失恋についての英語の名言・格言まとめ!元気の出るフレーズを貴方に

このページでは、失恋についての英語の名言や格言をまとめて紹介しています。

元気の出るフレーズや前向きになれる名言を中心に集めましたので、是非お気に入りの一節を探してみてくださいね。

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失恋についての英語の名言・格言まとめ

それでは、失恋についての英語の名言・格言を紹介していきます。

日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、英語学習にも是非お役立てください。

失恋は最も辛いものだ。肋骨が折れているようなもので、誰からも見えないけれど息をするたびに痛む。

⇒ A broken heart is the worst. It’s like having broken ribs. Nobody can see it, but it hurts every time you breathe.

「rib」は、「肋骨、あばら骨」という意味の名詞です。

また、「breathe」は「呼吸をする、生きている」という意味の動詞です。

ちなみに、「呼吸、生命」という名詞は「breath」と綴ります。

失恋は神からの恩恵である。それは間違った人からあなたを救ったことを教えてくれる神の手段だ。

⇒ A heartbreak is a blessing from God. It’s just his way of letting you realize he saved you from the wrong one.

失恋に関する前向きな名言ですね。

「blessing」は、「祝福、恩恵、祈り」という意味の名詞です。

私を傷つけるものは、最終的には私を強くしてくれるだろう。

⇒ Anything that might hurt me would just make me stronger in the end.

「in the end」は、「結局は、ついに」という意味です。

壊れた心は、希望の中でより強いものに変わるだろう。

⇒ Broken heart will turn into a stronger one within hope.

「turn into ~」で、「~に変わる」という意味になります。

太陽が見えなくなっても泣いてはならない。涙で星が見えなくなるから。

⇒ Don’t cry when the sun is gone, because the tears won’t let you see the stars.

強い気持ちになれる名言ですね。

「won’t」は、「will not」の2語が短縮されたものです。

毎晩枕に顔を押し当てて、私は強いんだと自分に言い聞かせる。なぜなら、あなた無しでまた1日を過ごすことができたから。

⇒ Each night I put my head to my pillow I try to tell myself I’m strong because I’ve gone one more day without you.

「pillow」は、「枕」という意味の名詞です。

愛は別れの時までその深さを知らない。

⇒ Ever has it been that love knows not its own depth until the hour of separation.

「separation」は、「分離、独立、離脱」という意味の名詞です。

失恋をするといつでも、新しい始まりや新しいチャンスで溢れている世界への扉が開く。

⇒ Every time your heart is broken, a doorway cracks open to a world full of new beginnings, new opportunities.

「crack」は「ひび、欠点」という意味の名詞ですが、「バチンと砕ける、バチンと割れる」という意味の動詞としても使うことができます。

あなたのためにたくさん泣いて、あなたのためにたくさん笑って、あなたのために愛を信じた。そして今、私はあなたのせいで失恋している。

⇒ I cried a lot because of you. I laughed a lot because of you. I believed in love because of you. And now I’m heartbroken because of you.

「because of ~」で、「~のために、~のせいで」という意味です。

私の心はあなたに捧げた。でも、それをバラバラにして返されるなんて思っていなかった。

⇒ I gave you my heart, I just didn’t expect to get it back in pieces.

悲しい名言ですね。

「in pieces」で、「バラバラに、粉々に」という意味になります。

もう一度、小さい女の子に戻れたらいいのに。失恋よりも膝の擦り傷の方が治りやすいから。

⇒ I wish I were a little girl again, because skinned knees are easier to fix than broken heart.

ジュリア・ロバーツの名言です。

「I wish I were ~」は仮定法の頻出表現ですね。

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また、「skinned knees」は「皮の剥がれた膝」という意味になります。

あなたのせいで泣いてるんじゃない。あなたにそんな価値は無い。あなたという私の中の幻想が真実によって打ち砕かれたから、私は泣いている。

⇒ I’m not crying because of you. You’re not worth it. I’m crying because my delusion of who you were was shattered by the truth of who you are.

「delusion」は、「欺き、妄想」という意味の名詞です。

また、「shattered」は「粉々になった、損なわれた」という意味の形容詞です。

もし愛する人があなたを傷付けたのなら、川ができるほど大泣きしてから、橋を建ててそれを乗り越えていきなさい。

⇒ If someone you love hurts you, cry a river, build a bridge, and get over it.

「cry a river」で、「川ができるほど泣く」という意味です。

また、「get over」で「乗り越える、渡る」という意味となります。

もし彼らがあなたを傷付け続けるのなら、彼らを愛して関係を続けるか、自分自身を愛してそこから去りなさい。

⇒ If they keep hurting you, love them and stay or love yourself and leave.

「keep ~ing」で、「~し続ける」という意味になります。

恋して失恋するほうが、全く恋しないよりも良い。

⇒ Better to have loved and lost, than to have never loved at all.

「at all」は否定文に使うと、「少しも~ない」という意味になります。

愛は時には魔法となり得る。しかし、魔法は時には単なる幻想となり得る。

⇒ Love can sometimes be magic. But magic can sometimes just be an illusion.

「illusion」は、「幻覚、幻想、錯覚」という意味の名詞です。

愛は最も美しい夢であり、最もひどい悪夢でもある。

⇒ Love is the most beautiful of dreams and the worst of nightmares.

「nightmare」は、「悪夢、不快感」という意味の名詞です。

愛は約7年間持続する。それは身体中の細胞が完全に入れ替わるのに掛かる長さである。

⇒ Love lasts about seven years. That’s how long it takes for the cells of the body to totally replace themselves.

ここでの「last」は動詞として用いられており、「持続する、耐える」という意味となります。

あなたがしがみ付く限り、愛は決して死なないし、去って行かないし、色褪せることもない。愛はあなたを不滅にすることができる。

⇒ Love, it never dies. It never goes away, it never fades, so long as you hang on to it. Love can make you immortal.

「hang on to ~」で、「~にしがみ付く、~に食い下がる」という意味です。

また、「immortal」は「不滅の、不死の、永久の」という意味の形容詞です。

自分のことを選択肢の1つとして扱う者のことを最優先するな。

⇒ Never allow someone to be your priority while allowing yourself to be their option.

トムソーヤーの冒険などで有名なアメリカの小説家、マーク・トウェインの名言です。

「priority」は、「優先、優先権」という意味の名詞です。

どんなにあなたの心がひどく壊れても、あなたの悲しみのために世界が止まることはない。

⇒ No matter how bad your heart is broken, the world doesn’t stop for your grief.

「grief」は、「深い悲しみ、悲痛」という意味の名詞です。

人間ができる最も残酷なことの1つは、本当に相手を愛する意思が無いにもかかわらず、相手の愛を呼び起こすことだ。

⇒ One of the cruelest things a person can do is to awaken someone’s love without the intention of truly loving them.

「残酷な」という意味の形容詞である「cruel」の最上級は、「cruelest」となります。

また、「intention」は「意図、意向」という意味の名詞です。

恋愛関係はガラスのようなものだ。壊れたものを元に戻そうとして怪我をするよりも、時には壊れたままにしておく方がいい。

⇒ Relationships are like glass. Sometimes it’s better to leave them broken than try to hurt yourself putting it back together.

「glass」は、「ガラス、グラス」という意味の名詞です。

また、「put it back」は「元に戻す」という意味です。

身体を刺しても傷は治るが、心が傷付けられるとその傷は一生残り続ける。

⇒ Stab the body and it heals, but injure the heart and the wound lasts a lifetime.

「wound」は名詞としても使うことができ、その場合は「傷、負傷、痛手」という意味となります。

過去の囚われの身になるな。未来の建築家になれ。

⇒ Stop being a prisoner of your past. Become the architect of your future.

「prisoner」は、「囚人、捕虜」という意味の名詞です。

また、「architect」は「建築家」という意味になります。

ちなみに、「建物」のことを言いたいときは「architecture」という単語を使います。

お嬢さん、失恋の治療は簡単だ。熱いお風呂と良質な睡眠だ。

⇒ The cure for a broken heart is simple, my lady. A hot bath and a good night’s sleep.

「my lady」は、「奥様、お嬢様」と呼びかけるときに使われるフレーズです。

あなたの心を壊すことができる感情は、時にはまさにそれを治す薬になる。

⇒ The emotion that can break your heart is sometimes the very one that heals it.

なかなか深い名言ですね。

「the very」は、「まさに、まさしく」という意味になります。

心は傷付けられるために作られた。

⇒ The heart was made to be broken.

幸福な王子などで有名なアイルランドの詩人、オスカー・ワイルドの名言です。

愛についての最も悲しいことは、愛は永遠に続かないことだけでなく、失恋はすぐに忘れ去られることだ。

⇒ The saddest thing about love is that not only that it cannot last forever, but that heartbreak is soon forgotten.

「not only A, but B」で、「Aだけでなく、Bも」という意味になります。

1人の人間をあなたの世界の中心に置くと、きっと最悪な結果に終わる。あなたがコントロールできない要因がたくさんあるから。

⇒ To make one person the center of your world is bound to end in disaster. There are too many factors outside your control.

「be bound to ~」で、「必ず~する」という意味となります。

また、「end in disaster」は「最悪な結果に終わる」という意味です。

1つのドアが閉じるともう1つのドアが開く。しかし、私たちは閉じたドアを長い間残念そうに眺めてしまうから、開いたドアがなかなか目に入らない。

⇒ When one door closes another door opens, but we so often look so long and so regretfully upon the closed door, that we do not see the ones which open for us.

電話を発明したことで有名な、グラハム・ベルの名言です。

「regretfully」は、「残念そうに、惜しがって」という意味の副詞です。

痛みを癒す時間があれば、身体は回復して脳は進むべき新しい道を理解する。

⇒ With time the pain eases, the body recovers and the brain figures out new ways to go on.

「figure out」は、「理解する、解決する、計算する」という意味です。

あなたはごめんねの天才で、曖昧な関係を続けてる。

⇒ You’re an expert at sorry and keeping the lines blurry.

テイラー・スウィフトの曲に登場する一節です。

「keep the lines」は、「関係を続ける、連絡が取れる状態にしておく」という意味のフレーズです。

また、「blurry」は「ぼやけた、不鮮明な」という意味の形容詞です。

まとめ

以上、失恋についての英語の名言・格言を紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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