このページでは、英語の面白いアナグラムを100個一挙に紹介しています。
アナグラムとは、単語や文章の中の文字を入れ替えることにより全く違う意味にする言葉遊びのことを言います。
例えば日本語では、「阿藤快」と「加藤あい」といったアナグラムが有名ですね。
是非、お気に入りのアナグラムを探してみてください。
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面白い英語のアナグラム一覧まとめ
それでは、英語のアナグラムを100個ドドンと紹介していきます。
英語、日本語、簡単な解説を併記していますので、英語学習にもお役立てください。
A decimal point(小数点)
⇒ I’m a dot in place(私は所定の位置の点です)
「Decimal」は、「10進法の、小数の」という意味の形容詞です。
A domesticated animal(飼い馴らされた動物)
⇒ Docile, as a man tamed it(人が調教したので従順だ)
「domesticated」は「家庭的な、飼い馴らした」、「docile」は「素直な、従順な」という意味の形容詞です。
A gentleman(紳士)
⇒ Elegant man(上品な男性)
「elegant」は、「上品な、優雅な」という意味の形容詞です。
A monday morning(月曜日の朝)
⇒ Man in angry mood(怒った雰囲気の人)
憂鬱な月曜日に関するアナグラムです。
「mood」は、「気分、機嫌、気持ち」という意味の名詞です。
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>>「emotion」「feeling」「mood」「sentiment」の意味の違いとは?
A persecution(迫害)
⇒ I run to escape(私は逃げるために走る)
「persecution」は、「迫害、虐待」という意味の名詞です。
A shoplifter(万引き犯)
⇒ Has to pilfer(盗まなければならない)
「pilfer」は、「盗む、くすねる」という意味の動詞です。
A telephone girl(電話交換手)
⇒ Repeating hello(もしもしを繰り返す)
電話の「もしもし」は、英語では「hello」と言います。
A telescope(望遠鏡)
⇒ To see place(場所を見るために)
「telescope」は、「望遠鏡」という意味の名詞です。
ちなみに、双眼鏡は「binocular telescope」と言います。
Actor Sylvester Stallone(俳優シルヴェスター・スタローン)
⇒ Very cool talentless star(とてもカッコいい才能の無いスター)
非常に面白いアナグラムですね。
「talentless」は、「才能の無い、無能な」という意味の形容詞です。
Admirer(求愛する者)
⇒ Married(既婚者)
「admirer」は、「称賛する者、求愛する者」という意味の名詞です。
Anagrams(アナグラム)
⇒ Ars magna(ラテン語:偉大な芸術)
ラテン語で「magna」は、「偉大な」という意味です。
Animosity(敵意)
⇒ Is no amity(友好ではない)
「amity」は、「親善、友好」という意味の名詞です。
Apple, Inc(アップル社)
⇒ Epic plan(偉大な計画)
「epic」は、「叙事詩の、雄大な、大規模な」という意味の形容詞です。
Astronomers(天文学者)
⇒ Moon starers(月を眺める者)
⇒ No more stars(星はもうたくさんだ)
「astronomer」は、「天文学者」という意味の名詞です。
ちなみに、「astronaut」は「宇宙飛行士」です。
Barbie doll(バービー人形)
⇒ I’ll bare bod(私は裸体になる)
「bod」は、「身体、人、やつ」という意味の名詞です。
Baseball(野球)
⇒ Babes all(女の子たち)
「babes」は、「赤ん坊、女の子」という意味の名詞です。
Belgium(ベルギー)
⇒ Big mule(大きな頑固者)
「mule」は、「ラバ、頑固者」という意味の名詞です。
Bored(退屈した)
⇒ Robed(服を着ている)
「robed」は、「素晴らしい服で、服を着ている」という意味の形容詞です。
Butterfly(蝶)
⇒ Flutterby(蝶)
「flutterby」も、口語で「蝶」という意味です。
Canoe(カヌー)
⇒ Ocean(海)
「canoe」は、「カヌー、丸木舟」という意味の名詞です。
Cat(猫)
⇒ Act(行動する)
「act」は、動詞として使うと「行動する、務める、振るまう」という意味となります。
Christmas(クリスマス)
⇒ Trims cash(お金を節約する)
「trim」という動詞には、「削減する、切り詰める」という意味もあります。
Christmas tree(クリスマスツリー)
⇒ Search, set, trim(探して、設置して、剪定する)
「trim」は、「刈り取る、手入れする」という意味の動詞です。
Cider(リンゴ酒)
⇒ Cried(泣いた)
「cider」は、「リンゴ酒、リンゴジュース」という意味の名詞です。
ちなみに、日本語の「サイダー」は英語では「soda pop」と言います。
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>>海外では通じない和製英語、160語を一覧にまとめてみた
Clint Eastwood(クリント・イーストウッド)
⇒ Old west action(古いアクション西部劇)
こちらも素晴らしいアナグラムですね。
クリント・イーストウッドは多くのアクション映画や西部劇に出演した俳優です。
Clothespins(洗濯ばさみ)
⇒ So let’s pinch(だから挟もう)
「clothespin」は、「洗濯ばさみ」という意味の名詞です。
Comfort is(快適なのは)
⇒ Microsoft(マイクロソフト)
「comfort」は、名詞では「快適、安楽、慰め」という意味です。
Confessional(懺悔の)
⇒ On scale of sin(罪の規模で)
「confessional」は、「告白の、告解の」という意味の形容詞です。
Contaminated(汚染された)
⇒ No admittance(立入禁止)
「contaminate」は、「汚染する、不潔にする」という意味の動詞です。
Contradiction(矛盾)
⇒ Accord not in it(それと一致しない)
「contradiction」は、「否定、矛盾」という意味の名詞です。
Conversation(会話)
⇒ Voices rant on(大声で喚く)
「rant」は、「喚く、怒鳴りたてる」という意味の動詞です。
Darling I love you(愛してるよ)
⇒ Avoiding our yell(私たちの叫びを避ける)
「darling」は「あなた、最愛の人」という意味で、親しい人への呼びかけの際に使われます。
Debit card(デビットカード)
⇒ Bad credit(悪い信用評価)
デビットカードとは、代金を決済すると即座に銀行口座からお金が引き落とされるカードのことです。
Desperation(自暴自棄)
⇒ A rope ends it.(1本のロープがそれを終わらせる)
「desperation」は、「自暴自棄、無謀」という意味の名詞です。
Dictionary(辞書)
⇒ Indicatory(指し示す)
「indicatory」は、「指し示す、明確にする」という意味の形容詞です。
Dormitory(学生寮)
⇒ Dirty room(汚い部屋)
「dormitory」は、「寄宿舎、学生寮」という意味の名詞です。
Dusty(つまらない)
⇒ Study(勉強)
「dusty」は、「埃っぽい、無味乾燥な、つまらない」という意味の形容詞です。
Eleven plus two(11足す2)
⇒ Twelve plus one(12足す1)
計算式に関するアナグラムです。
「plus」は、「プラスの、余分の、陽の」という意味の形容詞です。
Evangelist(宣教師)
⇒ Evil’s agent(悪の使い)
「evangelist」は、「伝道師、宣教師」という意味の名詞です。
Father-in-law(義理の父)
⇒ Near halfwit(ほとんどまぬけ)
「halfwit」は、「まぬけ、馬鹿」という意味の名詞です。
Flamethrower(火炎放射器)
⇒ Oh, felt warmer(ああ、暖かく感じた)
「flamethrower」は炎を投げる者、つまり「火炎放射器」という意味の名詞です。
Florence Nightingale(フローレンス・ナイチンゲール)
⇒ Flit on cheering angel(喝采する天使の上をひらひら飛び回る)
「flit」は、「軽やかに飛ぶ、せわしなく動き回る」という意味の動詞です。
Fourth of July(7月4日)
⇒ Joyful fourth(楽しい4日)
「fourth」は、「4番目、4日、4分の1」という意味の名詞です。
Funeral(葬式)
⇒ Real fun(本当に楽しい)
「funeral」は、「葬式、葬列」という意味の名詞です。
Geologist(地質学者)
⇒ Go Get Oils(石油を取ってこよう)
「go get」で、「取ってくる、持ってくる」という意味になります。
George Bush(ジョージ・ブッシュ)
⇒ He bugs Gore(彼はゴアを盗聴する)
「bug」は、動詞では「盗聴する、悩ませる」という意味です。
God save us all(神は我ら全てを救う)
⇒ Salvaged soul(救われた魂)
「salvage」は、「救助する、引き揚げる」という意味の動詞です。
Goodbye(さようなら)
⇒ Obey god(神に従う)
「obey」は、「従う、服従する」という意味の動詞です。
Guinness draught(ギネス生ビール)
⇒ Naughtiness drug(いたずら薬)
「naughtiness」は、「わがまま、いたずら、わんぱく」という意味の名詞です。
Hot water(熱湯)
⇒ Worth tea(価値あるお茶)
「お湯」のことを1語で表す英単語は存在せず、英語では「hot water」と表現します。
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>>お茶の種類は英語で何と言う?紅茶、緑茶、抹茶、ほうじ茶、麦茶など
I hate school(私は学校が嫌いだ)
⇒ Oh, so ethical(ああ、とても道徳的だ)
「ethical」は、「倫理的な、道徳的な」という意味の形容詞です。
Indomitableness(不屈)
⇒ Endless ambition(果てしない野心)
「indomitableness」は、「不屈、不撓」という意味の名詞です。
iPod lover(iPod愛好家)
⇒ Poor devil(貧乏な悪魔)
「lover」は、「恋人、愛人、愛好家」という意味の名詞です。
It’s a wonderful life(それは素晴らしい人生だ)
⇒ Wife, I lost real fund(妻よ、私は実財産を失った)
「fund」は、「資金、基金、蓄え」という意味の名詞です。
Ladybug(てんとう虫)
⇒ Bald guy(ハゲ男)
「bald」は、「禿げた、露骨な、草木の生えていない」という意味の形容詞です。
Laxative(下剤)
⇒ Exit lava(溶岩の出口)
「lava」は、「溶岩、焼石」という意味の名詞です。
Listen(聞く)
⇒ Silent(無言の)
「silent」は、「無言の、沈黙の、静かな」という意味の形容詞です。
Lost nature(失われた自然)
⇒ Ultra stone(ウルトラストーン)
「nature」は、「自然、天然、性質」という意味です。
MacDonalds(マクドナルド)
⇒ Clam and sod(無口と馬鹿者)
「clam」は「二枚貝、だんまり屋」、「sod」は「芝生、馬鹿者」という意味の名詞です。
Madam Curie(キュリー夫人)
⇒ Radium came(ラジウムが現れた)
放射性元素の1つであるラジウムは、キュリー夫妻が発見した元素ですね。
Madonna Louise Ciccone(マドンナ・ルイーズ・チッコーネ)
⇒ One cool dance musician(1人のカッコいいダンスミュージシャン)
アメリカのスーパースター、マドンナに関するアナグラムです。
マドンナの本名はマドンナ・ルイーズ・チッコーネと言います。
Microwave(電子レンジ)
⇒ Warm voice(暖かい声)
「microwave」は、「マイクロ波、電子レンジ」という意味の名詞です。
Monday(月曜日)
⇒ Dynamo(精力家)
「dynamo」は、「ダイナモ、発電機、精力家」という意味です。
Mother-in-law(義理の母)
⇒ Woman Hitler(女ヒトラー)
「in law」は、「義理の、姻戚の」という意味です。
Mummy(ミイラ)
⇒ My mum(私のママ)
「mummy」は、「ミイラ、干からびたもの」という意味の名詞です。
Narcissism(ナルシズム)
⇒ Man’s crisis(男の危機)
「narcissism」は、「ナルシズム、自己陶酔、自己愛」という意味の名詞です。
New York Times(ニューヨークタイムズ)
⇒ Monkey writes(猿が書いている)
ニューヨークタイムズとは、アメリカでの発行部数第3位の日刊紙です。
Postmaster(郵便局長)
⇒ Stamp store(切手屋さん)
「stamp」は、名詞として使うと「切手、印章、しるし」という意味です。
Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)
⇒ Best in prayers(祈る人の中では最高)
「prayer」は、「祈祷、祈る人」という意味の名詞です。
Princess Diana(ダイアナ妃)
⇒ End is a car spin(終わりはカースピン)
ダイアナ妃とは、1997年に交通事故で亡くなったイギリスの元皇太子妃です。
Protectionism(保護貿易主義)
⇒ Nice to imports(輸入に優しい)
「import」は、「輸入、輸入品、重要」という意味の名詞です。
Saddam Hussain(サダム・フセイン)
⇒ Humans sad side(人間の悲しい面)
サダム・フセインはイラクの元大統領で、2006年に死刑により命を落としました。
School master(教員)
⇒ The classroom(教室)
「school master」とは、「教員、校長」という意味です。
Sherlock Holmes(シャーロック・ホームズ)
⇒ He’ll mesh crooks(彼は犯罪者とかみ合う)
名探偵シャーロックホームズに関するアナグラムです。
「mesh」は、「かみ合う、調和する」という意味の動詞です。
また、「crook」は「曲がったもの、屈折、犯罪者」という意味の名詞です。
Shower time(シャワータイム)
⇒ Where moist(湿度の高い場所)
「moist」は、「湿った、しっとりした、雨の多い」という意味の形容詞です。
Slot machines(スロットマシン)
⇒ Cash lost in me(私の中に吸い込まれたお金)
「slot」は、「溝、小さい穴、スロット」という意味の名詞です。
Statue of Liberty(自由の女神)
⇒ Built to stay free (自由で居続けるために建てられた)
「statue」は、「彫像、塑像」という意味の名詞です。
Stressed(強調された)
⇒ Desserts(デザート)
「デザート」は「dessert」、「砂漠」は「desert」というスペルです。
Sycophant(おべっか者)
⇒ Acts phony(嘘の行動をとる)
「sycophant」は「おべっか者、へつらう人」、「phony」は「嘘、偽物」という意味の名詞です。
Talent(才能)
⇒ Latent(隠れている)
「latent」は、「隠れている、見えない」という意味の形容詞です。
Television programming(テレビ番組)
⇒ Permeating living rooms(リビングに浸透している)
「permeate」は、「しみわたる、浸透する」という意味の動詞です。
The Apple Macintosh(アップルマッキントッシュ)
⇒ Machines apt to help(助けになりがちな機械)
「apt to」は、「〜しがち」という意味です。
The centenarians(100歳以上の人々)
⇒ I can hear ten tens(私は10の十年を聞くことができる)
「centenarian」は、「100歳の、100年の」という意味の単語です。
The cockroach(ゴキブリ)
⇒ Cook, catch her(コックさん、それを捕まえて)
基本的に動物のことは「it」という代名詞で呼びますが、ペットの場合や、ジョークなどで愛着を持って呼ぶ場合は「he」や「she」も使うことがあります。
The country side(田舎のほう)
⇒ No city dust here(ここには都会のホコリがない)
「country」は、「国、分野、田舎」という意味の名詞です。
The detectives(探偵たち)
⇒ Detect thieves(泥棒たちを見つける)
「thieves」は「thief」の複数形で、「泥棒、空き巣」という意味です。
The earthquakes(地震)
⇒ That queer shake(あの変な振動)
「queer」は、「風変わりな、変な」という意味の形容詞です。
The eyes(その目)
⇒ They see(彼らは見ている)
「eye」は、「目、視力、注目」という意味の名詞です。
The Hilton(ヒルトン)
⇒ Hint: hotel(ヒント:ホテル)
ヒルトンホテルは、世界的に有名なホテルチェーンですね。
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The meaning of life(人生の意味)
⇒ The fine game of nil(ゼロの好ゲーム)
「nil」は、「無、零」という意味の名詞です。
The Morse code(モールス符号)
⇒ Here come dots(ここに点が来る)
モールス符号とは、「トン」という短点と「ツー」という長点で文字を表す仕組みのことです。
The railroad train(鉄道列車)
⇒ Hi, I rattle and roar(やあ、私は疾走して轟音を発する)
「rattle」は、「ガタガタ鳴る、疾走する、ペラペラ喋る」という意味の動詞です。
また、「roar」は「吠える、叫ぶ、轟音を発する」という意味です。
The Titanic disaster(タイタニック号事件)
⇒ Death, it starts in ice(死、それは氷の中で始まる)
氷山にぶつかって沈没したタイタニック号に関するアナグラムです。
元々「titanic」は、「巨大な、怪力の」という意味の形容詞です。
Vacation time(休暇期間)
⇒ I am not active(私は活動的ではない)
「active」は、「活動的な、積極的な、盛んな」という意味の形容詞です。
Vase(花瓶)
⇒ Save(救う)
「vase」は、「花瓶、壺」という意味の名詞です。
Vegetarian(菜食主義者)
⇒ Ate in grave(墓で食べた)
「grave」は、「墓、死」という意味の名詞です。
Waitress(ウェイトレス)
⇒ A stew, Sir?(シチューですか、お客様?)
「sir」は、目上の男性に対して用いる呼びかけの言葉です。
Why do you care?(なぜ心配しているの?)
⇒ Hey you coward!(やい、臆病者め!)
「coward」は、「臆病者、卑怯者」という意味の名詞です。
William Shakespeare(ウィリアム・シェイクスピア)
⇒ Willie makes a phrase(ウィリーは名言を紡ぐ)
劇作家で詩人の、シェイクスピアに関するアナグラムです。
「Willie」や「Willy」は、「William」という名前の愛称です。
また、「phrase」は「句、言い回し、名言」などの意味を持つ名詞です。
Wing birth(翼の誕生)
⇒ Bright win(輝く勝利)
「bright」は、「明るい、輝く」という意味の形容詞です。
まとめ
以上、英語の面白いアナグラムを紹介してきましたが、いかがでしたか?
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
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