ヴィーガン・ベジタリアンに関する英語の名言・格言30選一覧まとめ!

このページでは、ヴィーガンやベジタリアンに関する名言や格言を英語で紹介しています。

ベジタリアンとは肉や魚を食べない菜食主義者のことで、ヴィーガンとは肉や魚だけでなく、卵や乳製品も食べない完全菜食主義者のことを指します。

ヴィーガンやベジタリアンであるかないかにかかわらず、有名人や偉人の名言・格言を数多くまとめていますので、是非お気に入りのフレーズを探してみてください。

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ヴィーガン・ベジタリアンに関する英語名言・格言一覧まとめ

それでは、ヴィーガンやベジタリアンに関する名言や格言を英語で紹介していきます。

日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。

人間は食べ物のために動物を殺すことなく生きることができるし、健康にもなれる。

⇒ A man can live and be healthy without killing animals for food.

ロシアの小説家、レフ・トルストイの名言です。

「healthy」は、「健康な、健やかな」という意味の形容詞です。

ヴィーガンの食生活は、あなたの健康と私たちの惑星の幸福のためにできる最高なことのひとつである。

⇒ A vegan diet is one of the best things you can do for your health and the well being of our planet.

アメリカのボディビルダー、ロバート・チェーケの名言です。

「diet」は、「食事、食生活、ダイエット」という意味の名詞です。

動物の目には素晴らしい言葉を話す力がある。

⇒ An animal’s eyes have the power to speak a great language.

オーストリア出身の哲学者、マルティン・ブーバーの名言です。

「language」は、「言語、言葉」という意味の名詞です。

地球上のあらゆる獣に、大気中のあらゆる鳥に、そして生命の息吹を持って地を這うあらゆるものに対して、私は食べ物としてあらゆる緑の植物を与えた。

⇒ And to every beast of the earth, and to every bird of the air, and to everything that creeps on the earth, everything that has the breath of life, I have given every green plant for food.

聖書の創世記にある一節です。

「creep」は、「這う、忍び寄る」という意味の動詞です。

動物工場は、私たちの技術能力が私たちの倫理よりも速く進歩した度合いを表すもうひとつのサインである。

⇒ Animal factories are one more sign of the extent to which our technological capacities have advanced faster than our ethics.

オーストラリア生まれの哲学者、ピーター・シンガーの名言です。

「extent」は、「程度、度合い」という意味の名詞です。

動物は私の友達で、私は友達を食べない。

⇒ Animals are my friends and I don’t eat my friends.

アイルランドの文学者、ジョージ・バーナード・ショーの名言です。

「eat」は、「食べる、口に入れる」という意味の動詞です。

あらゆる美しい毛皮のコートの裏には物語がある。それは血まみれの野蛮な物語だ。

⇒ Behind every beautiful fur coat, there is a story. It is a bloody, barbaric story.

アメリカの女優、メアリー・タイラー・ムーアの名言です。

「barbaric」は、「野蛮な、未開の」という意味の形容詞です。

ヴィーガンになるということは、完全に身勝手な先進国の現象である。

⇒ Being a vegan is a first-world phenomenon, completely self-indulgent.

アメリカの作家、アンソニー・ボーデインの名言です。

「first-world」は、「第一世界の、先進国の」という意味です。

ヴィーガンであることは私が自尊心を築くのに役立つ。食事をするたびに気分が良い。

⇒ Being a vegan just helps me build up my self-esteem. I feel good about it every time I eat a meal.

イギリス出身のタレント、スティーヴォーの名言です。

「self-esteem」は、「自尊心、自尊感情」という意味の名詞です。

ヴィーガンであることがあなたをより強く、より良いアスリートにするのではない。しかし、それによってあなた自身がより強く、より良いアスリートになることができる。

⇒ Being vegan doesn’t make you a stronger, better athlete. But it allows you to make yourself a stronger, better athlete.

カナダのアスリート、ブレンダン・ブレイジャーの名言です。

「athlete」は、「スポーツ選手、競技者、アスリート」という意味の名詞です。

肉を食べることで、私たちは気候変動、森林破壊、空気や水の汚染の責任を共に負う。

⇒ By eating meat we share the responsibility of climate change, the destruction of our forests, and the poisoning of our air and water.

ベトナム生まれの禅僧、ティク・ナット・ハンの名言です。

「poison」は動詞として使うと、「毒を盛る、汚染する」という意味になります。

動物の目を見て、「私の食欲はあなたの苦しみより重要だ」と言っていただけますか。

⇒ Could you look an animal in the eyes and say to it, “my appetite is more important than your suffering”?

アメリカのミュージシャン、モービーの名言です。

「appetite」は、「食欲、欲求」という意味の名詞です。

ホロコーストの生存者のほとんどがヴィーガンである理由を知っているか?それは、動物のように扱われるのがどんなものか知っているからである。

⇒ Do you know why most survivors of the Holocaust are vegan? It’s because they know what it’s like to be treated like an animal.

アメリカの小説家、チャック・パラニュークの名言です。

「holocaust」は、「大虐殺、大災害」という意味の名詞です。

肉を食べることは、考えられる中で最も不快なことだ。それは祖母に噛み付くようなものである。

⇒ Eating meat is the most disgusting thing I can think of. It’s like biting into your grandmother.

イギリス出身のミュージシャン、モリッシーの名言です。

「disgusting」は、「不快な、うんざりさせる」という意味の形容詞です。

あらゆる生き物は倫理的に生きる権利を持っている。

⇒ Every living creature has the right to live ethically.

スペインのミュージシャン、ダーク・ヴェルビューレンの名言です。

「creature」は、「生き物、動物」という意味の名詞です。

牛乳を一杯飲んだりチーズを一切れ食べるたびに、あなたは母親に危害を加えている。

⇒ Every time you drink a glass of milk or eat a piece of cheese, you harm a mother.

アメリカの法律学者、ゲイリー・フランシオンの名言です。

「harm」は、「危害を加える、害を及ぼす」という意味の動詞です。

私は人権だけでなく動物の権利にも賛成である。それが人間全体の道だ。

⇒ I am in favor of animal rights as well as human rights. That is the way of a whole human being.

アメリカの元大統領、エイブラハム・リンカーンの名言です。

「as well as」は、「AもBも、BだけでなくAも」という意味です。

食肉処理場や酪農場で実際に起こっていることの映像を見たので、私はヴィーガンになった。

⇒ I became vegan because I saw footage of what really goes on in the slaughterhouses and on the dairy farms.

アメリカのコメディアン、エレン・デジェネレスの名言です。

「footage」は、「フィルム映像、ビデオ」という意味の名詞です。

ただあなたが軽食をとるだけのために、なぜ誰かが命を失わなければならないのかが理解できない。

⇒ I don’t see why someone should lose their life just so you can have a snack.

イギリスのコメディアン、ラッセル・ブランドの名言です。

「snack」は、「軽食、おやつ」という意味の名詞です。

もし革製品を身に着けているなら、完全にヴィーガンであるとは言えないと思う。

⇒ I don’t think you can fully call yourself a vegan if you wear leathers.

イギリスのレーシングドライバー、ルイス・ハミルトンの名言です。

「leather」は、「皮革、皮製品」という意味の名詞です。

私は他の生き物の苦しみや死によって自分を育てることができないので、動物を食べることを拒否する。

⇒ I refuse to eat animals because I cannot nourish myself by the sufferings and by the death of other creatures.

ドイツのジャーナリスト、エドガー・クプファー・コベルヴィッツの名言です。

「nourish」は、「養う、育てる」という意味の動詞です。

もし食肉処理場にガラスの壁があれば、全世界がベジタリアンになるだろう。

⇒ If slaughterhouses had glass walls, the whole world would be vegetarian.

アメリカの写真家でポール・マッカートニーの妻、リンダ・マッカートニーの名言です。

「slaughterhouse」は、「食肉処理場、屠殺場」という意味の名詞です。

もし全世界がヴィーガンになれば戦争は少なくなるだろう。あなたの食べ方が、あなたの気分や人生観を決める。

⇒ If the whole world went vegan, there would be less war. How you eat determines your mood and your outlook on life.

アメリカの女優、アレクサンドラ・ポールの名言です。

「outlook」は、「見解、展望、見通し」という意味の名詞です。

動物に親切にすることは、人間からは何も奪わない。

⇒ It takes nothing away from a human to be kind to an animal.

アメリカの俳優、ホアキン・フェニックスの名言です。

「take away」は、「取り除く、奪い去る」という意味です。

私の身体を他の生き物の墓にはさせない。

⇒ My body will not be a tomb for other creatures.

イタリアの芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。

「tomb」は、「墓場、墓石」という意味の名詞です。

私が生きるために動物が死ぬ必要はない。

⇒ No animal needs to die in order for me to live.

アメリカの動物権利活動家、ハワード・ライマンの名言です。

「in order to ~」は、「~するために」という意味になりますね。

ベジタリアンの食生活への進化ほど、人間の健康に利益をもたらし、地球上の生命が生き残るチャンスを増やすものはない。

⇒ Nothing will benefit human health and increase chances for survival of life on Earth as much as the evolution to a vegetarian diet.

ドイツ生まれの物理学者、アルベルト・アインシュタインの名言です。

「evolution」は、「進化、進化論」という意味の名詞です。

ヴィーガンになるのをやめて、食べ物を楽しむことを始めなさい。

⇒ Stop being a vegan and start enjoying what you eat.

イギリスのシェフ、ジェイミー・オリヴァーの名言です。

「what」は関係代名詞として用いられており、「what you eat」は「あなたが食べるもの」という意味になります。

この世界の動物は自分自身の理由のために存在する。黒人が白人のために作られたのではなく、女性が男性のために作られたのではないのと同じように、動物たちは人間のために作られたのではない。

⇒ The animals of the world exist for their own reasons. They were not made for humans any more than blacks were made for whites, or women for men.

アメリカの作家、アリス・ウォーカーの名言です。

「not A any more than B」は、「AでないのはBと同じ」という意味になります。

ヴィーガンで最も困難なのは靴だ。つまり、革が付いていない靴を見つけることが本当に唯一難しい部分だ。

⇒ The hardest part about being vegan is shoes. I mean, really, that’s the only difficult part, finding shoes that don’t have leather on them.

アメリカの女優で劇作家、リサ・エデルシュタインの名言です。

「hard」は、「難しい、困難な」という意味の形容詞です。

全ての生き物に対する愛は、人間の最も高貴な特性である。

⇒ The love for all living creatures is the most noble attribute of man.

イギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンの名言です。

「attribute」は、「特質、特性」という意味の名詞です。

ヴィーガンは犠牲ではない。それは喜びである。

⇒ Veganism is not a sacrifice. It is a joy.

アメリカの法律学者、ゲイリー・フランシオンの名言です。

「sacrifice」は、「犠牲、いけにえ」という意味の名詞です。

暴力はフォークから始まる。

⇒ Violence begins with the fork.

インドの人権活動家、マハトマ・ガンジーの名言です。

「violence」は、「暴力、乱暴」という意味の名詞です。

私たちが肉を飲み込むことができてしまうのは、私たちがしている残酷で罪深いことを考えないからである。

⇒ We manage to swallow flesh, only because we do not think of the cruel and sinful thing we do.

インドの詩人、ラビンドラナート・タゴールの名言です。

「manage to」は「何とか~する」という意味の他に、「~してしまう」という意味もあります。

また、「flesh」は「肉、食肉」という意味の名詞です。

ベーコンを見ると、豚が見えて、小さな友達が見える。そういうわけで私はベーコンを食べられないんだ。

⇒ When I see bacon, I see a pig, I see a little friend, and that’s why I can’t eat it.

イギリスのミュージシャンでビートルズメンバー、ポール・マッカートニーの名言です。

「that’s why」は、「そういうわけで、それが~の原因である」という意味です。

まとめ

以上、ヴィーガンやベジタリアンに関する名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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