このページでは、ディズニーの人気キャラクター、チップとデールの名言や名セリフを英語で紹介しています。
英語版の短編映画やアニメーションを中心に、やんちゃで可愛い名言を集めました。
是非、お気に入りの名言を探してみてくださいね。
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チップとデールの英語名言・名セリフ一覧まとめ
それでは、チップとデールの名言や名セリフを英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記しておりますので、英語学習にも是非お役立てください。
もうこれで良いかな。/もっと要るよ。
⇒ We’ve cracked enough for the moment. / We should crack some more.
「プルートの二等兵」という短編作品に登場するセリフで、チップとデールが初めて世に出た作品の一番最初のセリフです。
このセリフから、チップとデールの歴史がスタートしました。
プルートの軍隊の大砲を利用して木の実を割っているチップとデールのセリフですが、初期の頃はチップとデールの区別はありませんでした。
英文に沿って訳すと、「今のところ、もう充分割ったね。」「もう少し割るべきだよ。」という意味になります。
海賊と遊ぶつもり?僕らレスキューだよ。忘れたの?
⇒ We can’t waste our time playing pirates. We’re Rescue Rangers. We’ve got jobs to do.
「チップとデールの大作戦」というシリーズでは、チップとデールはレスキューレンジャーとして登場します。
その中の「海底パイレーツ」という作品に登場するチップが、海賊と遊ぼうとするデールをたしなめるセリフです。
「waste A B」で、「AをBに浪費する」という意味になります。
うわあ!映画みたい!地球を征服に来たの?ねえ?ねえ?
⇒ Wow! Just like in the movies! Are you going to take over our planet? Are ya? Huh? Are ya?
「エイリアンを探せ!」という作品で、宇宙人に話しかけるデールのセリフです。
「take over」は、「引き継ぐ、乗っ取る、持っていく」という意味となります。
2人の方が便利だな。
⇒ Two Dales have got to be better than one.
同じく「エイリアンを探せ!」という作品で、デールに変身した宇宙人へのセリフです。
影武者がいれば、チップに怒られなくて済みますね。
「better than ~」は、「~よりも良い」という意味です。
僕たちにとっては大きな飛躍である!
⇒ A giant leap for a chipmunk!
「21世紀宇宙の旅」という作品で、無事スペースシャトルを着陸させたデールの名言です。
アームストロング船長の、「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」(That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.)という名言をもじったものですね。
「chipmunk」は、「シマリス」という意味の名詞です。
そうかなあ?デールの部屋よりはマシだぜ?
⇒ Really? Looks better than Dale’s room.
「変装でスター誕生」という作品で、自分たちがめちゃめちゃに散らかしてしまった部屋を見て、思わずチップが発したセリフです。
「この部屋はデールの部屋よりもマシだ。」という意味なので、文頭の「looks」の前には「this room」が省略されています。
ヘビーメタルだぜ?分かってないなあ。
⇒ It’s heavy metal music! You’re not supposed to think!
「危険な女王蜂ロック」という作品で、うるさい音楽を注意したチップに対するデールのセリフです。
「be supposed to do」は、否定文で用いると「~してはいけない」という意味でも使うことができ、この場合は「考えちゃいけないよ」というニュアンスになります。
早くあのゴールドフィーバーを冷ましてやらなきゃ。
⇒ We’ve got to save Dale from himself… again.
「まほうの城の妖精」という作品で、黄金に目がくらんで妖精に騙されそうになっているデールに対するチップのセリフです。
「have get to ~」で、「~しなければならない」という意味です。
英文では、「デールをデール自身から助けないといけない。」という表現になっています。
最後は俺の勝ち!
⇒ Got you last!
「ねらわれたパール」という作品で、チップとデールがふざけてお互いに騙し合っていましたが、そのせいでデールがサメに襲われてしまいました。
デールが死んでしまったと思い込んだチップは悲しみに暮れましたが、実は生きていたデールがチップに掛けた一言です。
「get」は、口語で「やっつける、仕返しをする」という意味でも使うことができます。
いつチャンスが訪れるかは分からないぜ?
⇒ You never know when opportunity will knock.
「恋するモンタリー」という作品で、モンタリーが想いを馳せる昔の彼女に再会できないと嘆くモンタリーにデールが掛けた言葉です。
「opportunity」は「機会、チャンス」という意味の名詞です。
英文に則して訳すと、「いつチャンスがノックしてくるかはあなたには分からないよ。」という意味になります。
まとめ
以上、チップとデールの名言や名セリフを英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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