マリー・アントワネットの英語名言・格言20選!パンが無ければ?

このページでは、マリー・アントワネットの名言や格言を英語で紹介しています。

マリー・アントワネットはフランス・ルイ16世の王妃で、「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」という発言で有名ですね。

しかしこの発言、実はマリー・アントワネット本人の発言ではなかったという説も有力になってきているようです。

その他にも様々な名言をまとめておりますので、是非あなたのお気に入りの名言を探してみてくださいね。

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マリー・アントワネットの英語名言・格言一覧まとめ

それでは、マリー・アントワネットの名言や格言を英語で紹介していきます。

日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてくださいね。

勇気!私はそれを何年も見せてきた。私の苦しみが終わろうとしている瞬間にそれを失うと思う?

⇒ Courage! I have shown it for years. Think you I shall lose it at the moment when my sufferings are to end?

「suffering」は、「苦痛、苦難」という意味の名詞です。

さようなら、子供たち、永遠に。私はあなたたちのお父さんの元へ行くわ。

⇒ Farewell, my children, forever. I go to your father.

「farewell」は「ごきげんよう、さようなら」という意味で、別れの挨拶に使われる言葉です。

私は退屈でいることが怖い。

⇒ I am terrified of being bored.

「terrified」は、「恐れて、怯えて」という意味の形容詞です。

愛するお母さんが私が身を固めるためにどれだけ多くのことをしてくれたのか、毎日ますます感じるようになっている。

⇒ I feel more and more, every day of my life, how much my dear mamma has done for my establishment.

「establishment」は「設立、確立」という意味の他に、結婚などで「身を固める」という意味も持っている名詞です。

私には友達がいた。彼らや彼らの持つ苦しみから永遠に切り離されているという思いは、私が死にそうなくらい苦しんでいる最も大きな悲しみの1つなの。

⇒ I had friends. The idea of being forever separated from them and from all their troubles is one of the greatest sorrows that I suffer in dying.

「sorrow」は、「悲しみ、悲痛」という意味の名詞です。

私は全てを見た。私は全てを聞いた。私は全てを忘れた。

⇒ I have seen all, I have heard all, I have forgotten all.

「seen」は「see」の過去分詞形、「forgotten」は「forget」の過去分詞形です。

私は女王だった。あなたは私の王冠を奪った。私は妻だった。あなたは私の夫を殺した。私は母親だった。あなたは私の子供たちを奪った。私の血だけが残っている。これも取りなさい。しかし私を長く苦しませないで。

⇒ I was a queen, and you took away my crown, a wife, and you killed my husband, a mother, and you deprived me of my children. My blood alone remains. Take it, but do not make me suffer long.

「deprive」は、「奪う、取り上げる」という意味の動詞です。

私は育てられたのではない。作り上げられたのである。

⇒ I wasn’t raised, I was built.

「raise」は、「育てる、持ち上げる、引き上げる」という意味の動詞です。

もし人々がパンを持っていないのなら、ケーキを食べさせなさい。

⇒ If the people have no bread, let them eat cake.

最も有名なマリー・アントワネットの名言ですね。

しかし、この発言は実はマリー・アントワネット本人のものではなかったという説も有力になってきています。

「let 人 do」は、「人に~させる」という意味になります。

全てを変えてしまいたいと願うのは、人間、特に平凡な人々の性質だ。

⇒ It is the nature of human beings, and especially of the mediocre ones, to wish to change everything.

「mediocre」は、「並みの、平凡な」という意味の形容詞です。

皆を失望させることは私の最大の不幸になるだろう。

⇒ Letting everyone down would be my greatest unhappiness.

「let 人 down」は、「人を失望させる」という意味になります。

私の愛するお母さんが、私たちは原則を定めてこれを守らなければならない、と言うとき彼女は全く正しい。

⇒ My dear mamma is quite right when she says that we must lay down principles and not depart from them.

「lay down」は、「横たえる、建造する、定める」という意味です。

私の病気のことや、母の心を知らない私の胸を埋める恐怖については誰も理解していない。

⇒ No one understands my ills, nor the terror that fills my breast, who does not know the heart of a mother.

「terror」は、「恐怖、テロ」という意味の名詞です。

いえ、私を愛してはいけない。私には死を与えるほうが良いわ!

⇒ No, do not love me, it is better to give me death!

「death」は、「死、破滅」という意味の名詞です。

私があなたを愛することをやめさせることができるのは、死だけだ。

⇒ Nothing but death can make me cease to love you.

「nothing but」は、「ただ~だけ」という意味です。

また、「cease」は「しなくなる、やめる」という意味の動詞です。

ごめんなさい。わざとじゃないの。

⇒ Pardon me sir. I did not mean to do it.

ギロチンで処刑される前に足を踏んでしまった男性に対して発した言葉で、マリー・アントワネットの最後の言葉です。

マリー・アントワネットは、一般的に言われているほどわがままで乱暴な王妃ではなかったようです。

ここでの「mean」は「意図する」という意味の動詞です。

プロイセン王は元々悪い隣人だが、イギリス人も常にフランスの悪い隣人となるだろう。海はイギリス人の大きないたずらを防いでくれたことがない。

⇒ The King of Prussia is innately a bad neighbor, but the English will also always be bad neighbors to France, and the sea has never prevented them from doing her great mischief.

「innately」は、「生来、元々」という意味の副詞です。

また、「mischief」は「いたずら、悪さ」という意味の名詞です。

忘れ去られたことを除いて、新しいことは何も無い。

⇒ There is nothing new except what has been forgotten.

「except」は、「~を除いて、~の他は」という意味の前置詞です。

苦難は、まず最初に自分とは何なのか​​を認識させてくれる。

⇒ Tribulation first makes one realize what one is.

「tribulation」は、「苦難、試練」という意味の名詞です。

他の誰もが夢中になっているときは、平静を保つことが大切だ。

⇒ When everyone else is losing their heads, it is important to keep yours.

「lose head」は、「夢中になる、慌てる」という意味です。

まとめ

以上、マリー・アントワネットの名言や格言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?

このページが皆さんのお役に立てば幸いです。

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