【USCPA】REGの出題範囲・試験対策・学習方法

このページでは、USCPA試験のREG科目の出題範囲や試験対策、学習方法について解説します。

勉強量が多く大変な科目ではありますが、以下の情報を参考に効率良く合格を勝ち取っていただければと思います。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>USCPA(米国公認会計士)とは

>>USCPA試験の勉強方法総論
>>【USCPA】REGの学習論点暗記メモ

REGの出題範囲について

USCPA試験のREG科目の出題範囲としては、税法ビジネス法に関する内容から出題されます。

日本で言うところの所得税法や法人税法、商法等にあたる各種法律の内容について、非常に幅広く出題されます。

出題比率は、税法85%・ビジネス法15%ですので、税法の理解、とりわけ個人所得税法人所得税に関する知識が大きなウェイトを占めることとなります。

試験内容はアメリカの税法ということで、私たち日本人の仕事や日常生活に直結するものではないため、勉強へのモチベーションを維持することが最も難しい科目かもしれません。

しかし、この科目に取り組んでいるということは、合格は間近かと思いますので、最後の力を振り絞って頑張ってください。

税法に関しては税法特有の考え方の理解はもちろん重要ですが、基本的にREGは暗記科目と考えてください。

膨大な量のインプットを行う必要がありますが、逆に言えばキッチリ暗記さえしてしまえば問題無く合格ラインには到達します。

そのため、BECやAUDほど合格難易度は高くありません。

試験当日については、これまでインプットしてきたことをただひたすら吐き出すだけなので、BECやAUDのように神経を尖らせる必要はありません。

BECやAUDほどタイトな試験時間に追われることも無いかと思います。

勉強さえすれば難なく受かりますので、当日は気楽に受験すれば大丈夫です。

なお、REGに関しては所得税の各種計算に用いる控除金額等、毎年コロコロと金額が変わるものが多数存在します。

このような金額については、基本的には試験問題内で与えられるので、基本的にはいちいち暗記する必要はありません。

ただ、念の為、よく使う重要数値については覚えておいた上で試験に臨む方が、精神衛生上も良いかと思います。

なお、税法の計算規則やビジネス法は基本的には不変のものですので、数年前の古いテキストを使用して独学で学習しても、基本的には問題ありません。

念の為、税法に大きな改正が入っていないか、インターネットで確認はしておいてください。

REGの試験対策・学習方法について

他の科目と同様、以下のような流れで学習を進めていくことをお勧めします。

1. テキスト学習で知識をインプットする。
2. 学習した章ごとに専門学校の問題集の問題を1回解く。
3. 専門学校の問題集の全問題を2回連続で正解できるまでひたすら解く。
4. Wiley等、洋書の問題集を、各セクション8割程度正解できるようになるまでひたすら解く。

問題演習の際、2回連続で正解した問題については完全に理解できているかと思いますので、もうそれ以上解く必要はありません。

テキストも基本的には一度インプットが終わったら、再び開く必要はありません。

暗記ポイントや問題演習で間違えたポイントは、スマホなどのメモアプリに全て記録しましょう。

そのメモが、あなたの宝の山になると考えてください。

スマホに記録しておけば、テキストを広げられないような通勤・通学時間などのスキマ時間にも学習を進められるかと思います。

時間のあるときにメモを何回も眺めて、知識をしっかり定着させてください。

時間は有限ですので有効に使うようにしましょう。

REGは全科目中で、最もテキストや問題集のボリュームが多い科目です。

テキストや問題集の冊数だけを見ればFARと同じくらいですが、FARのテキストの中身は説明用の図表や計算過程がほとんどで、内容はあまり多くありません。

一方で、REGのテキストや問題集については内容がぎっしり詰まっていますので、FARとは比べ物にならないボリュームです。

この膨大な内容を完全に理解した上で暗記できればベストですが、全て理解した上で暗記していたのではボリューム的に勉強時間がいくらあっても足りません。

AUDの学習方法とは正反対になりますが、理解よりも暗記を重視した学習を心掛けましょう。

膨大な量のインプットを終えた後は、膨大な量の問題演習が待っています。

心が折れそうになるかもしれませんが、ただひたすら問題集を回し、充分に覚えきれていなかった箇所はしっかり確認しておきましょう。

予備校の問題集に加えて、Wiley等の洋書の問題集もしっかり解いておくことをお勧めします。

洋書の問題集については、AUDやBECほど完成度を上げなくても合格レベルには到達します。

8割程度正答できるのであれば、受験してしまって良いと思います。

ボリュームが多いことから、他の受験者もあまり出来が良くない傾向にあるので、ある程度粗削りの対策でも大丈夫です。

まとめ

以上、USCPA試験のREG科目の出題範囲や試験対策、学習方法についての解説でした。

この科目まで辿り着いたということは全科目合格は目の前かと思いますので、最後の力を振り絞って頑張ってください。

皆さんの合格と、USCPAとしての今後のご活躍をお祈りしております。

以下のページも合わせてご覧ください。
>>USCPA各科目の学習ボリューム・難易度について(FAR、BEC、AUD、REG)