このページでは、5文字の難しい英語・英単語をまとめて紹介しています。
難しいけれど覚えておくと役に立つ英語・英単語を集めましたので、是非お気に入りの英単語を探してみてください。
メールアドレスやID、ハンドルネームなどに使ってみても良いかもしれませんね。
また、以下のページも合わせてご覧ください。
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5文字の難しい英語・英単語一覧まとめ
それでは、早速5文字の難しい英語・英単語を紹介していきます。
英語、日本語、簡単な解説を併記していますので、英語学習にも利用してみてくださいね。
abyss
⇒ 深淵、奈落の底
底が分からないくらいに深い溝という意味です。
ゲームやアニメなどで耳にしたことがある人も多いかもしれませんね。
aegis
⇒ 神盾、保護
ギリシャ神話に登場する「アイギス」という盾の名前が由来です。
「イージス艦」のことは、英語では「Aegis ship」と言います。
agape
⇒ 神の愛
キリスト教における「無償の愛」のことです。
その他、「口をぽかんと開けた」という意味の形容詞や副詞としても使われます。
amber
⇒ 琥珀、琥珀色
「琥珀」とは木の樹液からできた化石のことです。
なお、イギリスでは「信号機の黄色」を意味することもあります。
annex
⇒ 別館、添付資料
動詞で使うと「付け加える」という意味になります。
ホテルやマンションの名前によく使われる英単語ですね。
azure
⇒ 空色の、青空の
ゲームなどによく使われるかっこいい英単語です。
なお、中国における四神のひとつである「青龍」は、「Azure Dragon」と言います。
camel
⇒ らくだ、らくだ色
砂漠に住む、こぶが特徴的な動物ですね。
アパレル分野では色の名前としても使われています。
canal
⇒ 運河、用水路
人工的に作られた水路のことです。
博多にある複合商業施設の名前にもなっていますね。
carol
⇒ 讃美歌、聖歌
教会で演奏されるような歌のことです。
「クリスマスキャロル(Christmas carol)」の「キャロル」ですね。
chunk
⇒ 大きなかたまり、ぶつ切り
「量の大きいひとかたまり」というニュアンスを表す名詞です。
「チョコチャンククッキー(chocolate chunk cookie)」の「チャンク」ですね。
comet
⇒ 彗星
元々は「長い髪の毛の」という意味のギリシャ語が由来だそうです。
ちなみに、「隕石」や「流星」のことは「meteor」と言います。
crane
⇒ 鶴、クレーン
長寿の象徴になっている鳥や、高所作業用の機械という意味です。
「鶴」と「クレーン」、その姿はお互いよく似ていますね。
decaf
⇒ ノンカフェイン飲料
カフェインの入っていないコーヒーやお茶のことです。
「デカフェ」とも言われていますね。
decoy
⇒ おとり
狩猟で用いる「おとり」の鳥や、人を騙すための「サクラ」などのことを指します。
言い換えれば、「ダミー」ですね。
dogma
⇒ 教義、定説、独断
「一般的に正しいと思われている考え方」のことを意味します。
元々はギリシャ語で「真実らしきこと」という意味の言葉が由来です。
epoch
⇒ 画期的な出来事、注目すべき時代
特筆すべき時代のくくりや出来事のことを指します。
例えば「帝国主義時代」は、英語では「imperialist epoch」と表現できます。
exile
⇒ 国外追放、亡命
人気アーティストグループの名前にもなっていますね。
英単語は知っていても、その意味を知らなかった人は多いのではないでしょうか。
flour
⇒ 小麦粉、粉末
「花(flower)」ではありません。
スペルや発音が似ているので注意しましょう。
freak
⇒ 変わり者、愛好家
「オタク、マニア」というニュアンスの言葉です。
ゲーム「ポケットモンスター」の開発・製作を行っている会社は、「ゲームフリーク(Game Freak)」と言います。
goofy
⇒ 愚かな、おっちょこちょいの
ディズニーキャラクターの名前にもなっていますね。
その他、スノーボードなどで通常とは反対に右足を前にして滑ることを「グーフィースタンス(goofy stance)」と言います。
hedge
⇒ 垣根、保険、防御
現代においては、特にリスクなどの「分散、回避」という意味で使われることが多くなっています。
「為替ヘッジ」、「ヘッジファンド」というビジネス用語もありますね。
hippo
⇒ カバ
「hippopotamus」が略されたものです。
「hippopotamus」という英単語は、「川の馬」という意味のギリシャ語が由来だそうです。
index
⇒ 索引、目録
いざ、訳しなさいと言われると悩んでしまう単語ですね。
日本語にするのなら、用語とその用語が載っているページ数がリスト化された、「索引」が最も適切な日本語ですね。
ivory
⇒ 象牙、象牙色
「アイボリー」という色名を目にする機会は多いかもしれませんが、実は「象牙」の色なんです。
薄いクリーム色のような色ですね。
karma
⇒ 業、宿命
元々はヒンズー教や仏教の言葉です。
ゲームや小説によく登場する英単語ですね。
kinky
⇒ 変な、ひねくれた
「近畿大学」を普通に英語で発音すると「Kinky University」のように聞こえてしまいます。
そのため、英語名称を「Kindai University」にしたことは有名な話ですね。
lotus
⇒ ハス
レンコンが取れる植物ですね。
特にアジア地域では古くから神聖な花とされ、親しまれています。
nifty
⇒ 粋な、おしゃれな
主に話し言葉で使われる形容詞です。
インターネットプロバイダの名前にもなっていますね。
nomad
⇒ 遊牧民、流浪人
最近では、カフェなど色々な場所で仕事をする人を指す、「ノマドワーカー」という言葉も使われるようになりました。
ネットワーク技術が向上したことによる賜物ですね。
pivot
⇒ 旋回軸、中心となるもの
元々は回転する軸のことで、そこから転じて中心となるものや人のことを指すようになりました。
軸足を中心に回転する、バスケットボールの用語にもなっていますね。
proxy
⇒ 代理、代理権
ネットワーク用語で「プロキシサーバー(proxy server)」というものがありますね。
クライアントとサーバーの間を仲介するサーバーのことで、クライアントに代わってサーバーへの要求を出し、サーバーに代わってクライアントへの応答を行います。
rinse
⇒ すすぐ、ゆすぐ
お風呂で使う「リンス」のことなのですが、元々は「水で洗い流す」という意味の言葉です。
洗濯の「すすぎ」も「rinse」です。
suite
⇒ 特別室、ひと続きの部屋
「スイートルーム(suite room)」の「スイート」です。
「甘い(sweet)」部屋ではないので、お間違えの無いように。
villa
⇒ 別荘
「アパヴィラホテル」の「ヴィラ」ですね。
イギリスでは「郊外住宅」という意味でも使われます。
まとめ
以上、5文字の難しい英語・英単語を紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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