このページでは、スティーブ・ジョブズの名言や格言を英語で紹介しています。
スティーブ・ジョブズはiPhoneやiPadなどの製造販売を行っているアップルの産みの親として有名ですね。
ビジネスに関する名言を数多くまとめておりますので、是非あなたのお気に入りのフレーズを探してみてください。
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スティーブ・ジョブズの英語名言・格言一覧まとめ
それでは、スティーブ・ジョブズの名言や格言を英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてくださいね。
アップルは300億ドル規模の会社だが、それでも私たちの主要製品は30種類よりも少ない。
⇒ Apple is a $30 billion company, yet we’ve got less than 30 major products.
「billion」は、「10億」という意味です。
そのため、「$30 billion」は「300億ドル」となりますね。
アップルは他の会社からの難民の上に成り立っている。他の会社ではトラブルメーカーだった、非常に明るい個性的な貢献者たちだ。
⇒ Apple is built on refugees from other companies. These are the extremely bright individual contributors who were troublemakers at other companies.
「refugee」は「避難者、難民」、「contributor」は「貢献者、寄付者」という意味の名詞です。
平均的な人々は、時間の意志を自分に押し付けることを許す。非常に優れた人々は、自分の意志を時間に押し付ける。
⇒ Average people allow time to impose its will on them. Exceptional people impose their will on their time.
「impose」は、「負わせる、強いる、押し付ける」という意味の動詞です。
また、「exceptional」は「例外的な、非常に優れた」という意味の形容詞です。
品質の尺度になりなさい。優れた品質が期待されている環境に慣れていない人もいる。
⇒ Be a yardstick of quality. Some people aren’t used to an environment where excellence is expected.
「yardstick」は、「基準、尺度」という意味の名詞です。
墓地の中で最も裕福な人になることは私にとっては重要ではない。私たちは素晴らしいことを成し遂げたと言いながら夜に床につく、それが私にとって重要だ。
⇒ Being the richest man in the cemetery doesn’t matter to me. Going to bed at night saying we’ve done something wonderful, that’s what matters to me.
「cemetery」は、「墓地、墓場」という意味の名詞です。
いくつもの点が道を繋いでいくと信じることは、あなたに自分の心に従うための自信を与える。
⇒ Believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart.
「confidence」は、「自信、信頼」という意味の名詞です。
デザインとは面白い言葉だ。デザインはどのように見えるかを意味すると考える人もいる。しかしもっと深く掘り下げると、本当はそれがどのように機能するかである。
⇒ Design is a funny word. Some people think design means how it looks. But of course, if you dig deeper, it’s really how it works.
商品のデザインに関する、スティーブ・ジョブズの名言です。
「dig」は、「掘る、深く理解する」という意味の動詞です。
細部が重要で、細かい所を適切に作り込むのに時間を掛ける価値はある。
⇒ Details matter, it’s worth waiting to get it right.
「detail」は、「詳細、細目、些細な点」という意味の名詞です。
あなたは残りの人生を砂糖水を売って過ごしたいか?それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?
⇒ Do you want to spend the rest of your life selling sugared water or do you want a chance to change the world?
「spend + A + B」は、「AをBに費やす」という意味です。
この場合、「spend the rest of your life selling」は「残りのあなたの人生を、売ることに費やす」となります。
他の人々の意見のノイズによって、あなたの内なる声が掻き消されないようにしなさい。
⇒ Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice.
「other’s」は「他の人の」という意味ですが、「others’」は「others’s」と読み替えることができ「他の人たちの」という意味になります。
また、「drown out」は「押し流す、掻き消す」という意味です。
あまり深刻に考えすぎてはならない。もしあなたがクリエイティブな人生を歩みたいならば、あまり振り返りすぎてはいけない。
⇒ Don’t take it all too seriously. If you want to live your life in a creative way, as an artist, you have to not look back too much.
「seriously」は、「真剣に、深刻に」という意味の副詞です。
時々、画期的な製品が登場して全てを変えてしまう。あなたのキャリアの中でこのような製品の1つだけにでも取り組むことが出来れば、それは非常に幸運なことだ。
⇒ Every once in a while, a revolutionary product comes along that changes everything. It’s very fortunate if you can work on just one of these in your career.
「revolutionary」は、「革命的な、画期的な」という意味の形容詞です。
また、「work on」は「取り組む、従事する」という意味です。
この国の全員がプログラミングの方法を学ぶべきだ。なぜなら物事の考え方を学べるからである。
⇒ Everybody in this country should learn how to program a computer, because it teaches you how to think.
「program」は「計画する、プログラムを作る」という意味の動詞です。
今まで以上に顧客に近付きなさい。顧客が自分で気付くよりも前に、あなたが彼らの必要としているものが分かるほど近くに。
⇒ Get closer than ever to your customers. So close that you tell them what they need well before they realize it themselves.
「realize」は、「実現する、認識する」という意味の動詞です。
ビジネスにおいては偉大なことが1人の人間によって行われることは決してない。それらはチームによって行われる。
⇒ Great things in business are never done by one person. They’re done by a team of people.
「great」は、「大きな、偉大な」という意味の形容詞です。
あなたの心と直感に従う勇気を持ちなさい。それらはどういうわけか、あなたが本当になりたいものを既に知っている。
⇒ Have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become.
「intuition」は、「直感、洞察」という意味の名詞です。
また、「somehow」は「どういうわけか、どうにかして」という意味の副詞です。
人間は道具を作る生き物だ。私たちは自分自身を増強するものを作る。コンピューターはその頂点にランク付けされるだろう。それは今までで最も素晴らしい道具だ。
⇒ Humans are tool builders. We create things to amplify ourselves. The computer will rank at the top. It’s the most awesome tool ever.
「amplify」は、「増幅する、増強する」という意味の動詞です。
「awesome」は、「素晴らしい、すごい」という意味の形容詞です。
私は人生で何をしたいのか、大学がどのようにそれを理解する助けになるのかが分からなかった。この時点で、私は両親が生涯にわたって貯めてきたお金を全て使っていた。そこで私は大学を中退して、全て何とかなるだろうと信じることにした。
⇒ I had no idea what I wanted to do with my life and no idea how college was going to help me figure it out. And here I was spending all of the money my parents had saved their entire life. So I decided to drop out and trust that it would all work out okay.
「figure out」は、「理解する、解明する」という意味です。
また、「work out」は「解決する、何とかなる」という意味になります。
私は常に仏教、特に日本における禅仏教が美的に昇華するものであると思っている。私が今まで見た中で最も崇高なものは京都の庭園だ。
⇒ I have always found Buddhism, Japanese Zen Buddhism in particular, to be aesthetically sublime. The most sublime thing I’ve ever seen are the gardens around Kyoto.
仏教や日本に関する、スティーブ・ジョブズの名言です。
「aesthetically」は、「美的に、美学上」という意味の副詞です。
また、「sublime」を動詞として用いると「高尚になる、昇華する」という意味になります。
死は生命における最も素晴らしい発明だと思う。それは時代遅れになっている古いシステムを一掃する。
⇒ I think death is the most wonderful invention of life. It purges the system of these old models that are obsolete.
「purge」は、「追放する、処分する、洗浄する」という意味の動詞です。
何かに取り組んでそれが非常に良い結果を生むことが判明した場合は、あまり長い間それにこだわり過ぎずに他の素晴らしいことに取り組むべきだと思う。
⇒ I think if you do something and it turns out pretty good, then you should go do something else wonderful, not dwell on it for too long.
「dwell on」で、「深く悩む、こだわる」という意味になります。
あなたが人生で最も後悔していることは、あなたがやらなかったことだと思う。
⇒ I think the things you regret most in life are the things you didn’t do.
「regret」は、「後悔する、残念に思う」という意味の動詞です。
たとえ箱の中に入っていても出来る限り美しくしたい。たとえ誰もそれを見ようとしなくても、偉大な大工はキャビネットの背面に質の悪い木材を使おうとはしない。
⇒ I want it to be as beautiful as possible, even if it’s inside the box. A great carpenter isn’t going to use lousy wood for the back of a cabinet, even though nobody’s going to see it.
「lousy」は、「シラミだらけの、質の悪い」という意味の形容詞です。
私は幸運だった。人生の早い段階でやりたいことを見つけた。
⇒ I was lucky, I found what I loved to do early in life.
「what + 人 + love to do」で、「人のやりたいこと」という意味になります。
もし今日があなたの人生で最後の日だったら、あなたは今日しようとしていることをしたいだろうか?
⇒ If today were the last day of your life, would you want to do what you are about to do today?
「be about to do」は、「~するつもりだ」という意味です。
もしあなたが一生懸命働いてたくさんの質問をする気があるなら、あなたは非常に速くビジネスを学ぶことができる。
⇒ If you are willing to work hard and ask lots of questions, you can learn business pretty fast.
「be willing to」は、「喜んで~しようとする」という意味です。
もし問題を正しく定義すれば、それはほとんど答えを得たことになる。
⇒ If you define the problem correctly, you almost have the solution.
「solution」は、「解答、解決、溶解」という意味の名詞です。
本当によく見てみると、一夜での成功のうちのほとんどは長い時間が掛かっていることが分かる。
⇒ If you really look closely, most overnight successes took a long time.
「overnight」は、「夜通しの、一晩での」という意味の形容詞です。
成功した起業家と成功しなかった起業家を分かつものの約半分は、純粋な忍耐力であると私は確信している。
⇒ I’m convinced that about half of what separates the successful entrepreneurs from the non-successful ones is pure perseverance.
「entrepreneur」は「起業家、請負人」、「perseverance」は「忍耐、根気」という意味の名詞です。
自分のやっていることが好きだったということだけが私を動かし続けていたと確信している。あなたは好きなものを見つけなければならない。
⇒ I’m convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did. You’ve got to find what you love.
「have get to do」は「have to do」と同じ意味で、「~しなければならない」という意味です。
イノベーションは、リーダーとフォロワーを区別する。
⇒ Innovation distinguishes between a leader and a follower.
「distinguish」は、「区別する、気付く」という意味の動詞です。
賢い人々を雇って、すべきことを教えるのでは意味がない。私たちは何をすべきか教えてもらうために、賢い人々を雇う。
⇒ It doesn’t make sense to hire smart people and tell them what to do. We hire smart people so they can tell us what to do.
なかなか日本人には新鮮な考え方かもしれない、スティーブ・ジョブズの名言です。
「make sense」は、「意味を成す、道理にかなう」という意味です。
根本的な課題を本当に理解して華麗な解決策を考え出すために、何かを単純化することは大変な作業を要する。
⇒ It takes a lot of hard work to make something simple, to truly understand the underlying challenges and come up with elegant solutions.
「come up with」は、「思い付く、考え出す」という意味です。
海軍に入るよりも、海賊になった方がましだ。
⇒ It’s better to be a pirate than to join the navy.
「pirate」は、「海賊、略奪者」という意味の名詞です。
ミスから学ぶのであれば、失敗することは不可能だ。諦めるな。
⇒ It’s impossible to fail if you learn from your mistakes. Don’t give up.
「fail」は、「失敗する、怠る、落第する」という意味の動詞です。
日本は非常に面白い。物事をコピーしているだけだと考える人もいるが、私はもはやそう思わない。彼らがしていることは物事を再発明することだと思う。
⇒ Japan’s very interesting. Some people think it copies things. I don’t think that anymore. I think what they do is reinvent things.
「anymore」は、「もはや、この頃は」という意味の副詞です。
ミスはあなたに重要な教訓を与える。ミスに出会う度に、あなたは目標に一歩近くなる。
⇒ Mistakes teach you important lessons. Every time you encounter one, you’re a step closer to your goal.
「encounter」は、「出会う、遭遇する」という意味の動詞です。
多くの人は決して尋ねないので経験を得ることがない。私が助けを求めても、私を助けたがらなかった人はまだ見たことがないのに。
⇒ Most people don’t get those experiences because they never ask. I’ve never found anybody that didn’t want to help me if I asked them for help.
「experience」は、「経験、体験」という意味の名詞です。
私の好きなものはお金が掛からない。私たち全員が持っている最も貴重な資源は時間であることは本当に明白だ。
⇒ My favorite things in life don’t cost any money. It’s really clear that the most precious resource we all have is time.
「precious」は、「貴重な、高価な、重要な」という意味の形容詞です。
私の仕事は人々を楽にすることではない。人々をより良くすることだ。
⇒ My job is not to be easy on people. My job is to make them better.
「easy on」は、「~にやさしい、~にアマ」という意味です。
誰も死にたくはない。たとえ天国に行きたい人でも、そこに辿り着くために死にたくはない。それでも、死は私たち全員が共有する目的地だ。誰もそこから逃げたことはない。
⇒ No one wants to die. Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there. And yet death is the destination we all share. No one has ever escaped it.
「get there」は、「到着する、目的を達成する」という意味です。
また、「destination」は「目的地、行き先」という意味の名詞です。
質は量よりも重要だ。 1本のホームランは2本の二塁打よりもはるかに優れている。
⇒ Quality is more important than quantity. One home run is much better than two doubles.
「double」は、「2倍、二塁打」という意味の名詞です。
時々、人生はレンガであなたの頭を叩く。信念を見失ってはならない。
⇒ Sometimes life hits you in the head with a brick. Don’t lose faith.
「brick」は「レンガ、積み木」、「faith」は「信頼、信念、信仰」という意味の名詞です。
ハングリーであれ。愚かであれ。
⇒ Stay hungry. Stay foolish.
スタンフォード大学の卒業式でのスピーチの一節で、最も有名なスティーブ・ジョブズの名言ですね。
「foolish」は、「愚かな、馬鹿げた」という意味の形容詞です。
人間の経験についての理解を深めれば深めるほど、より良いデザインが得られる。
⇒ The broader one’s understanding of the human experience, the better design we will have.
「the + 比較級 ~, the + 比較級」は、「~すればするほど~だ」という意味です。
あなたがする最も重要な決定とは、あなたがすることを決定することではなく、しないことを決定することだ。
⇒ The most important decisions you make are not the things you do, but the things you decide not to do.
「decision」は、「決断、決定、決心」という意味の名詞です。
あなたの人生の中にある唯一のものは時間だ。あなたを高めるであろう素晴らしい経験を得るためにその時間を自分自身に投資するならば、あなたはおそらく負けないだろう。
⇒ The only thing you have in your life is time. If you invest that time in yourself to have great experiences that are going to enrich you, then you can’t possibly lose.
「enrich」は、「裕福にする、高める」という意味の動詞です。
世界中で最も小さい会社でも、ウェブでは最も大きい会社と同じくらい大きく見せることができる。
⇒ The smallest company in the world can look as large as the largest company on the web.
「smallest」や「largest」は最上級の用法であるため、頭には冠詞の「the」が付いています。
私達は市場調査をしない。コンサルタントは雇わない。私たちはただ偉大な製品を作りたいだけだ。
⇒ We do no market research. We don’t hire consultants. We just want to make great products.
「consultant」は、「相談役、コンサルタント」という意味の名詞です。
基本的にあなたは脳をオフにするためにテレビを見て、脳をオンにしたい時にコンピュータで作業していると思う。
⇒ We think basically you watch television to turn your brain off, and you work on your computer when you want to turn your brain on.
「basically」は、「基本的に、根本的に」という意味の副詞です。
私たちが挑戦していることは、コンピューターの使い方を学習しなければならないという障壁を取り除くことだ。
⇒ What we’re trying to do is remove the barrier of having to learn how to use a computer.
「barrier」は、「垣根、障壁、境界」という意味の名詞です。
まとめ
以上、スティーブ・ジョブズの名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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