リスニング嫌いの人必見!英語のリスニングスキルを伸ばすためのコツとは?

当ページにお越しくださり、ありがとうございます。

このページを読んでくださっている皆さんのほとんどは、小学校や中学校のときから英語を勉強し始め、今日に至るまで英語の勉強を長年続けてきておられるかと思います。

単語を暗記し、文法を覚え、構文も押さえて、英文読解や英作文をする。

これらの内容が皆さんがこれまで力を入れてきた英語学習かと思います。

しかし、実際に外国人と会話したり、TOEICを受験した時に、大きな壁にぶち当たった経験はありませんか?

「何を言っているのか、全然聞き取れない。。」

こんな経験、ありませんか?

今まで、そこそこ頑張って英語の勉強をしてきたつもりなのに、いざリスニングになると全く聞き取ることができない。

相当数の日本人がこの壁にぶち当たって挫折し、英語学習をやめてしまう人も多いようです。

このページでは、日本人の前にそびえ立つリスニングの大きな壁を打ち破る方法について考えていきたいと思います。

なお、以下の関連ページも合わせてご覧ください。
>>TOEICを伸ばすにはリスニング・リーディングのどちらを勉強すべき?
>>TOEICリスニングは先読みテクニックだけで50点スコアアップする!

リスニングが出来ない理由とその対策

まず、英語を聞き取れない理由としては、主に以下の3つに分類されます。

A: その英語の意味を知らない
B: その英語の意味は知っているが、発音を知らない
C: その英語の意味も発音も知っているが、理解する速度が追い付かない

これらのうち、日本人はBとCでつまづいている人が非常に多いと言われています。

例えば、「Theme」という単語は「テーマ」という意味です。

ただ、実際には「スィーム(θíːm)」と発音することを知らないためにリスニングができない、もしくは相手が話す速度に自分の理解速度が追い付かない、といった感じですね。

「B」については、日本の英語教育がリスニングやスピーキングに重点を置いていないことや、カタカナ英語で発音を覚えてしまっている人が多いことが大きな理由です。

英単語を覚えるときにしっかり発音記号を見て、しっかり音を聞いて、耳で覚えてください。

「C」については、ちょっと根が深い問題です。

「英語を聞く⇒日本語訳する⇒日本語で理解する」という流れの人が多いかと思いますが、英語と日本語は語順が全く違います。

受験の長文読解のように逆さ読みをして和訳していたのでは、理解するスピードは相手の話すスピードに付いていけません。

そのため、「英語を聞く⇒英語で理解する」という流れに変えてやる必要があります。

この流れさえ作れればリスニングのスキルは飛躍的に伸びますので、このページではこの点について詳しく説明していきます。

リスニング学習をするときのコツとしては、「発音を聞いたらすぐに意味を理解できるか」というところを意識してください。

つまり、「scissors」と聞いてすぐに「紙を切る文房具」が頭に浮かぶか、という点を意識してください。

「scissors」⇒「はさみ」⇒「紙を切る文房具」というように日本語を間に挟むのはダメです。英語でダイレクトに理解できるか、ということですね。

リスニング練習の進め方

それでは、実際にリスニングの練習をしていきましょう。

教材は市販のテキストや映画など、なんでもOKです。

しかし、英語でダイレクトに意味を理解するための練習がしたいので、音声の中に日本語訳が入ってしまっているような教材は選ばないようにしてください。

分からなかった箇所だけを繰り返し聞くために、1~2秒だけ音声を巻き戻せるような機能があれば便利ですので、スマホよりもパソコンでの学習がお勧めです。

それではスタートです。

1. まず音声を聞いて、意味を理解する

まずは英語の音声を1回聞いて、意味を理解しましょう。

最初は短い文章から始めれば大丈夫です。

何回か聞いても意味を完全に理解できなかった場合は「2.」へ進み、1回聞くだけで完全に理解できれば「3.」に進んでしまってください。

「英語でダイレクトに理解」を意識ですよ。

2. 聞き取れなかった箇所だけを集中的に聞く

あまりよく聞き取れなかったフレーズの中でも、聞き取れた単語と聞き取れなかった単語があるかと思います。

そのフレーズだけを10回以上繰り返し聞き、聞き取れなかった英単語を洗い出してください。

3. 英文と日本語訳を読んで、内容を確認する

ここに来て初めて、英文と日本語訳を読みましょう。

自分の理解が正しかったか、答え合わせをしてみてください。

4. 理解できていなかった箇所を集中的に何回も聞く

テキストで英文を確認したら再度音声を聞いて、文字と音声を頭の中で一致させてください。

もし、「There are」という部分が理解できていなかったのであれば、この部分だけ繰り返して10回以上聞いてくださいね。

1~2秒だけ音声を巻き戻せるような機能があれば便利ですね。

5. 最後にもう一度英文を聞く。

この時点で、文章全体を聞き取るための力は付いているかと思いますので、最後に英文全体を通して聞き、最終的な仕上げの確認をしてください。

英文を完全に理解できたら、次の文章に移りましょう。

少しでも、「あれ?」と思う箇所があれば、その部分まで戻ってもう一度文章と音声の確認をしてください。

もし余裕があれば、音読の練習も付け加えてくださいね。

以上、リスニング学習の進め方でした。

私はこの学習方法をディズニー映画で実践していましたが、非常におすすめですよ。

英語学習に適しているディズニー映画や、ディズニー映画が教材に向いている理由は、以下のページで紹介しています。
>>英語学習に適したディズニー映画をまとめてみた

一文一文少しずつ、上の方法でリスニング練習を進めていくと、1つの映画を完成させるのに1ヶ月程度は掛かります。

ディズニー映画は子供でも理解できるようにそこそこ内容が簡単で、時間も90分程度と比較的短いんですが、それでもこれぐらいの長い期間が掛かります。

結構な長丁場になりますが、楽しみながら勉強できるのでそこまで苦ではありませんよ。

英語教材のテキストのストーリーなんて読んでてもつまらないですし、正直長続きしないですよね。

楽しみながら勉強できるのが一番ですので、個人的には映画での勉強を強くおすすめします。

まとめ

繰り返しになりますが、「英語でダイレクトに理解」という点は、しっかりと意識しながら勉強してくださいね。

以上、英語のリスニングスキルを伸ばすためのコツでした。

このページを参考に、皆さんのリスニングスキルをどんどん高めていってください。

リスニングの大きな壁を打ち破ることができるよう、日々の英語学習を頑張ってくださいね。

以下の関連ページも合わせてご覧ください。
>>英語学習に適したディズニー映画をまとめてみた
>>TOEICリスニングは先読みテクニックだけで50点スコアアップする!
>>スマホの音声入力機能は英語の発音トレーニングに使える!