【USCPA】試験会場のキーボード(US配列)について

このページでは、USCPA試験のWC問題(Written Communication、論述問題)を解答する際に使用する、US配列のキーボードについて解説しています。

試験会場のキーボードは普段使い慣れているJIS配列ではなく、US配列というちょっと特殊な配列のものとなりますので、あらかじめ違いを把握しておくようにしましょう。

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試験会場のキーボード(US配列)について

JIS配列とUS配列のキーボードは、どのような違いがあるのでしょうか。

基本的に、アルファベットを入力する際には同じなのですが、記号を入力する際にはいくつか注意すべき箇所があります。

まずは、普段から使っているJIS配列と、WC問題にて使用するUS配列、2つの配列をそれぞれ見比べてみましょう。

JIS配列

US配列

いかがでしょうか。

ぱっと見た感じでは同じに見えるかと思いますが、これらのキーボードで文字入力するにあたっての留意点を紹介していきます。

文字を入力する場合

上述の通り、アルファベットのキーはJIS配列とUS配列の間で違いはありませんので、いつも通りに入力すればOKです。

記号を入力する場合

記号の入力についてはJIS配列とUS配列の間で若干の違いがありますので、注意が必要です。

英文をタイピングする際にそれなりの頻度で使用し、かつJISとUSでキーの位置が離れていて見つけ難い記号は、以下の2つかと思います。

・アポストロフィー(’)
・クォーテーションマーク/引用符(”)

これらのキーはいずれも以下の赤丸のキーとなりますので、場所を覚えておくようにしてください。

その他、使う機会は無いかと思いますが、アットマーク(@)がUS配列では「2」キーの位置にあります。

また、円マーク()は「Enter」の上にあるバックスラッシュキー、アンダーバー(_)は「Shift」を押しながらハイフンキーで入力が可能です。

コロン(:)や丸括弧の位置もUS配列では少しずれていますね。

以上、使用頻度は高くないかもしれませんが、アポストロフィー(’)クォーテーションマーク/引用符(”)のキーは覚えておくと、いざという時に安心かと思います。

少なくとも、キーボードの配列が多少異なるということだけでも頭に入れておき、いざ本番になってパニックにならないようにしましょう。

まとめ

以上、USCPA試験のWC問題を解答する際に使用する、US配列のキーボードについて解説しました。

このページの情報が皆さんのご参考になれば幸いです。

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