このページでは、山や登山に関する英語の名言や格言を紹介しております。
是非、お気に入りの名言を探していただければと思います。
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山や登山に関する英語名言・格言一覧まとめ
それでは、山・登山に関する名言や格言を英語で見ていきましょう。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、是非英語学習にも活用してみてください。
なぜならそこに山があるからだ。
⇒ Because it’s there.
イギリスの登山家、ジョージ・マロリーの名言です。
登山に関する最も有名な名言ですね。
「there」は、「そこに、あそこに」という意味の副詞です。
ただひたすら登り続けていれば、全ての山頂に手が届く。
⇒ Every mountain top is within reach if you just keep climbing.
「within reach」で、「手の届くところ、身近なところ」という意味になります。
誰もが山頂に到達したがるが、山の頂上に成長はない。谷の中で青々とした茂みや肥えた土を重い足取りで歩きながら、次の山頂に到達することを可能にするものを学び、そして可能になるのだ。
⇒ Everybody wants to reach the peak, but there is no growth on the top of a mountain. It is in the valley that we slog through the lush grass and rich soil, learning and becoming what enables us to summit life’s next peak.
アメリカの作家、アンディ・アンドリューズの名言です。
「peak」は、「山頂、峰」という意味の名詞です。
また、「slog」は「強く打つ、重い足取りで歩く」という意味の動詞です。
山の頂上から山を見ることはできない。
⇒ From the top of the mountain, you cannot see the mountain.
アメリカの小説家、フランク・ハーバートの名言です。
「top」は、「頂上、てっぺん、上部」という意味の名詞です。
頂上に到達するのは任意だ。下山するのは強制だ。
⇒ Getting to the top is optional. Getting down is mandatory.
アメリカの登山家、エド・ベスターズの名言です。
「mandatory」は、「義務的な、強制の、必須の」という意味の形容詞です。
良い登山とは、野心や誇りではなく心や本能で登ることだ。
⇒ Good climbing is about climbing with heart and with instinct, not ambition and pride.
イギリスの冒険家、ベア・グリルスの名言です。
「instinct」は「本能、直感」、「ambition」は「野望、野心」という意味の名詞です。
人間と山が出会うとき、素晴らしいことが行われる。
⇒ Great things are done when men and mountains meet.
イギリスの詩人、ウィリアム・ブレイクの名言です。
「men」は「男性たち」という意味の名詞ですが、ここでは「人間、人々」と解釈する方が良いでしょう。
最も高い山々に登る人は、全ての悲劇や現実、想像を笑う。
⇒ He who climbs upon the highest mountains laughs at all tragedies, real or imaginary.
ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言です。
「tragedy」は、「悲劇、惨事、不運」という意味の名詞です。
私は1日掛けて山を登り、そして景色に感動しながら頂上で10分ほど過ごすんだ。
⇒ I take all day to climb mountains and then spend about 10 minutes at the top admiring the view.
ドイツのコンピューター科学者、セバスチアン・スランの名言です。
「admire」は、「称賛する、感心する、感服する」という意味の動詞です。
もし既に登った山を軽蔑するのならば、あなたはまだ登っていない山に歓迎されない!
⇒ If you despise the mountains you have climbed, you are not welcomed by the mountains you have not yet climbed!
「despise」は、「軽蔑する、嫌う」という意味の動詞です。
私はいつも新しい挑戦を探している。登るための山はたくさんある。登る山がなくなったときは新しい山を作るんだ。
⇒ I’m always looking for a new challenge. There are a lot of mountains to climb out there. When I run out of mountains, I’ll build a new one.
アメリカの俳優、シルヴェスター・スタローンの名言です。
「run out of」は、「使い果たす、追放する」という意味になります。
ちなみに、「俳優シルヴェスター・スタローン」のスペルを並び替えると面白い言葉になります。
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山には2つの階級しかない。あなたが登れる山か、もしくは登れない山だ。
⇒ In the mountains there are only two grades. You can either do it, or you can’t.
「grade」は、「等級、階級、学年」という意味の名詞です。
永遠という存在の中では、山々は雲のように一時的なものだ。
⇒ In the presence of eternity, the mountains are as transient as the clouds.
アメリカの弁護士、ロバート・グリーン・インガーソルの名言です。
「transient」は、「一時の、瞬間的な」という意味の形容詞です。
私たちが征服するのは、山ではなく私たち自身だ。
⇒ It is not the mountain we conquer but ourselves.
ニュージーランドの登山家、エドモンド・ヒラリーの名言です。
「conquer」は、「征服する、攻略する、打破する」という意味の動詞です。
私は、山の頂上にもう1つの山があることに気付いた。
⇒ I’ve realized that at the top of the mountain, there’s another mountain.
アメリカ生まれの俳優、アンドリュー・ガーフィールドの名言です。
「realize」は、「理解する、了解する、実現する」という意味の動詞です。
あなたの道が曲がりくねっていて、心細くて、危険で、最も素晴らしい眺めに導きますように。あなたの山が雲を突き抜け高くそびえ立ちますように。
⇒ May your trails be crooked, winding, lonesome, dangerous, leading to the most amazing view. May your mountains rise into and above the clouds.
アメリカの作家、エドワード・アビーの名言です。
「may」が倒置形となり文頭に来ると、「~しますように」という意味の「祈願文」としての用法となります。
また、「crooked」や「winding」は「曲がっている」、「lonesome」は「寂しい、心細い」という意味の形容詞です。
人は小石につまずくのであり、決して山につまずくのではない。
⇒ Men stumble over pebbles, never over mountains.
アメリカの作家、マリリン・フレンチの名言です。
「stumble」は、「つまずく、よろめく」という意味の動詞です。
また、「pebble」は「小石、玉石」という意味の名詞です。
山は地球の不朽の記念碑だ。
⇒ Mountains are earth’s undecaying monuments.
アメリカの小説家、ナサニエル・ホーソーンの名言です。
「monument」は、「記念碑、遺物」という意味の名詞です。
山々は達成することへの野心を満たすためのスタジアムではなく、私の信条を実践する大聖堂だ。
⇒ Mountains are not stadiums where I satisfy my ambition to achieve, they are the cathedrals where I practice my religion.
ロシアの登山家、アナトリ・ブクレーエフの名言です。
「cathedral」は「大聖堂、教会堂」、「religion」は「宗教、信仰」という意味の名詞です。
山は全ての自然風景の始まりと終わりだ。
⇒ Mountains are the beginning and the end of all natural scenery.
イギリスの評論家、ジョン・ラスキンの名言です。
言い換えると、「全ての自然風景は山に始まり山に終わる」ということですね。
「scenery」は、「風景、景色、背景」という意味の名詞です。
この世の全てが合理的に説明できるわけではないということを、山々は教えてくれる。
⇒ Mountains teach that not everything in this world can be rationally explained.
「rationally」は、「合理的に、理性的に」という意味の副詞です。
頂上に達するまで山の高さを測ってはいけない。あなたはそれがどんなに低かったか理解するだろう。
⇒ Never measure the height of a mountain until you reach the top. Then you will see how low it was.
スウェーデン出身の元国連事務総長、ダグ・ハマーショルドの名言です。
「measure」は、「測る、評価する、判断する」という意味の動詞です。
それは谷からは見えないかもしれないが、あらゆる山には道がある。
⇒ Over every mountain there is a path, although it may not be seen from the valley.
アメリカの詩人、セオドア・レトキの名言です。
「path」は、「小道、通り道」という意味の名詞です。
麓から山頂までの間のどこかに、なぜ私たちは登るのかという謎に対する答えがある。
⇒ Somewhere between the bottom of the climb and the summit is the answer to the mystery why we climb.
オーストラリアの作家、グレッグ・チャイルドの名言です。
「somewhere」は、「どこか、およそ」という意味の単語です。
山々を眺めるのをやめなさい。その代わりにそれらに登りなさい。そう、それは更に困難な方法だが、あなたを更に良い眺めに導くだろう。
⇒ Stop staring at mountains. Climb them instead, yes, it’s a harder process but it will lead you to a better view.
「stare」は、「見つめる、凝視する」という意味の動詞です。
ある山の頂上は、常に別の山の麓だ。
⇒ The top of one mountain is always the bottom of another.
アメリカのスピリチュアルティーチャー、マリアン・ウィリアムソンの名言です。
ゴールは、同時に次へのスタートであるという名言ですね。
「bottom」は、「底、尻、麓」という意味の名詞です。
山の上に出掛ける人々は、半分は自分自身に恋をし、もう半分は忘れられることに恋にしている。
⇒ Those who travel to mountain-tops are half in love with themselves, and half in love with oblivion.
イギリスの作家、ロバート・マクファーレンの名言です。
「oblivion」は、「忘れること、無意識の状態」という意味の名詞です。
私たちは巨大な山に登った。下に谷が見えるが、それが平和の谷だ。
⇒ We’ve climbed the mighty mountain. I see the valley below, and it’s a valley of peace.
第43代アメリカ大統領、ジョージ・W・ブッシュの名言です。
「mighty」は、「力強い、巨大な、素晴らしい」という意味の形容詞です。
庭では醜いものが、山の美しさを構成している。
⇒ What would be ugly in a garden constitutes beauty in a mountain.
フランスの詩人、ヴィクトル・ユーゴーの名言です。
「ugly」は、「醜い、不快な、嫌な」という意味の形容詞です。
山が高いことを知るために、山に登る必要はない。
⇒ You don’t need to climb a mountain to know that it’s high.
ブラジルの小説家、パウロ・コエーリョの名言です。
「high」は、「高い、高所の」という意味の形容詞です。
まとめ
以上、山や登山、山登りに関する名言を英語で紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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