bloodthirsty

⇒ 血に飢えた、殺伐とした

物騒な意味の英単語ですね。

「thirsty」は「喉が渇いた、切望して」という意味の形容詞です。

buckminsterfullerene

⇒ バックミンスターフラーレン

化学で学習するサッカーボール型の分子、「フラーレン」です。

60個の炭素原子から構成されている分子で、煤(すす)の基本構造となっています。

carnivore

⇒ 肉食動物、食虫植物

植物ではなく動物を糧にして生きていく者のことですね。

ちなみに、お祭りの「カーニバル(carnival)」は元々「謝肉祭」という意味です。

circumlocution

⇒ 遠回しな表現、婉曲表現

「circum」は「取り巻く、回る」といった意味の接頭語で、例えば「circumstance」は「状況、環境」という意味ですね。

また、「locution」は「言い方、言い回し」という意味の名詞で、これら2つが組み合わさったものです。

circumnavigate

⇒ 周航する、迂回する

上と同じく、「circum」は「取り巻く、回る」といった意味の接頭語ですね。

「navigate」は、「航行する、操縦する」という意味の動詞です。

connoisseur

⇒ 鑑定家、目利き、玄人

美術品などの鑑定家や、通と呼ばれる人たちのことです。

元々は、「知る」という意味のフランス語に由来していると言われています。

consciencestricken

⇒ 良心に責められた、罪悪感を抱いた

「conscience」は、「良心、道義心」という意味の形容詞です。

また、「stricken」は「strike」の過去分詞形ですので、「打たれた、打ちひしがれた」という意味になりますね。

contextualization

⇒ 文脈化

「文脈付ける」といったニュアンスの言葉で、神学においては聖書の意味を「分かりやすく解釈する」といったような意味でも使われます。

なお、「context」は「文脈、状況」という意味の名詞です。

counterintelligence

⇒ スパイ防止活動、防諜活動

「intelligence」という英単語そのものに、「報道、諜報機関」という意味合いがあります。

これに「逆の、反対の」という意味の「counter」が付いて、「防諜活動」という意味になります。

dendrochronology

⇒ 年輪年代学

「dendro」は「樹木」を意味する接頭語です。

これに「時間」を意味する「chrono」、「学問」を意味する接尾語の「logy」が付いて、「樹木による時間の学問」つまり「年輪年代学」となります。

earthshattering

⇒ 驚天動地の、驚くべき

「shatter」は、「衝撃を与える、粉砕する」という意味の動詞です。

ここでは「地球に衝撃を与えるくらい驚くべき」というニュアンスですね。

electrocardiogram

⇒ 心電図

「cardio」は心臓という意味で、「心からの」という意味の形容詞「cordial」と同じような語源とされています。

「gram」には「書かれたもの」という意味があり、「電気で心臓を書いたもの」つまり「心電図」となります。

euphemistic

⇒ 婉曲的な

「縁起の良い言葉」という意味のギリシャ語が、この英単語の由来であると言われています。

「嘘も方便」とも言われますし、直接的な表現を避けて遠回しに伝えることは良い結果に繋がるということでしょうか。

excommunicate

⇒ 除名する、破門する

主に、教会や宗教団体から除名される際に使われます。

「ex」は「~から外へ」という意味の接頭語で、「コミュニティから外へ追いやる」といったニュアンスですね。

extraterrestrial

⇒ 地球外の

その他、「地球外生命体、宇宙人」というように名詞としても使われます。

「terra」は「大地」という名詞、「terrestrial」は「地球の」という形容詞です。

gastrointestine

⇒ 胃腸

「gastro」は「胃」、「intestine」は「腸」という意味です。

第一三共から、「ガスター10」という胃薬も出ていますね。

heterosexuality

⇒ 異性愛

「hetero」は、「他の、異なった」という意味の接頭語です。

一方、「homo」は「同じ、同質の」という意味の接頭語で、「homosexuality」は「同性愛」となります。

higgledypiggledy

⇒ 乱雑な、大混乱の

主に話し言葉で使われる言葉です。

日本語のニュアンス的には「めちゃくちゃ、てんやわんや」といった感じでしょうか。

horticulture

⇒ 園芸、園芸術

「庭」を意味するラテン語である「hortus」に、「culture」がくっついたものです。

ちなみに、「農業(agriculture)」は「土地、耕地」を意味するラテン語「agri」に、「culture」がくっついたものです。

hypercholesterolemia

⇒ 高コレステロール血症

「cholesterole」の部分を上手く見つけることができれば、それほど難易度は高くない英単語ですね。

「emia」という接尾語は、「血液の状態、血症」という意味を表します。

hypnotherapy

⇒ 催眠療法

「hypno」は「睡眠の」という意味の接頭語で、「hypnosis」で「睡眠状態」という意味の名詞です。

人気声優によるラップユニット、「ヒプノシスマイク(hypnosis mic)」の「ヒプノシス」ですね。

idiosyncrasy

⇒ 特異性、奇行

アレルギーに似た特異体質や、一風変わった行動のことを言います。

その他、芸術において表現方法が特有であることを表すときにも使われます。

immunocompromised

⇒ 免疫不全の、免疫無防備状態の

「immuno」には「免疫」という意味があり、「immune」は「免疫の」という意味の形容詞ですね。

また、「compromised」という形容詞には「感染しやすい」という意味があります。

interdenominational

⇒ 宗派間の

「デノミネーション」と言えば、通貨単位の切り下げのイメージが強いかもしれませんね。

しかし、「denomination」という名詞には「単位、命名、名義」という意味の他に、「宗派」という意味もあります。

jurisprudence

⇒ 法学、法律学

「juris」は「法律の」という意味のラテン語で、「prudence」は「慎重さ、分別があること」という意味の名詞です。

つまり「法に関して分別があること」=「法学」ということなのですね。

lexicography

⇒ 辞書編纂

「lexicon」は、主にギリシャ語やヘブライ語の「辞書」のことです。

日本語では「レキシコン」や「レクシコン」と表記されることが多いようです。

manicdepressive

⇒ 躁鬱病の

「manic」は「躁病の」という意味の形容詞です。

「熱狂的愛好家」の「mania」と語源は同じです。

mellifluous

⇒ 滑らかな、流暢な

主に文語体で使われる表現です。

その他、「蜜があふれる」という意味でも使われます。

omnidirectional

⇒ 全方向の、無指向の

「omni」は、「全ての、あらゆる」という意味の接頭語です。

例えば、あらゆる作品が集められた作品集のことは「オムニバス(omnibus)」と言いますね。

ophthalmologist

⇒ 眼科医

「opthalmic」は、「目の、視力に関する」という意味です。

また、「眼科医」のことは「oculist」とも呼ばれることがあります。

opportunist

⇒ ご都合主義者、日和見主義者

面白い意味の英単語ですね。

主に侮蔑的な意味で使われる言葉ですので、使い方には注意しましょう。

parapsychology

⇒ 超心理学

心霊現象やテレパシーを扱う心理学のことです。

「para」は「~を超えて」という意味の接頭語です。

parenthesis

⇒ 丸括弧

(丸いかっこ)のことです。

「括弧」のことは「bracket」と言い、(丸括弧)は(round bracket)とも言います。

perpendicular

⇒ 垂直の、直立した

「垂線」のことは「perpendicular line」と言います。

「vertical」と同じような意味を持つ英単語ですね。

picturesque

⇒ 絵のように美しい、生き生きした

「esque」は「~様式の、~風の」という意味の接尾語です。

「アラビア風」のことは「アラベスク(Arabesque)」、「ローマ風」のことは「ロマネスク(Romanesque)」と言いますね。

plenipotentiary

⇒ 全権大使、全権使節

外交などにおいて、全ての権利を付与された者のことを言います。

「全権を有する」という形容詞として用いられることもあります。

prestidigitator

⇒ 手品師、奇術師

似た単語として、「名声、威光」という意味の「prestige」という英単語がありますね。

素敵な意味の単語ですが、元々は「目くらまし」という意味のラテン語に由来していると言われています。

preternatural

⇒ 超自然的な

「preter」は「~を超えて」という意味の接頭語です。

自然を超えた「異常なこと、不思議なこと」というニュアンスですね。

quintessence

⇒ 真髄、本質、典型

空気、土、火、水に続く、「5番目のエッセンス、元素」というニュアンスです。

「クインテット(quintet)」は「5人組」という意味ですよね。

schizophrenia

⇒ 統合失調症

「schizo」は「分裂」という意味の接頭語で、「phrenia」は「精神」という意味です。

この意味の通り、かつては「精神分裂病」という呼び名でしたが、誤解を招くため「統合失調症」という名前に改められました。

serendipity

⇒ 偶然の幸運、思わぬ発見

偶然幸運に巡り合ったり、素晴らしいものを発見することを言います。

ペルシャの童話を元にした、イギリスの作家による造語と言われています。

sphygmomanometer

⇒ 血圧計

「sphygm」は「脈拍、鼓動」という意味の接頭語で、「manometer」は「圧力計」という意味の名詞です。

単に、「manometer」だけでも意味は通じます。

stratosphere

⇒ 成層圏

地表10~50kmにある大気の層のことです。

日本語でそのまま「ストラトスフェア」と表記されることもありますね。

supercalifragilisticexpialidocious

⇒ 信じられないくらい素晴らしい

ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の中で登場する魔法の言葉で、楽曲の名前にもなっています。

「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」と発音します。

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vivisection

⇒ 生体解剖

「vivi」は「生きている」という意味の接頭語で、「生き生きとした、鮮やかな」という意味の形容詞「vivid」にもなっています。

「section」は「分けられたもの、切られたもの」という意味ですね。

まとめ

以上、最高に難しい英語・英単語を紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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