dad, daddy, mom, mum, mammy, mommy, mummyの違いと使い分け

このページでは、dad, daddy, mom, mum, mammy, mommy, mummyの違いと使い分けについて解説しています。

これらの単語、ほとんど同じように思えるかもしれませんが、実は相手に対して与える印象が大きく違うんです。

先に結論から言ってしまうと、例えば「dad」は大人でも会話の中でよく使う単語ですが、「daddy」は子供言葉で非常に幼い印象を相手に与えてしまいます。

そのため、これらの単語のニュアンスの違いを細かく押さえていくことが大切になってきます。

まずは、各単語の意味から詳しく見ていくことにしましょう。

また、以下のページも是非ご覧ください。
>>スペルが似ていて間違えやすい・紛らわしい英単語50組を一覧で紹介
>>リクルートの学習アプリ、「スタディサプリ」のコスパが素晴らしい!

dad, daddy, mom, mum, mammy, mommy, mummyの意味

これらの単語を辞書で調べてみると、次のような意味が出てきます。

なお、研究社の新英和中辞典より引用しています。

「dad」 ⇒ 《口語》 おとうちゃん、パパ
「daddy」 ⇒ 《口語》 おとうちゃん、パパ

「mom」 ⇒ 《米口語》 おかあさん、ママ
「mum」 ⇒ 《英口語》 おかあさん、ママ
「mammy」 ⇒ 《米小児》 おかあちゃん
「mommy」 ⇒ 《米口語》 おかあちゃん
「mummy」 ⇒ 《英小児》 おかあちゃん

んー。辞書を読む限り、単語の持つ意味的にはほとんど同じですね。

しかし、使われるニュアンスやシーン、使われる地域が異なります。

また、もう1つ注意すべきなのは、これらは口語で使われるという点です。

そのため、文語であれば「father」や「mother」を使うことになりますね。

「father」や「mother」もまとめて、違いを簡単にまとめたものはこちらです。

「dad」 ⇒ カジュアル、日常会話では一般的
「daddy」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉
「father」 ⇒ フォーマル

「mom /mάm/ 」 ⇒ カジュアル、日常会話では一般的、アメリカ英語
「mum /mˈʌm/ 」 ⇒ カジュアル、日常会話では一般的、イギリス英語
「mammy /mˈæmi/ 」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉、、アメリカ英語(一部地域)
「mommy /mάmi/ 」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉、アメリカ英語(一般的)
「mummy /mˈʌmi/ 」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉、イギリス英語
「mother」 ⇒ フォーマル

それでは細かな違いについて、まずは父親、「dad」「daddy」「father」から確認していきましょう。

dad, daddyの意味の違いと使い分け

まずは父親です。

先程も触れたとおり、辞書で調べても表面的な意味や使い方は全く同じです。

しかし、実際に使うシーンやニュアンスは大きく異なります。

「dad」 ⇒ カジュアル、日常会話では一般的
「daddy」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉
「father」 ⇒ フォーマル

プライベートの日常会話の中では、普通「dad」を使います。

日常会話の中で「father」というフレーズを使ってしまうと、ちょっと堅苦しいので、フォーマルなシーン以外ではほとんど使いません。

カジュアルな日常会話の中で、「my father」となんて言われると、親とはそんなに仲が良くないのかなと思われてしまうかもしれませんね。

また、辞書には書かれていませんでしたが、「daddy」も一般的には子供言葉で幼い印象を与えるので、大人はほとんど使いません。

しかし地域柄もあるようで、アメリカ南部の一部地域では大人でも「daddy」を日常会話で使うところもあるようです。

mom, mum, mammy, mommy, mummyの意味の違いと使い分け

次に母親です。

こちらは地域によってスペルと発音が違いますね。

「mom /mάm/ 」 ⇒ カジュアル、日常会話では一般的、アメリカ英語
「mum /mˈʌm/ 」 ⇒ カジュアル、日常会話では一般的、イギリス英語
「mammy /mˈæmi/ 」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉、、アメリカ英語(一部地域)
「mommy /mάmi/ 」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉、アメリカ英語(一般的)
「mummy /mˈʌmi/ 」 ⇒ 非常にカジュアル、子供言葉、イギリス英語
「mother」 ⇒ フォーマル

先程の父親バージョンとほとんど同じ使い分けと考えれば問題ありませんね。

日常会話は「mom, mum」、子供言葉は「mammy, mommy, mummy」、フォーマルな場では「mother」となります。

「mammy」と「mommy」の違いは、使われる地域の違いです。

「mammy」はアメリカの田舎地域の方言のような位置付けですが、「mommy」はアメリカ全体で一般的に使われる表現です。

そのため、「mommy」のほうで覚えておけば、基本的には問題ありません。

まとめ

私たちがこれらの単語を使う上でのポイントを簡単にまとめると、日常会話では「dad」や「mom, mum」、フォーマルな場面では「father」や「mother」を使っておけば間違いないでしょう。

ただ、ビジネスシーンの中で「dad」や「mom」を使っても、特に問題ありません。

オバマ大統領もスピーチの中で母親のことを「mom」と呼んでいたくらいですから。

ちなみに、森永乳業の乳酸菌飲料「マミー」のスペルは「mammy」のようです。

以上、dad, daddy, mom, mum, mammy, mommy, mummyの違いと使い分けについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

うっかり子供言葉を使ってしまわないよう、しっかりと違いを押さえておきましょう。

以下のページにも是非遊びに来てくださいね。
>>「adapt」「adopt」「adept」の意味の違いと覚え方
>>personal(パーソナル)とpersonnel(パーソネル)の意味の違い