このページでは、死に関する名言や格言を英語で紹介しています。
有名人や偉人による、死についての名言・格言を数多くまとめていますので、是非お気に入りのフレーズを探してみてください。
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死の英語名言・格言一覧まとめ
それでは早速、死に関する名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説も併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。
一人の死は悲劇である。百万人の死は統計である。
⇒ A single death is a tragedy. A million deaths is a statistic.
ソビエト連邦の元首相、ヨシフ・スターリンの名言です。
「tragedy」は、「悲劇、惨事」という意味の名詞です。
そのために人が死ぬからといって、その物事が必ずしも真実であるとは限らない。
⇒ A thing is not necessarily true because a man dies for it.
アイルランド出身の詩人、オスカー・ワイルドの名言です。
「necessarily」は、否定文と共に用いると「必ずしも~ない」という意味の副詞です。
死後、あなたは生まれる前のあなたになるだろう。
⇒ After your death, you will be what you were before your birth.
ドイツの哲学者、アルトゥール・ショーペンハウアーの名言です。
「birth」は、「誕生、出生」という意味の名詞です。
皆、自分以外の全ての人々はいずれ死ぬ運命にあると考えている。
⇒ All men think that all men are mortal but themselves.
イギリスの詩人、エドワード・ヤングの名言です。
「mortal」は、「死ぬ運命にある、死すべき」という意味の形容詞です。
良く過ごした一日は幸せな睡眠をもたらすので、良く過ごした人生は幸せな死をもたらす。
⇒ As a well-spent day brings happy sleep, so a life well spent brings happy death.
イタリアの芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。
「spend」は、「費やす、過ごす」という意味の動詞です。
生と死、私たちは皆これら2つの未知なるものの間を移動する。
⇒ Birth and death, we all move between these two unknowns.
アメリカの作家、ブライアント・H・マッギルの名言です。
「unknown」は、「知られていないもの」という意味の名詞です。
臆病な者は死の前に何度も死ぬ。勇敢な者は決して一回しか死を味わうことはない。
⇒ Cowards die many times before their deaths, the valiant never taste of death but once.
イギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアの名言です。
「taste」は、「味わう、経験する」という意味の動詞です。
死は私たちの出生時には隣り合わせで、私たちのゆりかごは墓場の中に立っている。
⇒ Death borders upon our birth, and our cradle stands in the grave.
イギリスの聖職者、ジョセフ・ホールの名言です。
「cradle」は、「ゆりかご」という意味の名詞です。
死は全ての約束事を取り消す。
⇒ Death cancels all engagements.
イギリスの随筆家、マックス・ビアボームの名言です。
「engagement」は、「約束、契約」という意味の名詞です。
死は私たち全員にやって来る。王であってもそれはやって来る。
⇒ Death comes for us all. Even for kings he comes.
イギリスの劇作家、ロバート・ボルトの名言です。
「even」は、「~でさえ、~ですら」という意味の副詞です。
死は全員にやって来るが、偉大な業績は太陽が冷たくなるまで残り続ける記念碑を建てる。
⇒ Death comes to all, but great achievements build a monument which shall endure until the sun grows cold.
アメリカの思想家、ラルフ・ワルド・エマーソンの名言です。
「endure」は、「耐える、持ちこたえる」という意味の動詞です。
私たちが存在する限りここに死は存在しないので、死は私たちに関係無い。そして、死がやって来るときには、私たちはもはや存在していない。
⇒ Death does not concern us, because as long as we exist, death is not here. And when it does come, we no longer exist.
古代ギリシャの哲学者、エピクロスの名言です。
「no longer」は、「もはや~ない」という意味です。
死は私たちの人生に意味を与える。死は時間に重要性と価値を与える。もし時間があまりにもたくさんあったなら、時間は無意味なものになるだろう。
⇒ Death gives meaning to our lives. It gives importance and value to time. Time would become meaningless if there were too much of it.
アメリカの発明家、レイ・カーツワイルの名言です。
「meaningless」は、「無意味な、意味の分からない」という意味の形容詞です。
死は疲れた人々にとっての楽しい隠れ家だ。
⇒ Death is a delightful hiding place for weary men.
古代ギリシャの歴史家、ヘロドトスの名言です。
「weary」は、「疲れた、うんざりした」という意味の形容詞です。
死は奴隷であることよりも優れている。
⇒ Death is better than slavery.
アメリカの作家、ハリエット・ジェイコブズの名言です。
「slavery」は、「奴隷制、奴隷の身分」という意味の名詞です。
死とは、まさに人生の次なる大冒険だ。
⇒ Death is just life’s next big adventure.
イギリスの作家、J・K・ローリングの名言です。
「adventure」は、「冒険、探検」という意味の名詞です。
死とは、人生の真の意味が映し出される鏡のようなものだ。
⇒ Death is like a mirror in which the true meaning of life is reflected.
チベットの教師、ソギャル・リンポチェの名言です。
「reflect」は、「反射する、映し出す」という意味の動詞です。
死とは既に飛んでいる矢のようなもので、人生はそれがあなたに達するまでしか続かない。
⇒ Death is like an arrow that is already in flight, and your life lasts only until it reaches you.
ドイツの神学者、ゲオルク・ヘルメスの名言です。
「last」は、「続く、持続する」という意味の動詞です。
死は光を消しているのではない。夜明けがやって来たのでランプを消しているだけだ。
⇒ Death is not extinguishing the light. It is only putting out the lamp because the dawn has come.
インドの詩人、ラビンドラナート・タゴールの名言です。
「dawn」は、「夜明け、幕開け」という意味の名詞です。
死は終わりではない。遺産をめぐる訴訟は残り続ける。
⇒ Death is not the end. There remains the litigation over the estate.
アメリカの作家、アンブローズ・ビアスの名言です。
「estate」は、「財産、遺産」という意味の名詞です。
死とは神のもとに帰ることに他ならず、愛の絆は永遠に壊れないだろう。
⇒ Death is nothing else but going home to God, the bond of love will be unbroken for all eternity.
インドの修道女、マザー・テレサの名言です。
「nothing else but」は、「~に他ならない、ただ~するしかない」という意味です。
死など何でもないが、敗れて不名誉に生きることは毎日死ぬようなものだ。
⇒ Death is nothing, but to live defeated and inglorious is to die daily.
フランスの皇帝、ナポレオン・ボナパルトの名言です。
「inglorious」は、「不名誉な、恥ずべき」という意味の形容詞です。
死はあらゆる病気の治療法である。
⇒ Death is the cure for all diseases.
イギリスの作家、トーマス・ブラウンの名言です。
「cure」は、「治癒、治療法」という意味の名詞です。
死は永遠の宮殿を開く黄金の鍵である。
⇒ Death is the golden key that opens the palace of eternity.
イギリスの詩人、ジョン・ミルトンの名言です。
「palace」は、「宮殿、豪邸」という意味の名詞です。
死はあらゆる人間の恩恵の中で最も素晴らしいものかもしれない。
⇒ Death may be the greatest of all human blessings.
古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの名言です。
「blessing」は、「神の恵み、恩恵」という意味の名詞です。
死は全ての債務を支払う。
⇒ Death pays all debts.
イギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアの名言です。
「debt」は、「債務、負債」という意味の名詞です。
死、それはどの旅人も帰って来ることを許されていない奈落の底。
⇒ Death, the abyss from where no traveler is permitted to return.
アメリカの初代大統領、ジョージ・ワシントンの名言です。
「abyss」は、「深淵、奈落の底」という意味の名詞です。
私が死んだときに花を送らないで。もし私のことを好きなら、生きている間に送りなさい。
⇒ Don’t send me flowers when I’m dead. If you like me, send them while I’m alive.
イギリスのサッカー選手、ブライアン・クラフの名言です。
「alive」は、「生きて、活動して」という意味の形容詞です。
死ぬのは簡単だ。難しいのは生きることだ。
⇒ Dying is easy. It’s living that’s difficult.
アメリカの教師、フレデリック・レンツの名言です。
「die」の動名詞は「dying」となりますので、スペルには注意しましょう。
毎晩眠りにつくと、私は死ぬ。そして翌朝目を覚ますと、私は生まれ変わる。
⇒ Each night, when I go to sleep, I die. And the next morning, when I wake up, I am reborn.
インドの宗教家、マハトマ・ガンジーの名言です。
「reborn」は、「生まれ変わった、再生した」という意味の形容詞です。
人生を楽しみなさい。死ぬための時間はたくさんある。
⇒ Enjoy life. There’s plenty of time to be dead.
デンマークの童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名言です。
「plenty of ~」は、「たくさんの~」という意味です。
最高の友人でさえ、互いのお葬式には参列することができない。
⇒ Even the best of friends cannot attend each other’s funeral.
アメリカの作家、シェルドン・R・シャケットの名言です。
「funeral」は、「葬式、葬儀」という意味の名詞です。
あらゆる人の命は同じように終わる。人と人を区別するのは、どのように生きてどのように死んだのかという細部だけである。
⇒ Every man’s life ends the same way. It is only the details of how he lived and how he died that distinguish one man from another.
アメリカの小説家、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言です。
「distinguish」は、「区分する、区別する」という意味の動詞です。
私にとって、習慣は死の同義語に過ぎない。
⇒ For me, habit is just a synonym for death.
フランスの女優、ジュリエット・ビノシュの名言です。
「synonym」は、「同義語、類義語」という意味の名詞です。
神は死んだ。
⇒ God is dead.
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
「dead」は、「死んでいる」という意味の形容詞です。
私は死を恐れない。私は生まれる前に何十億年も死んでいたが、それによる不自由は少しも感じてこなかった。
⇒ I do not fear death. I had been dead for billions and billions of years before I was born, and had not suffered the slightest inconvenience from it.
アメリカの小説家、マーク・トウェインの名言です。
「inconvenience」は、「不便、不自由」という意味の名詞です。
無意味な人生を過ごすよりも、むしろ意味のある死を遂げたい。
⇒ I would rather die a meaningful death than to live a meaningless life.
フィリピンの元大統領、コラソン・アキノの名言です。
「would rather」は、「むしろ~したい、~する方が良い」という意味です。
私は死ぬまで生きるつもりだ。
⇒ I’m gonna live till I die.
アメリカの歌手、フランク・シナトラの名言です。
「gonna」は、「going to」が短縮されたスラングです。
私は死を信じていないので、死を恐れていない。それはただ車から降りて、別の車に乗り込むようなものだ。
⇒ I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting out of one car, and into another.
イギリスの歌手、ジョン・レノンの名言です。
「believe」は、「信じる、確信する」という意味の動詞です。
生まれることと同じくらい、死ぬのは自然なことである。
⇒ It is as natural to die as it is to be born.
イギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの名言です。
「natural」は、「自然の、普通の」という意味の形容詞です。
人が恐れるべきものは死ではなく、決して生き始めないことを恐れるべきである。
⇒ It is not death that a man should fear, but he should fear never beginning to live.
古代ローマの哲学者、マルクス・アウレリウスの名言です。
「fear」は、「恐れる、怖がる」という意味の動詞です。
どのように死ぬかではなく、どのように生きるかが重要である。死ぬという行為は重要ではなく、とても短い時間しか持続しない。
⇒ It matters not how a man dies, but how he lives. The act of dying is not of importance, it lasts so short a time.
イギリスの文学者、サミュエル・ジョンソンの名言です。
「of+名詞」とすることで形容詞と同じように用いることができ、「of importance」は「important」と同じ意味合いになります。
人生を夏の花のように、死を秋の紅葉のように美しくさせなさい。
⇒ Let life be beautiful like summer flowers and death like autumn leaves.
インドの詩人、ラビンドラナート・タゴールの名言です。
「autumn」は、「秋」という意味の名詞です。
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>>「秋」は英語でAutumn?Fall?意味の違いと使い分けを解説
人生は楽しい。死は平和だ。煩わしいのはその移行である。
⇒ Life is pleasant. Death is peaceful. It’s the transition that’s troublesome.
アメリカの作家、アイザック・アシモフの名言です。
「troublesome」は、「面倒な、煩わしい」という意味の形容詞です。
人生はストレスで満ちている。そういうわけで誰もが「安らかに眠れ」と唱える。
⇒ Life is stressful, dear. That’s why they say “Rest In Peace”.
アメリカの漫画家、デビッド・マッズケリの名言です。
「stressful」は、「ストレスの多い、精神的に疲れる」という意味の形容詞です。
まるで明日死ぬかのように生きなさい。まるで永遠に生きるかのように学びなさい。
⇒ Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
インドの宗教家、マハトマ・ガンジーの名言です。
「as if ~」は、「まるで~のように」という意味です。
多くの人々が25歳で死ぬが、75歳になるまで埋葬されない。
⇒ Many people die at twenty five and aren’t buried until they are seventy five.
アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの名言です。
「bury」は、「埋める、埋葬する」という意味の動詞です。
ここを生きて出て行く人は誰もいない。
⇒ No one here gets out alive.
アメリカのミュージシャン、ジム・モリソンの名言です。
「get out」は、「出て行く、出発する」という意味です。
死にたい人は誰もいない。天国に行きたい人でさえ、そこに行くために死にたくはない。しかし、死は私たち全員が共有する目的地だ。
⇒ No one wants to die. Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there. And yet, death is the destination we all share.
アメリカの実業家、スティーブ・ジョブズの名言です。
「destination」は、「目的地、行き先」という意味の名詞です。
人生の中では、死以外に何も約束されていない。
⇒ Nothing in life is promised except death.
アメリカのラッパー、カニエ・ウェストの名言です。
「except」は、「~以外に、~を除いて」という意味の前置詞です。
老いた人々が宣戦布告をする。しかし、戦って死ななければならないのは若者である。
⇒ Older men declare war. But it is youth that must fight and die.
アメリカの元大統領、ハーバート・フーヴァーの名言です。
「declare」は、「宣言する、布告する」という意味の動詞です。
人はもはや誇らしく生きることができなくなったときに、誇らしく死ぬべきだ。
⇒ One should die proudly when it is no longer possible to live proudly.
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
「proudly」は、「誇らしく、堂々と」という意味の副詞です。
私たちが最後の日として恐れている日は、永遠の誕生日に過ぎない。
⇒ The day which we fear as our last is but the birthday of eternity.
古代ギリシャの哲学者、ルキウス・アンナエウス・セネカの名言です。
「but」は、「ただ、~に過ぎない」という意味の副詞です。
友人の死は手足の喪失に等しい。
⇒ The death of a friend is equivalent to the loss of a limb.
ドイツのことわざです。
「equivalent」は、「等しい、同等である」という意味の形容詞です。
死者への最高の賛辞とは、悲しみではなく感謝である。
⇒ The highest tribute to the dead is not grief but gratitude.
アメリカの劇作家、ソーントン・ワイルダーの名言です。
「tribute」は、「贈り物、賛辞」という意味の名詞です。
生きている人よりも死んだ人の方が多い。そしてその数は増加している。生きている人は更に珍しくなってきている。
⇒ There are more dead people than living. And their numbers are increasing. The living are getting rarer.
ルーマニアの劇作家、ウジェーヌ・イヨネスコの名言です。
「rare」は、「珍しい、稀な」という意味の形容詞です。
死は哀れむべきものだが、それは凄まじい苦痛を終わらせる。
⇒ Though death be poor, it ends a mortal woe.
イギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアの名言です。
「woe」は、「悲哀、苦痛」という意味の名詞です。
生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。
⇒ To be or not to be, that is the question.
同じく、シェイクスピアの名言です。
色々な解釈ができるため何通りもの日本語に訳されているフレーズです。
死ぬということは、とても大きな冒険になるだろう。
⇒ To die will be an awfully big adventure.
ピーターパンの名言です。
「awfully」は、「とても、ひどく」という意味の副詞です。
生きる理由と呼ばれるものは、死ぬための素晴らしい理由でもある。
⇒ What is called a reason for living is also an excellent reason for dying.
フランスの小説家、アルベール・カミュの名言です。
「excellent」は、「素晴らしい、卓越した」という意味の形容詞です。
まとめ
以上、死に関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか。
このページが皆さんの参考になれば幸いです。
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