イギリスに関する英語の名言・格言25選一覧まとめ!

このページでは、イギリスについての名言や格言を英語で紹介しています。

有名人や偉人のイギリスに関する名言・格言を数多くまとめていますので、是非お気に入りのフレーズを探してみてください。

また、以下のページも合わせてご覧ください。
>>アメリカ英語とイギリス英語、世界の国々ではどちらが話されている?
>>ひとこと英語名言・格言150選!たった一言、3単語の名言だけ厳選

イギリスに関する英語名言・格言一覧まとめ

それでは、イギリスに関する名言や格言を英語で紹介していきます。

日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。

イギリスとアメリカは同じ言語で区切られた2つの国である。

⇒ England and America are two countries separated by the same language.

アイルランドの文学者、ジョージ・バーナード・ショーの名言です。

「England」は厳密には「イングランド王国」のみを意味する言葉ですが、「イギリス、英国」を意味する俗称としても広く使われます。

イギリスには42の宗教があるが、ソースはたった2つしかない。

⇒ England has forty-two religions and only two sauces.

フランスの哲学者、ヴォルテールの名言です。

「religion」は、「宗教、宗派」という意味の名詞です。

イギリスには聖書とシェイクスピアという2冊の本がある。イギリスはシェイクスピアを作ったが、聖書はイギリスを作った。

⇒ England has two books, the Bible and Shakespeare. England made Shakespeare, but the Bible made England.

フランスの詩人、ヴィクトル・ユーゴーの名言です。

「bible」は、「聖書、必読書」という意味の名詞です。

イギリスは今や思い出だ。門は浸水し、誰でもイギリスに出入りして加わることができる。

⇒ England is a memory now. The gates are flooded and anybody can have access to England and join in.

イギリス出身のミュージシャン、モリッシーの名言です。

「flooded」は、「浸水した、洪水に遭った」という意味の形容詞です。

イギリスは商店経営者の国である。

⇒ England is a nation of shopkeepers.

フランスの軍人、ナポレオン・ボナパルトの名言です。

「shopkeeper」は、「店主、商店経営者」という意味の名詞です。

イギリスは永遠なので、決して急ぐことはない。

⇒ England is never in a hurry because she is eternal.

ポーランドの小説家、ヘンリク・シェンキェヴィチの名言です。

「eternal」は、「永遠の、永久の」という意味の形容詞です。

イギリスは帝国を失い、そしてまだ役割を見つけていない。

⇒ Great Britain has lost an empire and has not yet found a role.

アメリカの政治家、ディーン・アチソンの名言です。

「empire」は、「帝国」という意味の名詞です。

もしロンドンが水彩画なら、ニューヨークは油絵だ。

⇒ If London is a watercolor, New York is an oil painting.

イギリスの劇作家、ピーター・シェーファーの名言です。

「watercolor」は、「水彩絵の具、水彩画」という意味の名詞です。

もしイギリスで良い食事をとりたいなら、朝食を3回食べなさい。

⇒ If you want to eat well in England, eat three breakfasts.

イギリスの小説家、サマセット・モームの名言です。

「eat well」は、「良い食事をとる、正しく食べる」という意味です。

街を作るのは壁ではなく、その中に住む人々だ。ロンドンの壁は傷んでいるかもしれないが、ロンドンの人々の精神は毅然としており、落胆してはいない。

⇒ It is not the walls that make the city, but the people who live within them. The walls of London may be battered, but the spirit of the Londoner stands resolute and undismayed.

イギリスの元国王、ジョージ6世の名言です。

「battered」は、「ぼろぼろの、傷んだ」という意味の形容詞です。

また、「resolute」は「意思の固い、毅然とした」という意味の形容詞です。

ロンドンは現代のバビロンである。

⇒ London is a modern Babylon.

イギリスの元首相、ベンジャミン・ディズレーリの名言です。

「Babylon」は古代メソポタミアの都市で、バビロニアの首都ですね。

ロンドンはなぞなぞだ。パリは解説だ。

⇒ London is a riddle. Paris is an explanation.

イギリスの作家、G・K・チェスタトンの名言です。

「riddle」は、「なぞなぞ、難問」という意味の名詞です。

ロンドンはあらゆる鳥にとっての止まり木だ。

⇒ London is a roost for every bird.

イギリスの元首相、ベンジャミン・ディズレーリの名言です。

「roost」は、「止まり木、ねぐら」という意味の名詞です。

ロンドンは霧と真面目な人々でいっぱいだ。霧が真面目な人々を作り出すのか、真面目な人々が霧を作り出すのか、私には分からない。

⇒ London is too full of fogs and serious people. Whether the fogs produce the serious people, or whether the serious people produce the fogs, I don’t know.

アイルランド出身の詩人、オスカー・ワイルドの名言です。

「fog」は、「霧、もや」という意味の名詞です。

ロンドンでは、出費以外に確かなことは何もない。

⇒ Nothing is certain in London but expense.

イギリスの詩人、ウィリアム・シェンストーンの名言です。

「expense」は、「支出、出費」という意味の名詞です。

パリは女性だが、ロンドンはパブでパイプをふかしている独りの男性だ。

⇒ Paris is a woman but London is an independent man puffing his pipe in a pub.

アメリカの小説家、ジャック・ケルアックの名言です。

「puff」は、「息を吐く、吹く」という意味の動詞です。

イギリスにおける最も美しいものの多くは憂鬱である。

⇒ So many of the loveliest things in England are melancholy.

イギリスの作家、ドディー・スミスの名言です。

「melancholy」は、「憂鬱、哀愁」という意味の名詞です。

イギリスとアメリカにおける最大の違いとは、イギリスには歴史があり、アメリカには地理があるということだ。

⇒ The biggest difference between England and America is that England has history, while America has geography.

イギリスの作家、ニール・ゲイマンの名言です。

「geography」は、「地理、地形」という意味の名詞です。

イギリス人は美しさ以上に不変性を愛している。

⇒ The British love permanence more than they love beauty.

イギリスの建築家、ヒュー・キャソンの名言です。

「permanence」は、「永続性、不変性」という意味の名詞です。

太陽の沈まない国。

⇒ The empire on which the sun never sets.

イギリスの文学評論家、ジョン・ウィルソンの名言です。

世界全体に植民地を有しているため、日が沈まないということですね。

「empire」は、「帝国、帝政」という意味の名詞です。

イギリス人は決してぼかさずに線を引くことはない。

⇒ The English never draw a line without blurring it.

イギリスの元首相、ウィンストン・チャーチルの名言です。

「blur」は、「ぼかす、不鮮明にする」という意味の動詞です。

イギリス人の行動原則とは、いつも通りのビジネスである。

⇒ The maxim of the British people is business as usual.

同じく、ウィンストン・チャーチルの名言です。

「maxim」は、「格言、行動原則」という意味の名詞です。

人が最も効果的に姿を消すことができる場所が世界には2つある。それはロンドンの街と南太平洋だ。

⇒ There are two places in the world where men can most effectively disappear, the city of London and the South Seas.

アメリカの作家、ハーマン・メルヴィルの名言です。

「South Seas」とは、「南太平洋」のことです。

今日では、アメリカとは本当に全てが共通している。もちろん言語を除けば。

⇒ We have really everything in common with America nowadays except, of course, language.

アイルランド出身の詩人、オスカー・ワイルドの名言です。

それくらい、イギリス英語とアメリカ英語には多くの違いがあるということでしょうか。

「nowadays」は、「現在は、今日では」という意味の副詞です。

人がロンドンに飽きるとき、それは人生に飽きている。人生が与えてくれる全てのものがロンドンにはあるのだから。

⇒ When a man is tired of London, he is tired of life, for there is in London all that life can afford.

イギリスの文学者、サミュエル・ジョンソンの名言です。

「afford」は、「余裕がある、平気だ、与える」という意味の動詞です。

まとめ

以上、イギリスに関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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