このページでは、ディズニー映画「リトルマーメイド」に登場する「アリエル」の名言や名セリフを英語で紹介していきます。
セバスチャンやアースラなどの登場キャラクターの名言もあわせて紹介していますので、お気に入りの名言や名セリフを探してみてください。
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アリエル(リトルマーメイド)の英語名言・名セリフ一覧まとめ
それではアリエルをはじめとする、リトルマーメイドの登場キャラクターの名言や名セリフを英語で紹介していきます。
日本語、英語、簡単な解説を併記していますので、英語学習にも是非お役立てください。
こんなに素晴らしいものを今までに見たことある?
⇒ Have you ever seen anything so wonderful in your entire life?
アリエルが沈没船でフォークを見つけた際の名言です。
「entire」は「全体の、完全な」という意味なので、「in your entire life」では「これまでのあなたの全人生で」という意味になります。
人間はそれを赤ちゃんの髪をとかすために使っているんだ。
⇒ Humans use these little babies to straighten their hair out.
フォークを目にしたスカットルの名言です。
「straighten」は、「まっすぐにする、整える」という意味の動詞です。
このコンサートで私は名高いキャリアの頂点に立とうとしていたのに、あなたのおかげで今となっては王国中の笑いものだ!
⇒ This concert was to be the pinnacle of my distinguished career. Now thanks to you I am the laughing stock of the entire kingdom!
コンサートを忘れていたアリエルに対する、セバスチャンの名言です。
「pinnacle」は、「頂点、頂上」という意味の名詞です。
私は16歳で、もう子供なんかじゃない。
⇒ I’m sixteen years old. I’m not a child anymore.
トリトンに対する、アリエルの名言です。
「anymore」は、否定文と共に用いると「もはや~ない」という意味になります。
こんなに素晴らしいものを作り出す人間の世界が悪い場所だなんて思えない。
⇒ I don’t see how a world that makes such wonderful things could be bad.
挿入歌「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌い出す前の、アリエルのセリフです。
そのまま訳すと、「こんなに素晴らしいものを作る世界が、どうやったら悪くなり得るのか分からない」となります。
人がいる場所へ行きたい。そして人が踊っているところを見てみたい。
⇒ I wanna be where the people are. I wanna see. Wanna see ‘em dancin’.
挿入歌「パート・オブ・ユア・ワールド」の一節で、アリエルの名言です。
「wanna」はスラングで、「want to」が略されたものです。
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ひれを動かしてもそんなに遠くへは行けない。跳んだり踊ったりするためには足が必要なの。
⇒ Flippin’ your fins you don’t get too far. Legs are required for jumpin’, dancin’.
同じく、挿入歌「パート・オブ・ユア・ワールド」の一節で、アリエルの名言です。
なお、「in’」は「ing」の略です。
私もあの世界の一部になれたら良いのに。
⇒ Wish I could be, part of that world.
同じく、挿入歌「パート・オブ・ユア・ワールド」の一節で、アリエルの名言です。
「part」は、「一部、部分」という意味の名詞です。
火って何?そしてそれはなぜ燃えるの?
⇒ What’s a fire and why does it burn?
同じく、挿入歌「パート・オブ・ユア・ワールド」の一節で、アリエルの名言です。
「burn」は、「燃える、焼ける」という意味の動詞です。
人間の世界はめちゃくちゃだ。海の下での生活のほうが、陸上での生活よりも良い。
⇒ The human world, it’s a mess. Life under the sea is better than anything they got up there.
挿入歌「アンダー・ザ・シー」を歌い出す前の、セバスチャンのセリフです。
「mess」は、「混乱、めちゃくちゃ」という意味の名詞です。
隣の湖では、海藻はいつも青く見える。
⇒ The seaweed is always greener, in somebody else’s lake.
挿入歌「アンダー・ザ・シー」の一節で、セバスチャンの名言です。
海と陸を比べている話ですが、陸の中に海は無いので「lake」という単語が登場しており、海藻が湖にあるという面白おかしい英語表現になっています。
こんなに素晴らしいものがあなたを取り巻いている。これ以上に何を求めるのか?
⇒ Such wonderful things surround you. What more is you lookin’ for?
挿入歌「アンダー・ザ・シー」の一節で、セバスチャンの名言です。
「surround」は、「取り巻く、取り囲む」という意味の動詞です。
私があなたから欲しいものは、あなたの声。
⇒ What I want from you is your voice.
アリエルに対する、アースラの名言です。
少し分かりにくい文章構成ですが、「What I want from you」の部分までがひとつの主語となっています。
ベルーガ、セブルーガ、カスピ海の風よ来たれ。
⇒ Paluga, sarruga, come winds of the Caspian Sea.
アースラが唱える呪文の中の一節です。
「paluga」も「sarruga」もチョウザメの一種で、キャビアが取れるサメのことです。
なお、日本語版では「ベルーガ、セブルーガ、カスピ海のチョウザメ」という表現になっています。
私は彼女を一度失った。二度と彼女を失うつもりはない。
⇒ I lost her once. I’m not going to lose her again.
グリムズビーに対する、エリックの名言です。
「lose」は、「失う、無くす」という意味の動詞です。
子供たちは自由に自分自身の生活を送ることができなければならない。
⇒ Children got to be free to lead their own lives.
トリトンに対するセバスチャンの名言です。
ここでの「got to」は「have got to」の略で、「~しなければならない」という意味になります。
私もあなたの世界の一部になることができる。
⇒ I can be, part of your world.
エンディングの一節です。
物語の最初に流れる「パート・オブ・ユア・ワールド」の歌詞は「part of that world」でしたが、最後には「part of your world」に変わっています。
まとめ
以上、ディズニー映画「リトルマーメイド」に登場する「アリエル」の名言や名セリフを英語で紹介してきましたが、いかがでしたか。
是非、お気に入りの名言やセリフを探してみてください。
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